プライベート・エクイティ投資事業における新たな投資について -株式会社アイスリーデザイン-
2024 年 2 月 29 日
各 位
会 社 名 株式会社ジャパンインベストメントアドバイザー
代表者名 代 表 取 締 役 白 岩 直 人
(東証 プライム市場・コード:7172)
問合せ先 取 締 役 管 理 本 部 長 杉 本 健
( TEL. 03-6550-9307)
プライベート・エクイティ投資事業における新たな投資について
~株式会社アイスリーデザイン~
当社グループは、2015 年8月より、プライベート・エクイティ投資事業を開始し、バリューアップ投資を
行っております。これまでに 7 社の IPO を実現いたしました。(※)
今般、当社グループが運営するファンドの新たな投資先として、株式会社アイスリーデザイン(以下、アイ
スリーデザイン)の株式を取得いたしましたのでお知らせいたします。
※ これまでの当社グループ投資実績:https://www.jia-ltd.com/business/privateequity/
記
1. 投資の目的
アイスリーデザインは、デザインとテクノロジーの力で社会課題を解決するデジタルイノベーションパ
ートナー企業です。新規のデジタルサービスの創出、イノベーション支援、アプリ、Web サービスのコン
セプト設計、UI/UX デザイン、開発からグロース支援まで一貫して DX サービスを提供している伴走
支援型総合デジタルプロデュース企業です。
当 社 グ ル ー プ は 、 こ れ ま で の ア イ ス リ ー デ ザ イ ン の 実 績 と 、 「 Business x Design x
Technology の力で世界の進化を支える」という企業パーパスに共感し、同社の事業拡大のサポート
をすべく、株式を取得することといたしました。
2.アイスリーデザインの概要
(1) 名称 株式会社アイスリーデザイン
(2) 所在地 東京都港区赤坂八丁目1番 22 号 NMF 青山一丁目ビル3階
(3) 代表者の役職・氏名 代表取締役 芝 陽一郎
(4) 事業概要 デジタルイノベーションパートナー企業
(5) 設立 2006 年 7 月 26 日
(6) URL https://www.i3design.jp/
3.今後の業績に与える影響
現時点において、本件による 2024 年 12 月期の業績に与える影響は軽微です。
本件に関する問合せ先
広報・IR室
TEL:03-6550-9307
以上
【参考】 アイスリーコンサルティング サービス紹介
i3DESIGN DX 支援フレームワーク
アイスリーデザインのサービスは、クライアントのプロジェクトのステージに合わせて以下のサービスで構
成されています。DX に必要な組織開発、サービスデザイン、プロトタイピング、実際の開発からグロース支援
と、一連のサイクルをカバーすることによって、ステージに合わせたデザイン設計が可能になります。
|サービスデザイン分野
組織開発・イノベーション https://www.i3design.jp/services/od
➢ DX を推進する上での適合度の診断サービスから実際にイノベーティブな組織になるためのワークショ
ップ・プログラムの設計からファシリテーションまでを支援
サービスの特徴 ケース
イノベーション・ 過去のイノベーション研究とこれまでのプロジェク 新規事業検討
エンジニアリング トを通してイノベーションの再現可能性を高める技 組織開発
術「イノベーション・エンジニアリング」を追求。 幹部研修
DX 診断プログラム イノベーションに関する各種学術研究をベースに独 事業戦略検討
自の DX 診断プログラムを開発。
診断は 7 つの主要項目と 35 の設問で設計。
デザインフィクション 既存の思考ループから抜け出し、デザイン思考の
思考 逆転を考慮した独自のプログラムを開発。
サービスデザイン https://www.i3design.jp/services/servicedesign
➢ ユーザー調査、ペルソナ設計、ストーリーボード、リーンキャンバス、ビジネスモデルキャンバスなどの手
法やツールを用いて、コンセプト設計からビジネス視点での検証を実施
サービスの特徴 ケース
提供すべき価値の ユーザーの視点に立つことによって、どのような価 基礎技術を応用した
