首都大学東京との技術懇親会の開催について

第 2 回首都大学東京 技術懇親会(ロボット/IoT 編)
~首都大学東京の研究成果を将来のビジネスチャンスに~

日時 2018 年 12 月 6 日(木) 14:00~18:00
会場 首都大学東京 日野キャンパス 2 号館 4 階
404 教室・402 教室
東京都日野市旭が丘 6-6 新宿駅からでキャン
パスまで送迎いたし
裏面【セミナー参加申込書】に地図を表記しております。
ます(ご利用無料)。
定員 50 名(先着順・要申込み)
【主催】 公立大学法人首都大学東京
東京きらぼしフィナンシャルグループ、きらぼし銀行 参加費
【後援】 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター
無料
公益財団法人東京都中小企業振興公社、東京商工会議所
地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所
株式会社さがみはら産業創造センター

【申込方法】
・裏面の参加申込書を記入し、FAX にて 11 月 30 日(金)までにお申込みください。
① 個別相談を希望される場合は、ご希望の教員・都関連団体の欄に丸印(○)をご記入ください。
(時間等詳細について改めてご連絡を差し上げます。)
② 研究室見学に参加を希望される場合は、ご希望の教員の欄に丸印(○)をご記入ください。
(定員に達して参加できない場合のみ、ご連絡を差し上げます。)


プログラム(予定)※登壇教員の研究内容については、別紙「登壇者紹介」をご覧ください。
【講演会(404 教室)】
14:00 開会 <教員による研究内容等の紹介>
14:05 首都大学東京総合研究推進機構の紹介 ・講演① 久保田先生(14:15~14:45)
14:15 教員による研究内容等の紹介(2名) ・講演② 和田先生(14:45~15:15)
15:15 休憩 ・講演③ 下村先生(15:25~15:55)
15:25 教員による研究内容等の紹介(2名) ・講演④ 深谷先生(15:55~16:25)
16:25 東京都関連団体からの事業紹介
16:55 閉会 ☆開場~18:00 (402 教室)
【研究室見学(事前申込制)】 個別相談会・ポスター展示を同時開催
17:00~17:15 久保田研究室(2 号館地下)
・ご相談については、事前予約を原則とします。
17:15~17:30 和田研究室(2 号館 7 階 703 室) ・裏面の参加申込書にてお申込みください。


●お問い合わせ先(受付時間:平日 9:00~17:00)
東京きらぼしフィナンシャルグループ 連携推進室 TEL.03-6447-5823
(FAX 送付先)お申込みは下記事務局宛てにお願いいたします。 2018 年 12 月 6 日開催 首都大学東京技術懇親会

事務局 東京きらぼしフィナンシャルグループ連携推進室 FAX 03-3404-5117

応募締切:2018 年 11 月 30 日(金)
技術懇親会 参加申込書
ふりがな


貴社名

担当部署・役職名 お名前

参加者名



〒 -
ご住所


お電話番号 - - 取引店名
支店

【個別相談・研究室見学について】 会場地図
※希望する教授・支援機関に○をつけてください。


個別相談 研究室見学


久保田先生



和田先生



下村先生



深谷先生
・当日は、新宿駅前より日野キャンパスまでの無料直通バスを運行いたし
ます。ご乗車を希望される方は、取引店の担当者にお知らせいただくか、
都関連団体 担当事務局までお問合せください。
集合場所・出発時刻等の詳細をご案内させていただきます。

※ ご記入いただいたお客さまの個人情報は、セミナーの申込に関するお客さまへのご連絡の目的以外には利用いたしません。
※ 受講票は発行いたしません。当日は受付にて名刺を一枚申し受けます。
※ 申込先着順で定員になり次第締め切らせていただきます。あらかじめご了承ください。
※ 個別相談を実施された場合、お話をされた機密事項などは一切外部に漏らすことのないようお願いいたします。




2018 年 10 月 11 日 現在
K00018440
登壇者紹介 ※2 号館 402 教室にて、個別相談会・ポスター展示を同時開催

講演① 14:15~14:45 2号館404教室 講演② 14:45~15:15 2号館404教室

首都大学東京 首都大学東京
システムデザイン学部 機械システム工学科 システムデザイン学部 機械システム工学科
同大学院 システムデザイン研究科 機械システム工学域 同大学院 システムデザイン研究科 機械システム工学域
教授 准教授
久保田 直行(クボタ ナオユキ) 先生 和田 一義(ワダ カズヨシ) 先生

