BlackBerry QNX上で動作するL-Share Libraryを開発、医療機器の信頼性・セキュリティ機能を強化

NEWS RELEASE
2019年11月15日

株式会社アイ・エス・ビー




BlackBerry QNX 上で動作する L-Share Library を開発、医療機器の信頼性・セキュリティ機能を強化




株式会社アイ・エス・ビー(本社:東京都品川区、代表取締役社長:若尾逸雄) は、BlackBerry Limited
(本社:カナダ オンタリオ州、CEO:ジョン・チェン、NYSE:BB、TSX:BB、以下 BlackBerry)が提供するミッ
ションクリティカルな組み込み技術である BlackBerry QNX 上で動作する L-Share Library(当社が販売、提供す
る DICOM 規格に準拠した通信制御用プログラムスタック)を開発しました。


当社は、2018 年の 8 月から BlackBerry QNX、及び Certicom テクノロジーについてトレーニングを受けた専門
家による世界的なネットワークを構築する BlackBerry の VAI(Value-Added Integrator)プログラムに参加して
おります。VAI プログラムは、参加するパートナーが統合サービスを提供できるほか、BlackBerry の組み込み技術を
基盤として、安全かつミッションクリティカルなソリューションを短期間で設計、開発、市場投入することができます。
当社は通信機器、産業用オートメーション機器などの分野において BlackBerry QNX の積極的な活用を推進して
おります。BlackBerry QNX は医療機器に求められているパフォーマンス性能、信頼性、セキュリティ機能などの厳しい
要件を満たし、BlackBerry の組み込み技術はさまざまな医療系装置に使われ始めており、今後の医療分野での更
なる活用も期待されております。当社がプロダクトとして展開する医療系ソリューション L-Share に適用することにより、
L-Share のパフォーマンス性能、信頼性、セキュリティ機能がより強化され、今後、医療機器に求められてくるより厳格
な要件を満たすことも期待できます。


なお、BlackBerry QNX に対応した L-Share Library は、2019 年 11 月 20 日(水)~22 日(金)にパシフィコ
横浜で開催される「Embedded Technology 2019/組込み総合技術展」に、当社製品である L-Share
Viewer Portable(タブレット向け医用画像ビューア)に搭載し、参考出展致します。
タッチパネル上で操作感などをご確認いただけますので、是非当社ブースにお立ち寄りください。

当社では、L-Share シリーズでの適用をはじめ、今後とも BlackBerry QNX を有効に活用したソリューション開発を
進めてまいります。


※BlackBerry VAI プログラムの詳細については https://ca.blackberry.com/partners をご覧ください。


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または商標です。その他の社名、製品名などは、一般に各社の商標または登録商標です。BlackBerry は第三者のいかなる製品また
はサービスについて責任を負うものではありません。


※L-Share は(株)アイ・エス・ビーの登録商標です。

当社「L-Share 製品」の詳細については以下の HP をご覧ください。

http://lshare.isb.co.jp/index.html




お問い合わせ先


(株)アイ・エス・ビー
東京都品川区大崎 5-1-11 住友生命五反田ビル
TEL 03-3490-1761(代表)
FAX 03-3490-7718
https://lshare.isb.co.jp/contact.html


※記載された内容は 2019 年 11 月現在のものです。

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