2024年3月期 第2四半期決算参考資料

2023 年 11 月 10 日

株 式会 社テ イン



2024 年3月期 第2四半期決算参考資料

1 . 連 結業 績の推 移
連結業績 ( 単 位:百 万 円 )

2023 年 3 月 期 2024 年 3 月 期 2024 年 3 月 期
前期比
第 2 四半期実績 第 2 四半期実績 通期予想
売上高 2,817 2,565 △ 8.9% 5,267
売上総利益 1,065 1,148 7.9% 2,332
(売上総利益率) ( 37.8% ) ( 44.8% ) 7.0pt ( 44.3% )
(販売管理費率) ( 25.9% ) ( 30.7% ) 4.8pt ( 32.7% )
営業利益 334 362 8.2% 611
(営業利益率) ( 11.9% ) ( 14.1% ) 2.2pt ( 11.6% )
経常利益 525 453 △ 13.7% 720
親会社株主に帰属する
434 311 △ 28.2% 464
四半期純利益



国内海外別売上高 連結 ( 単 位:百 万 円 )

2023 年 3 月 期 2024 年 3 月 期 2024 年 3 月 期
前期比
第 2 四半期実績 第 2 四半期実績 通期予想
国内売上 1,074 967 △ 10.0% 1,850
海外売上 1,742 1,597 △ 8.3% 3,416
計 2,817 2,565 △ 8.9% 5,267
注)上記海外売上区分に属する主な国:アメリカ、中華人民共和国、イギリス、タイ等




研 究 開 発 費・設 備 投 資 ( 単 位:百 万 円 )

2023 年 3 月 期 2024 年 3 月 期 2024 年 3 月 期
前期比
第 2 四半期実績 第 2 四半期実績 通期予想
研究開発費 143 125 △ 12.8% 257
設備投資額 243 162 △ 33.1% 513
減価償却実施額 162 192 18.6% 355



その他

2023 年 3 月 期 2024 年 3 月 期 2024 年 3 月 期
前期比
第 2 四半期実績 第 2 四半期実績 通期予想
為 替 レート( 1 U S $ ) 133.97 円( 平 均 ) 141.00 円( 平 均 ) - 152.63 円 ( 期 末 )
為 替 レート( 1 人 民 元 ) 19.88 円( 平 均 ) 19.75 円( 平 均 ) - 20.72 円 ( 期 末 )
従業員数 363 名( 期 末 ) 381 名( 期 末 ) 5.0% -
臨時従業員数 66 名( 平 均 ) 64 名( 平 均 ) △ 3.0% -




【将来に関する記述等についてのご注意】本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手
している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものでは
ありません。実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
2 . 連 結業 績の概 要
前年同期比で売上高が減収、損益面では営業利益が増益、経常利益、親会社株主に帰属す

る四半期純利益が各々減益となりました。第2四半期決算短信も合わせてご覧ください。



① 売上高について

前 年 同 期 比 8.9% の 減 収

当第2四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルスの感染症の法的な分類が5類

に移行し経済社会活動がより一層正常化に向かったことで、国内の景気は穏やかな回復基調

で推移した一方で、他国と異なる金融政策の継続などに伴う為替の円安基調などからエネル

ギー価格や物価上昇に歯止めが掛からない状態が続いております。また海外では欧州地域に

おける多くの混乱の長期化や各国政府による金融引き締め等を背景とした景気の冷え込み、

さらには中国経済の減速懸念など、依然として先行き不透明な状態が続いております。

このような情勢のもと当社グループでは、出張による海外営業活動を一層強化するととも

に Web 会 議 ツ ー ル な ど も 併 用 す る こ と で 、 よ り 効 果 的 に 海 外 代 理 店 等 と の 緊 密 な 連 携 を 深 め

るための営業活動に努めてまいりました。また国内では有力販売店を招いた工場見学会や製

品説明会、国内および中国ではメディア向けの製品試乗会を開催し、当社製品のアピールに

も力を注いでまいりましたが、「EnduraPro」シ リ ー ズ を 始 め と す る 各 種 製 品 群 が ア ジ ア 地 域 を

中心に好調を維持した一方で北米売上が第1四半期と同様に大きく落ち込んだことや国内販

売 も 引 き 続 き 低 調 に 推 移 し た こ と な ど か ら 、売 上 高 は 前 年 同 期 比 8.9% の 減 収 と な り ま し た 。



② 営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する四半期純利益について

各 々 前 年 同 期 比 8.2% の 増 益 、 13.7% お よ び 28.2% の 減 益

生産量の増加や販売価格の見直しが奏功したことによる売上総利益率の大幅な改善があり、

営業利益は増益となりましたが、 年同期における為替影響が今期は縮小傾向だったことや、


中国の現地子会社における経済発展局からの法人所得税の還付金が今期にはなかったことか

ら経常利益、および親会社株主に帰属する四半期純利益は減益となりました。



お問合せ先:

株式会社テイン 管 理課(IR担当)

TEL: 045( 810) 5511

【将来に関する記述等についてのご注意】本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手
している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものでは
ありません。実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。

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