「お客さま本位の業務運営に関する方針」を策定

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NEWS RELEASE
2017 年 6 月 30 日
各 位
会 社 名 ライフネット生 命 保 険 株 式 会 社
代表者名 代表取締役社長 岩瀬 大輔
(証券コード:7157 東証マザーズ)

ライフネット生命保険 「お客さま本位の業務運営に関する方針」を策定

ライフネット生命保険株式会社(URL:http://www.lifenet-seimei.co.jp/ 本社:東京都千代田区、代
表取締役社長:岩瀬大輔)は、より一層のお客さま視点の業務運営を推進するため、「お客さま本位の
業務運営に関する方針」を策定しましたので、お知らせします。

当社は、開業以来、相互扶助という生命保険の原点に戻り、「正直に経営し、わかりやすく、安くて便
利な商品・サービスの提供を追求する」という理念のもと、「ライフネットの生命保険マニフェスト(URL:
http://www.lifenet-seimei.co.jp/profile/manifesto/)」を当社の役員及び社員の行動指針として業務を
運営しています。マニフェストに基づき、常にお客さまの声に耳を傾け、お客さまの視点に立った商品・
サービスの開発・提供を行うとともに、徹底した情報開示をすることで、お客さま本位の業務運営に取り
組んでまいりました。例えば、シンプルでわかりやすい保険商品や、スマートフォンなどの時代にあった
デバイスを通じたサービスの提供とその利便性の向上に加え、生命保険業界で初めて、付加保険料
の全面開示を行っています。

当社において、引き続き「ライフネットの生命保険マニフェスト」を重視するとともに、今後、当方針の
定着・浸透を図ることで、お客さま視点に立った業務運営を徹底し、お客さまとの長期にわたる信頼関
係の維持・向上に努めます。

なお、当方針における取組み状況については、定期的に公表するとともに、当方針について随時見
直しを行い、改善を図ることで、より良いお客さま本位の業務運営を目指します。当方針は、当社ウェ
ブサイトに掲載しています(URL:http://www.lifenet-seimei.co.jp/profile/cs_policy/)。




ライフネット生命について URL: http://www.lifenet-seimei.co.jp/
ライフネット生命保険は、相互扶助という生命保険の原点に戻り、「正直に経営し、わかりやすく、安くて
便利な商品・サービスの提供を追求する」という理念のもとに設立された、インターネットを主な販売チ
ャネルとする新しいスタイルの生命保険会社です。インターネットの活用により、高い価格競争力と 24
時間いつでも申し込み可能な利便性を両立しました。徹底した情報開示やメール・電話・対面での保険
相談などを通じて、お客さまに「比較し、理解し、納得して」ご契約いただく透明性の高い生命保険の選
び方を推奨し、「生命(いのち)のきずな=ライフネット」を世の中に広げていきたいと考えています。

会社及び商品の詳細は http://www.lifenet-seimei.co.jp/ をご覧ください。
株主・投資家向けの情報は http://ir.lifenet-seimei.co.jp/ja/ をご覧ください。
本件に関するお問い合わせ先
03-5216-7900(広報:関谷/IR:前田)




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お客さま本位の業務運営に関する方針


1. お客さま本位の業務運営を実践するための「生命保険マニフェスト」
当社は、2008 年 5 月の開業時に、“「生命保険はむずかしい」 そう言われる時代は、もう、終りにさ
せたい”という思いを、「第 1 章 私たちの行動指針」、「第 2 章 生命保険を、もっと、わかりやすく」、「第
3 章 生命保険料を安くする」、「第 4 章 生命保険を、もっと、手軽で便利に」の 4 章から構成される「ラ
イフネットの生命保険マニフェスト」として定め、行動指針として業務を運営しています。
当社は、「ライフネットの生命保険マニフェスト」を行動指針にすることにより、お客さま本位の業務運
営を実践できると考えていることから、今後も、「ライフネットの生命保険マニフェスト」に基づいて、正直
に経営し、わかりやすく、安くて便利な生命保険商品やサービスをお客さまに提供します。


