第17回「カーブス フードドライブ」実施結果のお知らせ

2024 年3月 29 日


各 位
会 社 名 株式会社カーブスホールディングス
代表者名 代表取締役社長 増本 岳
(コード:7085、東証プライム市場)
問合せ先 取締役管理本部長 松田 信也
(TEL.03-5418-9922)




第 17 回「カーブス フードドライブ」実施結果のお知らせ



当社の連結子会社である株式会社カーブスジャパン(本社:東京都港区、代表取締役会長 増本
岳)は、2024 年1月 15 日から1か月間にわたり、第 17 回「カーブス フードドライブ」を実施いたし
ました。

第 17 回「カーブス フードドライブ」におきましては、約 190 トンの食品を 741 の福祉施設・団体に
お届けしました。1か月間の募集期間に、約 14 万3千人の方から食品が寄せられ、全国の各店舗が、そ
れぞれ最寄りの食品を必要とする施設にお届けしました。

「カーブス フードドライブ」とは、全国のカーブス店舗において、家庭にある常温で保存できる食品
を募り、地域にある児童養護施設や母子生活支援施設といった女性や子ども、高齢者の方々のいらっ
しゃる施設・団体に寄付をする活動のことです。
カーブス会員の皆様だけでなく、店舗近隣にお住まいの地域の皆様、ボランティアや社会貢献活動に
興味はあるがどこから始めてよいのかわからないといった方にも、缶詰1個からでも気軽にご参加いた
だける、地域密着型のサステナブルな活動です。全国各店で集められた食品は、それぞれ店舗のある地
域の施設や団体へ、カーブスの手でお届けをしています。

詳細につきましては、以下の添付資料をご覧ください。



以 上
(添付資料) Press release


2024 年 3 月 29 日

【第 17 回 カーブス フードドライブ実施報告】

全国約 14 万 3 千人から寄せられた
食品約 190 トンを 741 の福祉施設・団体へ
~地域に根差した店舗運営を活かし、「地域密着の健康インフラ」としての社会貢献活動~
「女性だけの 30 分フィットネス カーブス」など運動施設を運営する株式会社カーブスジャパン(本社所
在地:東京都港区/代表:増本 岳)は、ご家庭にある食品を募り、最寄りの福祉施設・団体へお届けする活
動「フードドライブ」において、約 190 トンの食品を 741 の福祉施設・団体にお届けしました。
2024 年 1 月 15 日から 1 か月間の募集期間に、全国 1,971 店舗*1 でカーブス会員や地域の方、約 14 万 3 千名から
食品が寄せられ、3 月中旬までに各店舗が、それぞれ最寄りの食品を必要とする施設にお届けしました。

約 80 万 9 千人(2023 年 11 月末日現在)の会員を有するカーブスは、
「地域密着の健康インフラ」を目指し、ビ
ジネスを通じた地域社会への貢献のみならず、地域の健康課題を解決するための様々な支援活動を行っております。
また、出店地域の女性コミュニティの力を活かし、地域の人と人とのつながりや支えあいなどの社会資本(ソーシ
ャルキャピタル)充実への貢献も図っております。
「カーブス フードドライブ」は、こうした考えに基づく、地域に根差した店舗運営を活かした取組みのひとつ
です。日本ではまだフードドライブの活動が盛んでなかった 2007 年に全国組織で初めて実施しました。今年で 17
回目の開催となります。
この活動を通して食品を必要としながら確保ができない家庭や子ども、高齢者の方々のための施設に寄付
し、地域社会への貢献活動に尽力しています。また、農林水産省が食品産業の環境対策として掲げる食品ロスの削
減の一助となるべく活動しています。

食品を寄付した施設からは、お届けした食品へのお喜びの言葉に加え、昨今の物価高騰で食費が家計を圧迫する
なか、食費負担を減らせるのでありがたく思っているなど、感謝の言葉を頂戴しております。また、他の施設から
は、カーブスの活動を通じて、フードドライブ活動が日本の福祉を支える一つの形として大きな役割を果たしてい
ることを感じる機会になっているといったお声もいただいております。

今後も地域密着のコミュニティを有するカーブスだからこそできる、
「いま、私たちにできること」を、地域の皆
さまと力を合わせて取り組んでまいります。

【第 17 回 カーブスフードドライブ 活動実績】
■ 活動時期 :<2024/1/15~2/15>食品受付 <同 2/16~3 月中旬>各店から最寄り施設へ食品進呈
■ 実施店舗 :全国のカーブス店舗 1,971 店舗*1 (2023 年 11 月末日現在) *1 一部店舗ではお預かりのみ
■ 参 加 者 :全国約 14 万 3 千人
■ 進 呈 数 :全国 741 の福祉施設・団体(児童養護施設、母子生活支援施設、社会福祉協議会など)
■ 集まった食品の量:約 190 トン(賞味期限が 2024 年 5 月 1 日以降の常温で保存できる未開封の食品
例:缶詰やレトルト食品、お米、乾麺、調味料など)
■ 詳細 URL :https://www.curves.co.jp/convey/food/
活動の流れ