【講演テーマ】スマートデバイスを用いたパートナーロボットやアプリの開発 【講演テーマ】コンビニ向けロボットの開発
スマートフォンやタブレットPCなどのスマートデバイスには、GPSやカメラといった様々な機能が搭載されています。 コンビニは労働集約型の産業であり、店員が行う作業内容は多岐にわたっています。
久保田研究室では、これらのスマートデバイスの機能を活用しながら、高齢者の健康づくりや災害時情報など、 コンビニは全国に巨大なチェーン店舗網を持っていることから、ロボット技術により作業が自動化されれば
社会的問題の解決に役立つロボットやシステムの研究開発を行っています。また、屋内外を計測するための 大幅なコスト削減と同時に、これまで実現が困難であった新たなサービスの創造が期待されます。
実用的な計測技術やロボット技術の開発も行っています。社会貢献活動として、東京都の高齢者支援や ロボット・IoT分野はまだまだ発展途上にあり、中小企業であっても十分参入が可能です。
都庁舎サービスロボット実証実験に関する委員、ロボット関連のセミナー・イベントでの講演もしています。 近未来のコンビニを創造する競技会「Future Convenience Store Challenge(FCSC)」に参加しませんか?
世の中に出したいアイデアが沢山あります。実用化や特許化にご興味のある企業をお待ちしております。

   ロボットパートナー「iPhonoid」    四足歩行の移動ロボット
   ・日中はスマートフォン(iPhone)として利用    ・ロボットにセンサーを搭載
   ・帰宅後、スマートフォンをロボットに装着すると    ・移動しながら自己位置測定と
    ロボットが日中の行動データを分析し、     地図を構築⇒CADデータが
    利用者の気持ちに寄り添った会話を行う     残っていない古い工場の
    「今日はジョギングで3キロ走ったね」     建物図面として利用      「FCSC2017大会」に参加した自動廃棄ロボット  10/17~21東京ビッグサイトで開催する
    「明日は雨だから足元に注意してね!」    ・はしごも登れる  World Robot Summitに出展します

久保田研究室HP http://www.comp.sd.tmu.ac.jp/kubota-lab/hp/index_jp.htm 和田研究室HP http://www.comp.sd.tmu.ac.jp/wada-lab/index.html




講演③ 15:25~15:55 2号館404教室 講演④ 15:55~16:25 2号館404教室

首都大学東京 東京都立産業技術高等専門学校
システムデザイン学部 機械システム工学科 荒川キャンパス
同大学院 システムデザイン研究科 機械システム工学域 ものづくり工学科 医療福祉工学コース
教授 准教授
下村 芳樹(シモムラ ヨシキ) 先生 深谷直樹(フカヤ ナオキ) 先生

【講演テーマ】イノーベーション設計の方法と事例 ~ドローンIoTシステムを中核とする製品サービスシステムなど 【講演テーマ】義手や生活支援ロボット用の人間型ハンドとその応用
地球規模の環境問題の発生や価値観の変化により、日本の企業は大きな変革(イノベーション)が求められています。 人の構造から着想を得て開発した、極めて簡潔な構造で様々な物体を把持できる人型のロボットハンドです。
持続可能な社会を築くためには、従来の大量生産・大量消費を前提とするビジネスモデル(モノ)から、レンタルや NHK連続テレビ小説「半分、青い。」では、「ロボヨ」が5/28放送回に、「F-hand」が9/7放送回に登場しました。
リース・シェアリングといった、サービスと一体化して価値を提供するビジネスモデル(コト)への転換が必要です。 また、2010年から高専ロボコンの競技専門委員も務めています。
このビジネスモデルは「製品サービスシステム(PSS)」といい、本講演ではPSSの概念の紹介と、PSSの一例である ロボットハンドはもちろん、ハンドに使われるモータや人工皮膚などのメーカーとの共同研究開発を希望します。
ドローンIoTシステムに関する話題を提供します。
本システムは、タブレット端末上のアプリケーションを介した簡易操作が可能な
ドローンの半自動運転システムを中核とする屋外エリアの観測・走査・分析
サービスです。タブレット端末で観測エリアを指定するだけの半自動運転の
ため、非熟練者でも安心・安全に利用できるだけでなく、クラウドサービス
として提供する空撮画像の分析サービスを統合することにより、ドローンで
空撮したエリア画像に対して目的別に応じた分析をクラウドサービスとして
提供し、対象エリアの状況の短時間での把握を可能とします。
農業分野における害獣・盗難対策や、大型災害発生時の被害予測など、 ピアノを演奏する「ロボヨ」 様々な物を安定して 1枚の紙を折っただけで作れる 人の構造に近い人型ロボットと
様々な分野・目的に対する活用が期待できます。 優しくつかむ「F-hand」 使い捨て可能な「オリガミハンド」 その技術を応用したアシストスーツ


下村研究室HP http://www.comp.tmu.ac.jp/smmlab/ ドローンIoTシステム 深谷研究室HP http://www2.metro-cit.ac.jp/~fukaya/staff.html

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