第17回「カーブス フードドライブ」実施のお知らせ

2024年1月5日
各 位
会 社 名 株式会社カーブスホールディングス
代表者名 代表取締役社長 増本 岳
(コード:7085、東証プライム市場)
問合せ先 取締役管理本部長 松田 信也
(TEL.03-5418-9922)


第17回「カーブス フードドライブ」実施のお知らせ


当社の連結子会社である株式会社カーブスジャパン(本社:東京都港区、代表取締役会長 増本
岳)は、2024年1月15日(月)から2月15日(木)までの1ヶ月間にわたり、第17回「カーブス
フードドライブ」を実施いたします。


「カーブス フードドライブ」とは、全国のカーブス店舗において、家庭にある常温で保存できる
食品を募り、地域にある児童養護施設や母子生活支援施設といった女性や子ども、高齢者の方々のい
らっしゃる施設・団体に寄付をする活動のことです。
カーブス会員の皆様だけでなく、店舗近隣にお住まいの地域の皆様にも、缶詰1個からでも気軽に
ご参加いただける、地域密着型のボランティア活動です。全国各店で集められた食品は、それぞれ店
舗のある地域の施設や団体へ、カーブスの手でお届けをしています。


詳細につきましては、以下の添付資料をご覧ください。


以上
(添付資料) Press release



2024 年 1 月 5 日

全国 1,962 店舗、約 80 万人の女性コミュニティから広がる支援の輪
地域密着型のサステナブルな活動で、児童養護施設などの福祉施設・団体を支援
第 17 回 「カーブス フードドライブ」を 1 月 15 日(月)より開始
「女性だけの 30 分フィットネス カーブス」*1 では全国 1,962 の店舗 *2 において、家庭にある常温で保存で
きる未開封の食品を募り、 児童養護施設や母子生活支援施設といった女性や子どものいらっしゃる福祉施設・
団体等に寄付をする活動「カーブス フードドライブ」 の食品の受付を 2024 年 1 月 15 日(月)から 2 月 15 日(木)
までの 1 ヶ月間行います。

カーブスでは全国 1,962 店舗の運動施設を展開し、 歳代~70 歳代を中心に約 80 万人
40 (2023 年 9 月末日現在)
の女性会員の方にご利用いただくなか、 「地域密着の健康インフラ」を目指し、ビジネスを通じた地域社会への貢
献のみならず、地方行政の健康づくり政策の支援、 地域医療機関との連携を通じた医療課題解決への支援など様々
な地域の健康課題解決の支援活動を行っております。また、その特徴である地域密着の女性コミュニティの力を
活かし、地域の人と人とのつながりや支えあいなどの社会資本(ソーシャルキャピタル) 充実への貢献も図ってい
ます。

「カーブス フードドライブ」は、こうした考えに基づく、地域に根差した店舗運
営を活かした取組みのひとつです。日本ではまだフードドライブの活動が盛んで
はなかった 2007 年に全国組織で初めて実施し、地域社会へ寄り添い、より豊かな
社会を実現したいと活動を推進し、今年で 17 回目の実施となります。

カーブス会員の方だけでなく、店舗近隣にお住まいの方、ボランティアや社会貢
献活動に興味はあるがどこから始めてよいのかわからないといった方にも、缶詰
1個からでも気軽にご参加いただけることから、地域密着型のサステナブルな活
動として、多くの方にご参加いただいています。
<過去のフードドライブ実施風景>
全国各店で集められた食品は、それぞれの店舗のある地域の福祉施設や団体
といった地域の方にとって身近なところに、カーブスのコーチが直接お届けしています。
これまで 16 回の実施において、参加人数は累計約 193 万人、累計約 2,692 トンの食品が集まりました。
これからも人と地域に寄り添い、一人でも多くの方のお力になれるよう活動してまいります。

