ブランディングバンクにChatGPT活用を開始。リサーチ業務の効率化や戦略情報の要点抽出などに活用

2023 年 4 月 24 日

ブランディングテクノロジー株式会社



ブランディングバンクに ChatGPT 活用を開始。~リ
サーチ業務の効率化や戦略情報の要点抽出などに活用

マーケティング調査・戦略立案のプロセス効率化を目指し、ChatGPT のプロンプト開発やセキュリティ
に配慮した実用を開始。


ブランディングテクノロジー株式会社(代表取締役社長:木村 裕紀、本社:東京都渋谷区、証券コード
7067、以下当社)は、ブランド・マーケティング資産を蓄積する「ブランディングバンク」への ChatGPT
活用に向けた研究開発を開始しました。




© Branding Technology Inc.
本取り組みの背景
当社では 2021 年 10 月より、ブランディングやマーケティング戦略に関する情報を蓄積するための「ブ
ランディングバンク」へのデータ蓄積を進めてきました。ブランディングバンクを活用することで、戦略
や施策内容、成果に関する蓄積データから、最適な施策を導くことが可能となります。


今回の ChatGPT 活用は、顧客データや機密情報を保護した上で2つの業務プロセスへの実用を開始しま
す。
1点目は、マーケティングのリサーチ業務を行うためのプロンプトを開発し、各業界の外部環境分析を
ChatGPT のデータを活用しながら業務効率化をはかる取り組みです。
2点目は、マーケティング戦略策定における関連データからの要点抽出や要約などの業務を ChatGPT を
活用しながら半自動化をしていきます。これにより、お客様に戦略・企画提案をするフロント人材がより
創造性の高い業務に集中出来る環境を構築します。




これら ChatGPT の活用により、当社フロント人材の知見と AI データを掛け合わせながら、最適なマー
ケティング提案を可能にしていきます。また、生産性向上の側面から 1 人辺りの担当プロジェクト数を
向上させていきます。




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今後の展開について
今後より多くの業務プロセスに AI 活用を進めるために、情報漏洩の防止策やセキュリティ面の強化を行
って参ります。また、 当社が提供する「マーケティングイネーブルメントサービス」では、マーケティ
ング業務における ChatGPT や AI 活用についての育成プログラムの提供を予定しております。


これからも AI 活用における研究と実用を重ね、マーケティング効率向上と生産性向上に悩む多くの中小
企業様の課題解決を推進して参ります。


<ブランディングテクノロジー株式会社について>
設立日:2001 年 8 月
資本金:52,119,500 円
証券コード:7067(東証グロース)
代表取締役社長:木村 裕紀
本社:東京都渋谷区南平台町 15-13 帝都渋谷ビル 4F・5F
公式サイト:https://www.branding-t.co.jp/


<本件に関するお問い合わせ先>
ブランディングテクノロジー株式会社 広報
松井 寛志
official@branding-t.co.jp




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