〈①各店で食品募集〉 〈②仕分け・梱包、運搬〉 〈③最寄り施設へお届け〉


(添付資料) Press release



■ 食品をお届けした福祉施設・団体からのお礼状(一部を抜粋してご紹介)

カーブスのメンバーの皆様がプレゼントして下さった気持ちのこもった食品はとても沢山の箱にきれいに詰め
られて当園に運び込まれます。1つ1つの箱を開けて出てくるのはスーパーでおなじみのものや、日本全国各所
の珍しいものなどバラエティ豊かで、メンバーさんのお気持ちが伝わってきます。子どもが業務用ではない家庭
サイズの食材を目にし、手にとってその使い方を学べるのもフードドライブの恩恵ですし、食材が沢山あるから
こそ"好みを選べる""みんなで食べるプログラムに使える"ことも出来ます。フードドライブを通して、子どもが
豊かな食品と関わる一助となっております。本当に有難うございます。
児童養護施設


たくさんの食品をありがとうございます。カーブスのスタッフさんが自ら届けて下さり、色々とお話が出来て、
市内の店舗の方と直接繋がれることが本当に嬉しく、今後も地域の人々の健康と幸せを願う仲間として、皆様と
チームで活動できたらと願います。子ども達に頂いたお菓子をプレゼントすることができて、最低限の食事提供
だけでなく、プラスαのおやつを楽しませてあげられて、本当に嬉しかったです。この度は誠にありがとうござ
いました。
子ども食堂


カーブスの会員様・従業員様のフードドライブ活動を通したご支援は、家族が日常生活を送るうえで、単に
「食」のうえで助かっているだけでなく、食費が浮いた分、子ども達の学用品等の支出に回すことができるので
生活の安定に繋がっています。入所されている母親の皆様から、毎年感謝の言葉が尽きることはありません。フ
ードドライブ活動は一人一人の気持ちが大きな支援の輪となり、日本の福祉を支える一つの形として大きな役割
を果たしていると感じています。
母子生活支援施設


この度は、種類も量も豊富な食品を御支援いただき本当にありがとうございました。当方の窓口には、光熱水
費と物価の高騰が続いていることもあり、生活に困窮された方からの相談が途切れることがありません。光熱
水費や家賃の支払のため、食費を確保しきれない方も多く、即日の食品の提供に大変喜んでいただいていま
す。相談者様の中には料金が支払えず、電気・ガス・水道が停止されてしまっている方もいらっしゃり、封を
開ければ食べられる食品に助けられる場面も多い状況です。私どもの法人の力だけでは、到底提供できない支
援であり、心より感謝申し上げます。
社会福祉協議会


この度は、たくさんの食品をお届けいただき、誠にありがとうございました。この時期になりますと、「いつ届
くの?」と確認するメンバーがいる程、一同楽しみにしています。中を開けた時の高揚感、いただいた食品で
何を作ろうかとみんなで話しているときの幸福感、皆様から頂いた食品は、そのまま食べることはもちろんの
こと、
「次はこっちを食べようよ」「私はこっちが食べたい」などコミュニケーションツールの1つになってお
り、日々の活動に彩りを与えてくれています。重ね重ね、御礼申し上げます。
障がい者支援施設





(添付資料) Press release



ご参考
■「女性だけの 30 分フィットネス カーブス」とは
「女性だけの 30 分フィットネス カーブス」 「病気と介護の不安と孤独のない生きるエネルギーがあふれる社会」
では、
の実現を目標に、全国に 1,971 店舗を展開し、40 歳代~70 歳代を中心に約 80.9 万人(2023 年 11 月末日現在)の会
員をサポートしています。

カーブスの運動は、女性の健康に必要な3つの運動「筋力トレーニング」 「有酸素運動」
「ストレッチ」を組み合わせた、
1 回 30 分間で全身を鍛えられるサーキットトレーニングです。独自に開発した油圧式マシンで、ひとりひとりの体力や
筋力に合わせて簡単に強度を調節でき、安全に運動できます。 「運動が苦手」「体力が心配」など、さまざまな悩みを抱
えた女性が、手軽に運動を続け、無理なく成果を出せるよう、インストラクターが、ひとりひとりに合わせた運動指導
とサポートを行っています。

カーブスは、大学・専門研究機関との共同研究により様々なエビデンスを保有し、下記のような運動効果が実証されて
います。
・筋肉量を維持しながらの健康的なダイエット、メタボリックシンドローム対策に有効 ※1
・転倒リスクが減り、介護予防に効果的 ※2※3
・高齢者の広範な認知機能を改善 (認知症予防や認知機能リハビリへの応用が期待)※4
*1 *2 *3
国立健康・栄養研究所 筑波大学大学院人間科学総合科 久野研究室 東京都健康長寿医療センター研究所
*4
東北大学加齢医学研究所 川島隆太研究室




【株式会社カーブスジャパン 会社概要】
設 立 : 2005年2月28日
代 表 者 : 増本 岳
資 本 金 : 1億円
事業概要 : 「女性だけの 30 分フィットネス カーブス」など運動施設の運営
所 在 地 : 東京都港区芝浦 3-9-1 芝浦ルネサイトタワー 11 階





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