明確化 値を提供すべきかを明確化。 プロダクト開発
コンセプト設計 提供すべき価値が明確化した後、ユーザーがその 新規サービスの企画・
サービスにどういった世界を想起して欲しいかを 検証
検討。 既存サービスの再検
ビジネス視点での ビジネス視点(競争優位性、ビジネス規模)を考慮。 討
検証
デザインスプリント https://www.i3design.jp/services/designsprint
➢ 5日間で「問題定義~ニーズ探索~アイデア発想〜プロトタイプ~テスト」までを実施する短期集中プロ
グラム
サービスの特徴 ケース
プログラム伴走 アイスリーデザインでは過去のプロジェクトの経験 新 製品 やサー ビス の
から、DesignSprint のプログラム実施前のガイ 立上げ
ダンスならびに実施の伴走の両面からサポート。 ビジネスアイデアの検
カスタマイズ DesignSprint のエッセンスを抽出して、クライア 証
ントのニーズとプロジェクトの目的に応じてプログ 既 存のサー ビスを拡
ラムを設計し直し、伴走を実施。 張する
ラピッド・ 社内でトレーニングされた UI デザイナーが、各種 サービス改善
プロトタイピング プロトタイプツールを駆使して、これをサポート。
UI/UX デザイン https://www.i3design.jp/services/uiuxdesign
➢ ユーザー中心設計のプロセスをベースに、オブジェクト指向 UI(OOUI)の手法を用いることで、ユーザ
ーとソフトウェアの間をスムーズに繋ぎ合わせ
サービスの特徴 ケース
ユーザー課題の ユーザー中心設計プロセスでユーザーの持つ課題 SaaS の UI デザイン
明確化 を明らかにし、課題を見える形にアウトプット。 業務システム・アプリ
正しい情報設計と UI デザインのプロフェッショナルとして、デジタル ケーション
検証 プロダクトの情報設計における「あるべき姿」を提 ネイティブアプリ
案。 ユーザビリティ改善
使いやすく、 検証に基づいたユーザビリティの追求、実装時の VI・ブランディング
実現可能なデザイン 負担が考慮されたデザインが得意。 デザインシステム
|テクノロジー分野
モバイルアプリ https://www.i3design.jp/services/mobileapp
➢ ステージに応じた UI 設計、エンゲージメントを高める UX の実現、ユーザーが使いたくなるアプリを
我々は目指しています。
サービスの特徴 ケース
UI/UX を考慮した デザイナーとエンジニアがタッグを組み、徹底して マッチングアプリ
アプリ開発 ユーザーが使いやすいアプリにこだわり。 EC アプリ
リテラル開発 KPI 設計と各種分析ツールを駆使した利用状況の コミュニティアプリ
調査結果を見ながら、継続して競争力のあるアプ ニュースアプリ
リを実現。
AR/VR・AI 対応 AR/VR 以外にも、AI 活用など積極的に新しい技
術を取り入れる環境。
ウェブアプリ https://www.i3design.jp/services/webapp
➢ スケーラブルな Web アプリ開発を得意としており、プロジェクトの特性やフェーズに応じて、ウォータ
ーフォールとアジャイル開発を選択して適切なプロジェクトスタイルをご提案
サービスの特徴 ケース
使いやすさの追求 開発することだけではなく、利用されるサービスを プロダクト開発
開発することがミッション。 商用サービス開発
リテラル開発 リテラル開発で機能拡張をしていくスタイル。 ToC 向けウェブサー
大規模アクセス スパイクアクセス、大規模アクセスは自社サービス ビス
で証明済み。
フロントエンド https://www.i3design.jp/services/frontend
➢ UI デザインとフロントエンド開発の双方の考え方を理解したデザイナーとエンジニアがチームを構成
サービスの特徴 ケース
デザイナーと開発者 デザイナーにも技術研修、フロントエンドエンジニア 会員ページ
の連携 もデザイン研修を実施することによって双方の考 ポータルサイト
え方を理解できるカルチャー。 モバイルサイト
品質への拘り 1px の拘り、これが当社のエンジニアのキーワー
ド。
