主要トラック配送時におけるCO2排出分のカーボンオフセット実施結果(お知らせ)

2024 年 1 月 24 日
各 位
コーユーレンティア株式会社



主要トラック配送時における CO2 排出分のカーボンオフセット実施結果(お知らせ)


コーユーレンティア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 梅木 孝治、以下「コー
ユーレンティア」)は、地球温暖化対策への貢献とレンタルサービスの価値向上を目的として、
当社子会社であるコーユーロジックス株式会社の主要トラック(約 60 台)が配送時に排出した
2023 年分の CO2について、カーボンオフセットを実施しましたのでお知らせします。



1.背景
昨今では 2025 年の温暖化ガス排出ゼロの実現に向け、政府においてもグリーントラストフ
ォーメーション(GX)推進法の改正を目指すなど、官民をあげた排出量削減に向けた取り組み
が加速しています。
当社グループにおきましても、ESG 経営の一環として 2022 年にマテリアリティを策定し、
商品開発から営業、物流までをバリューチェーンとして捉え、脱炭素に向けグループ一体とし
て取り組みを強化しています。今般、2023 年 6 月にお知らせした宣言※1に則り、主要トラッ
クが配送時に排出した、2023 年分 1,000tのオフセットを実施しました。
2.オフセットクレジットの概要
(1) クレジット名(購入先)
一般社団法人 more trees(モア・トゥリーズ)※2を通した J-クレジット(森林吸収)
(2) 内容
・高知県中土佐町四万十黒潮の森間伐推進プロジェクト
・鳥取県芦津財産区による森林整備活動を用いた温室効果ガス排出削減事業-芦津の森いき
いき木こりプロジェクト-
・三重県宮川上流部 宮川森林組合による持続可能な森林経営促進型プロジェクト
よみがえれ森林!!林業活性化に向けて~森の声をかたちに~
・宮崎県諸塚村森林炭素吸収量活用プロジェクト
(3) 購入量
1,000 t(2023 年 1 月~12 月)
(4) 購入日
2023 年 12 月 21 日
3.オフセット証書とプロジェクトイメージ




鳥取県智頭町芦津




今後レンティアグループでは、継続的にカーボンオフセットを実施してまいります。また使用電
力を 2030 年までを目標として、再生可能エネルギー100%に転換するとともに、営業車を EV 車等
の環境配慮車へ順次移行するほか、エコ・ドライブの推進によりガソリンの消費量も削減し、2030
年までに CO2 排出量 50%削減(2018 年比)を目指します。


※1参考リリース
https://www.koyou.co.jp/news/img/9bb05162c6c2e82cc0f12a8acc02d9a6b1359c70.pdf


※2more trees について(https://www.more-trees.org/)
音楽家 坂本龍一氏が創立し、建築家 隈研吾氏が代表を務める森林保全団体。
地域との協働で森林保全を行う「more trees の森」の展開、国産材を活用した商品やサービスの企
画・開発、セミナーやイベントを通じた森の情報や魅力の発信など、
「都市と森をつなぐ」をキーワ
ードに「森と人がずっとともに生きる社会」を目指している。


【本リリースに関するお問い合わせ】
コーユーレンティア株式会社 IR 広報室 TEL:03-6478-9724 koho@koyou.co.jp
以 上

3999