*1
運営・展開は株式会社カーブスジャパン(住所:東京都港区/代表:増本岳)
*2
2023 年 8 月末日現在の店舗数。一部店舗ではお預かりのみになります。

■ 第 17 回 カーブスフードドライブ 実施概要

実施期間 : 2024 年 1 月 15 日(月)~2 月 15 日(木)
実施店舗 : 全国のカーブス店舗 1,962 店舗*2 (2023 年 8 月末日現在)
参 加 者 : カーブス会員、一般の方々
寄付内容 : 賞味期限が 2024 年 5 月 1 日以降の常温で保存できる未開封の食品
(例:缶詰やレトルト食品、お米、乾麺、調味料など)
寄 付 先 : 各地域の児童養護施設、母子生活支援施設・団体、社会福祉協議会など
協 力 : 公益財団法人日本フードバンク連盟、一般社団法人全国フードバンク推進協議会
問合せ先 : 一般の方からの各種お問い合わせ、最寄り店舗のご案内は下記番号でお受けします。
フリーダイヤル 0120-441-029/平日 10 時~18 時


(添付資料) Press release


ご参考
■ カーブスがフードドライブに取り組む理由
カーブスでは、日本ではまだフードドライブの活動が盛んではなかった 2007 年に全国組織で初めて実施し、その
活動を通して食糧を必要としながら確保が出来ない女性や子ども、高齢者の方々のための福祉施設・団体に寄付
をすることで、地域社会へ寄り添い、 より豊かな社会を実現したいという想いで活動を推進してまいりました。 約
80 万人の地域密着のコミュニティを有するカーブスだからこそできる活動です。本年度、食品をお届けさせてい
ただく予定の施設種別は下の通りです。
施設種別 施設数 割合
児童養護施設 300 41.3%
障がい者支援施設 132 18.2%
社会福祉協議会 83 11.4%
母子生活支援施設 62 8.5%
子ども食堂 39 5.4%
フードバンク 32 4.4%
その他 27 3.7%
老人支援施設 22 3.0%
自立援助ホーム 16 2.2%
女性支援・保護施設 9 1.2%
乳児院 3 0.4%
外国人支援施設 1 0.1%
総計 726 100%
ひとりでできることは限られていても、地域の皆様と力を合わせれば大きな支援が可能となります。
食品を寄付した施設からは、物価高騰の影響から年々支援を必要とする人が増え、配布する食材が不足していると
いった現状の声が多数寄せられています。また、お届けした食品への感謝のお言葉に加え、継続した支援や、地域
の皆さんに支えられていることへの感謝の言葉が寄せられています。
実施期間は、参加者の「お歳暮やお年賀の後の方がもっと提供できる食品がある」との声から、1 月 15 日(いいご
はんの日)を「フードドライブの日」と制定し、1 月 15 日頃からの 1 か月間を募集期間としています。

■ 前回活動実績 (2023 年)
参加者数:約 15 万 3 千人 / 集まった食品の量:約 214 トン / お届け先施設数:全国 769 施設・団体

■ 累計活動実績 (参加者総計 約 193 万人/集まった食品の総量 約 2,692 トン)
カーブスは 2007 年よりフードドライブを実施しています。開始以来の参加者総数は、約 193 万人、集まった食
品の量は合計約 2,692 トンにのぼります。2023 年は、約 15 万 3 千人にご参加いただき、約 214 トンの食品が集ま
りました。





(添付資料) Press release


■ 活動の流れ




〈①各店で食品募集〉 〈②仕分け・梱包、運搬〉 〈③最寄り施設へお届け〉

■ 前回(2023 年)
、食品をお届けした福祉施設・団体からのお礼状(一部を抜粋してご紹介)


届いた後、種類別に仕分け作業を行います。今回は中学1年生を筆頭に小学生、幼稚園児7名がお手伝いをして
くれました。自分達でルールを作り、手際よく仕事を進めています。まるで運送会社の社員の様です。お手伝い
は2時間かかりました。一生懸命の証明は子ども達の顔。汗びっしょりでした。皆様のおかげで「協力」
「チーム
ワーク」
「達成感」を味わうことができました。何よりのお勉強でした。そして、したり顔の子ども達が私達職員
にたくさんの笑顔をくれました。善意の行動は周囲の人たちにも善意をプレゼントしてくれます。改めてありが
とうございました。
児童養護施設

