『特定技能 受入定着促進プラットフォーム』参画のお知らせ

2020 年 9 月 30 日
各位
アルー株式会社
(コード番号:7043 東証マザーズ)

『特定技能 受入定着促進プラットフォーム』参画のお知らせ
~政府想定から大幅未達の受入状況の救世主に。9 ヶ国と連携し 47 全都道府県の支援開始~

人材育成データ・機械学習技術等を活用した、社会人向け教育サービスの提供を行うアルー株式会社(本
社:東京都千代田区 代表取締役社長:落合 文四郎、証券コード:7043、以下:当社)は、このたび、世界
中から国境を越えたグローバル採用支援を行うフォースバレー・コンシェルジュ株式会社(本社:東京都千代
田区、代表取締役社⾧:柴崎 洋平、以下フォースバレー)が新たに創設した『特定技能 受入定着促進プラ
ットフォーム』に参画することになりましたので、お知らせします。


■概要
2019 年 4 月、地方中小企業の労働力不足解消のため 2024 年までに約 34 万人を受け入れるとする新在留
資格「特定技能」制度が日本政府より施行されましたが、1 年以上経過した現在の就労者数は、5,225 人
(2020 年 5 月末時点)に留まり、計画より大幅な遅れをとっています。本プラットフォーム参画企業等はこ
れまで問題となっていた外国人材の失踪や、コンプライアンス違反を徹底排除し、外国人材が特定技能で活
躍・定着できるスキームを確立します※1※2。コロナ禍における経済活動の停滞が続いているものの、景気が
回復した際には、日本、特に地方や中小企業においてはコロナ前よりも深刻な労働力不足が予測※3 され、景
気回復後の人材獲得を瞬時に行う事は難しいと懸念される中、特定技能人材はその時に重要な役割を果たす
と考えられます。
今回、 『特定技能 受入定着促進プラットフォーム』に参画した企業は、外国人材関連事業において各地域/
分野における最大級/先駆的存在であるとともに、外国人材が入国後に活躍・定着してこそ、人材・企業・地
域にとって最善であるとの考え方に賛同しています。そのために必要な海外現地での広報活動や人材募集、
育成段階から定着を意識した活動や研修の実施、外国人材に対する法令違反や人権侵害の徹底的排除、入国
前の受け入れ企業に向けた研修の提供、登録支援業務※4 に加え、入国後の 24 時間 365 日母国語でのサポー
ト等、全方位的にカバーする事が可能です。なお、本件に係る記者会見は、本日 13 時から実施します。
※1:新たな外国人材の受入れ及び共生社会実現に向けた取組(法務省 出入国在留管理庁)
※2:厚生労働省プレスリリース
※3:有効求人倍率(新規学卒者及びパートタイムを除く)1991 年:1.28 倍 2019 年:1.51 倍(厚生労働省 一
般職業紹介状況)
※4:特定技能外国人受入れに関する運用要領


当社は「誰でもグローバル人材になれる」というコンセプトの下、今後も日本のグローバル化及びグロー
バルリーダーの輩出に努めてまいります。


<本件に関するお問い合わせ先>
下記の当社担当窓口までお問い合わせ下さい。
アルー株式会社 コーポレート部企画広報グループ
お問合せ窓口 TEL: 03-6268-9791 Mail: info@alue.co.jp

以上

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