<具体的な取組み>
・ 生命保険マニフェストの策定・開示


2. 私たちの行動指針
当社は、「ライフネットの生命保険マニフェスト」の第 1 章において、「私たちの行動指針」を定めてい
ます。この中で、「一人一人のお客さまの、利益と利便性を最優先させる。」ことを宣言しており、お客さ
まと同じ生活者であることを忘れず、保険商品やサービスを提供します。また、お客さまとの取引の際
に利益相反が生じないよう管理を行うとともに、保険商品の開発において、「自分たちの友人や家族に
自信をもってすすめられる商品しか作らない、売らない」ことを指針とします。さらに、ウェブサイトや
SNS 等を活用して積極的な情報公開を行います。また、「個人情報の保護をはじめとしてコンプライア
ンスを遵守」していきます。


<具体的な取組み>
・ 情報公開の徹底(保険商品の付加保険料の開示、保険商品の販売を委託する場合に支払う代理
店手数料の開示)
・ 死亡保険の受取人範囲の拡大(同性パートナーの受取人指定が可能)


3. 生命保険を、もっとわかりやすく
当社は、「ライフネットの生命保険マニフェスト」の第 2 章を「生命保険を、もっと、わかりやすく」として、
複雑になりがちな保険商品を、お客さまに理解していただくことを目指します。「簡単な商品構成とする」
ことでお客さまの理解を促進する一方、ご自身で判断することが難しい場合は、コンタクトセンターや代
理店を通じて、保険商品選びをサポートします。また、保険商品の選択において、「お客さまが冷静に
合理的に判断できる」ように、必要な情報を積極的に開示します。


<具体的な取組み>
・ シンプルな保障の保険商品の提供
・ ウェブサイトでの保険商品の約款の開示
・ 保険商品の付加保険料の開示(再掲)
・ 保険商品の販売を委託する場合に支払う代理店手数料の開示(再掲)
・ 保険相談も可能なコンタクトセンター
・ わかりやすいウェブサイト、パンフレットの作成


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4. 生命保険料を、安くする
当社は、「ライフネットの生命保険マニフェスト」の第 3 章を「生命保険料を、安くする」として、業務運
営の効率化により、お客さまの保険料を抑えていきます。お客さまの立場で、「生命保険料の支払いを
少なくして、その分をお客さまの人生の楽しみに使える時代にしたい」という願いを持っています。


<具体的な取組み>
・ お客さまご自身で、保険プランを作成・検討できるツール(ウェブサイト上での試算、パンフレットな
ど)の充実
・ 過度な保障とならないよう、関連する公的保障制度(高額療養費制度、傷病手当金など)のご紹介
・ ウェブサイトより、お客さまご自身に個人情報等を入力いただくことによる、データエントリーコストの
削減


5. 生命保険を、もっと、手軽で便利に
当社は、「ライフネットの生命保険マニフェスト」の第 4 章を「生命保険を、もっと、手軽で便利に」とし
て、インターネットを始めとする、時代に合ったテクノロジーや考え方を積極的に採り入れることで、お
客さまの保険に対する利便性を向上させます。また、保険金等のお支払いは、生命保険会社として最
も重要な責務と認識し、正確に、遅滞なく実行することで、お客さまからの信頼を確保します。


<具体的な取組み>
・ ウェブサイト経由で、24 時間、問合せ・新規申込・保全手続き・給付金請求の受付が可能
・ スマ速請求(診断書不要・書類の郵送不要(画像で提出))等による、簡単で迅速な給付金請求・支

・ LINE、Facebook Messenger を利用したチャットによる保険相談の受付


6. お客さま本位の業務運営を継続するための取組み
当社は、「ライフネットの生命保険マニフェスト」が業務運営の基礎となることを強く認識するとともに、
従業員に対しても教育等を通じて浸透を図ることに加え、その行動を適切に評価できるような人事評
価の整備を行い、継続的な実践に努めます。


<具体的な取組み>
・ ご契約者さまとの集い「ふれあいフェア」の開催
・ 保険商品の販売を委託する場合に支払う代理店手数料の開示(再掲)


以上




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