品々は、各食堂地域のボランティアスタッフにより心を込めて調理され、 子どもたちに提供されます。
「孤食」「個
食」「固食」「粉食」「小食」「濃食」など子どもたちの食を取り巻く環境の悪化が近年特に問題視されています。
子ども食堂で、友達や世代を越えた人たちとおいしい栄養バランスの取れた食事を楽しくいただくことは、これ
らの問題の解決に直結する大切な取り組みです。それを支えてくださる食材提供に深く感謝申し上げます。
子ども食堂

物価高騰、光熱費高騰の中、お母さん達もスーパーの値札や電気料金請求書の数字を見ては、お店で食品を手に
取るのを躊躇ってしまうところに、大変嬉しい贈り物でした。早速、全世帯のお母さんに集まっていただき、抱
えきれないほどの食品をにこにこ笑顔で持ち帰っていただきました。皆さまから頂いた大切な食品がお母さん、
子ども達のエネルギーになっております。本当にありがとうございました。
母子生活支援施設

毎年皆さまからの食品など、温かいお心遣いに感謝しております。
年々支援を受けている世帯が増えておりますが、配布する物資が大変不足しており、十分な量をお渡しできな
い状況です。光熱費も上がり、物価も高くなり、更に家計が圧迫されている中で、今、生活支援を求める家庭が
ふえています。その様な状況が続く中で、皆様からのご寄付が本当に助かっております。
フードバンク

利用者の方々には昼食を提供していますが、心身両面による体調不良や、昨今の物価高の影響もあり経済的に
不安がある方がおり、買い物をすることへの困難さを感じる方も少なくありません。
利用者の方からも「買い物に行くのは大変だから嬉しい」「体調が悪い時は外出も難しい時があって食べ物が無
くなってしまうことがあるから食品をもらえると安心する」等、喜びの声が多数聞かれました。
皆さまからいただいた食品は1つとして余すことなく利用者の方々への分配や当事業所で提供する昼食など
様々な場面で活用させていただきたいと思っております。
利用者・職員ともに毎年カーブス様のフードドライブ活動を楽しみにしておりますが、今後ともこの活動を継
続していただけましたら幸いです。
障がい者支援施設


(添付資料) Press release


■ カーブスとは
「女性だけの 30 分フィットネス カーブス」は、病気と介護の不安と孤独のない、生きるエネルギーがあふれる
社会をつくることを目的に、全国に 1,962 店舗(2023 年 8 月末日現在)を展開し、40 歳代~70 歳代を中心に約
79.8 万人(2023 年 9 月末日現在)の会員をサポートしています。
カーブス独自のトレーニングは、30 秒の「筋力トレーニング」と 30 秒の「有酸素運動」を交互に実施し、1 回 30
分で健康づくりに必要なすべてのトレーニングが終了します。 また、カーブスのマシンは、 体力や筋力に合わせて動
かす速さで負荷が変わる油圧式のため、お一人おひとりに合わせた最適な負荷で全身を鍛えられます。
カーブスは、大学・専門研究機関との共同研究により様々なエビデンスを保有しています。カーブスのサーキット
トレーニングは、ダイエットや健康改善など、メタボ解消と転倒防止に必要な脚力のパワーアップによる介護予防
対策*3、高齢者の記憶などの広範囲な認知機能の改善*4 などに効果的なことが実証されています。また、30 分のサ
ーキットトレーニングをたった 1 回実施するだけでも、認知機能(抑制能力)と活力が即時に向上する*4 ことが明
らかになりました。生活習慣を変え健康を目指す・維持するという考え方を「ビヘイビア・ヘルス」といい、米国
医療界のトレンドとなっています。カーブスのインストラクターは、会員一人ひとりが自身の目標を達成するため
に、身体の状態や目的に応じた運動指導の他、運動を続けていただくためのサポートを行っています。
*3 *4
国立健康・栄養研究所との共同研究 東北大学加齢医学研究所との共同研究




【株式会社カーブスジャパン 会社概要】
設 立 : 2005年2月28日
代 表 者 : 増本 岳
資 本 金 : 1億円
事業概要 : 「女性だけの30分フィットネス カーブス」など運動施設の運営
所在地 : 東京都港区芝浦 3-9-1 芝浦ルネサイトタワー 11 階





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