フロントエンド技術 定期的に技術ロードマップを更新して、最新のフロ
の習熟 ントエンド技術に対応できるよう勉強会も頻繁に
実施。
クラウド活用サービス https://www.i3design.jp/services/cloudservice
➢ 2011 年から自社のプロダクト開発と運用を AWS のクラウドサービスをフル活用
➢ 月間億単位のアクセスから金融機関の導入にも耐えられるセキュリティー基準での対応が可能
サービスの特徴 ケース
コスト最適化 AWS サーバーレスは通常時はコストを抑制しつつ Single Page Application
も必要な時にスケールする新規サービスに最適な モバイルアプリ
アーキテクチャー。 管理画面
大量アクセスへの対 AWS サーバーレスではアクセスに応じて自動的に SaaS
応 高速にスケールするため突発的な大量アクセスで
も安定してサービスを提供することが可能。
イテレーション開発 開発されたソースコードのビルド、テスト、デプロイ
を継続的に行える CI/CD の環境を整えてイテレー
ション開発の実現とクラウドネイティブ環境を提
供。
xR/アプリ開発 https://www.i3design.jp/services/xr
➢ AR /VR/MR/などの、xR 技術支援やメタバースを活用した新たなチャンネルコミュニケーションや表
現の場を提案し、収益モデルの構築・事業拡張を支援
サービスの特徴 ケース
先端技術の活用方法 Cross Reality/世界と仮想世界を融合し新しい 地方自治体・地方創生
を提案 体験を創造する技術やメタバースを使うことで何 に関する制作協力
ができるのか、アイディアの具体化・可視化を提 人材育成関連の VR
案、支援が可能。 コンテンツ制作・調査
新しい顧客体験 今までに無い顧客体験をどのように実現するか、 協力
を提案 既存事業に合わせた活用方法を提案し支援が可 金融系デバイスへの
能。 xR 技術協力
競合他社との差別 表現方法の幅が広がるテクノロジーを活用し、自社
化・自社ブランディン の強みをさらに伸ばす支援が可能。
グ強化
|グロース支援分野
サイト改善ソリューション https://www.i3design.jp/services/growthhack
➢ 独自ソリューション”flamingo”により、システムのモダナイゼーションと UI 改善、AB テスト、グロース
対応までの PDCA サイクル高速化を実現
サービスの特徴 ケース
既存のウェブシステ 既存のウェブシステムの改修に時間と費用が掛か EC サイト
ムの改修は不要 る場合には、flamingo でフロントエンドを最適な 人材サイト
UI に置き換えてエンドユーザーに表示することが 不動産サイト
可能。 ポータルサイト
AB テストで施策の 既存サイトの改修が難しい場合、flamingo でフロ
効果検証 ントエンドを最適な UI に置き換えて、エンドユーザ
に表示することが可能。
UI 改善提案からグ 直感的に利用できる flamingo での管理・運用は
ロース対応まで ユーザーでも対応可能ですが、対応策にお困りの
場合には、当社の経験豊富なスタッフがサイト解析
や UI 改善のご提案から、月次での改修対応の体
制構築までサポート。
プロダクトグロース・UX 改善支援 https://www.i3design.jp/services/appgrowth
➢ 調査・計画・行動・評価の PDCA サイクルをベースに、プロダクトの状況に合わせて戦略を決定し適切な
プロセスを構築
サービスの特徴 ケース
課題を見極め、適切 プロダクト状況のヒアリングとマーケティング知見 ネイティブアプリ
な戦略を立てる に基づいた評価、各種分析手法の実施などで客観 Web サイト
的に課題を整理。プロダクトの段階に適した戦略と UI/UX 診断
改善プロセスを提案。 計測支援
高品質でスピーディ デザイン・開発・評価までのプロセスをスムーズに
ーなプロセス 実現。デザインから開発までを一貫して実施。
専任スタッフが徹底 お問い合わせからコンサルティング、インハウス化の
サポート サポートまで伴走し、サービスの成長をサポート。
以上
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