平成30年3月期 第2四半期決算参考資料

2017 年 ( 平 成 29 年 ) 11 月 10 日

株式会社テイン



平成 30 年3月期 第2四半期決算参考資料

1.連結業績の推移
連結業績 ( 単 位:百 万 円 )

平 成 29 年 3 月 期 平 成 30 年 3 月 期 平 成 30 年 3 月 期
前期比
第 2 四半期実績 第 2 四半期実績 通期予想
売上高 2,058 2,167 5.3% 4,556
売上総利益 739 833 12.7% 1,776
(売上総利益率) ( 35.9% ) ( 38.5% ) 2.6pt ( 39.0% )
(販売管理費率) ( 26.6% ) ( 28.1% ) 1.5pt ( 30.0% )
営業利益 191 225 17.6% 411
(営業利益率) ( 9.3% ) ( 10.4% ) 1.1pt ( 9.0% )
経常利益 112 251 122.9% 428
親会社株主に帰属する
71 172 142.9% 299
四半期純利益



国内海外別売上高 連結 ( 単 位:百 万 円 )

平 成 29 年 3 月 期 平 成 30 年 3 月 期 平 成 30 年 3 月 期
前期比
第 2 四半期実績 第 2 四半期実績 通期予想
国内売上 1,332 1,234 △ 7.3% 2,598
海外売上 726 932 28.4% 1,957
計 2,058 2,167 5.3% 4,556
注)上記海外売上区分に属する主な国:アメリカ、カナダ、中華人民共和国、イギリス、タイ等




研 究 開 発 費・設 備 投 資 ( 単 位:百 万 円 )

平 成 29 年 3 月 期 平 成 30 年 3 月 期 平 成 30 年 3 月 期
前期比
第 2 四半期実績 第 2 四半期実績 通期予想
研究開発費 129 113 △ 11.9% 225
設備投資額 107 105 △ 2.0% 401
減価償却実施額 80 84 5.0% 196



その他

平 成 29 年 3 月 期 平 成 30 年 3 月 期 平 成 30 年 3 月 期
前期比
第 2 四半期実績 第 2 四半期実績 通期予想
為 替 レート( 1 U S $ ) 105.34 円( 平 均 ) 111.08 円( 平 均 ) - 111.08 円( 期 末 )
為 替 レート( 1 人 民 元 ) 15.94 円( 平 均 ) 16.42 円( 平 均 ) - 16.59 円( 期 末 )
従業員数 281 名( 期 末 ) 298 名( 期 末 ) 6.0% -
臨時従業員数 100 名( 平 均 ) 93 名( 平 均 ) △ 7.0% -




【ご注意】本資料は発表済の決算内容や業績予想について補足的に説明するものでありますが、今後の業績については
様々な要因により予想と異なる可能性があります。
2.連結業績の概要
前 年 同 期 比 で 売 上 高 が 5.3% の 増 収 、ま た 損 益 面 で は 営 業 利 益 、経 常 利 益 お よ び 親 会 社

株式に帰属する四半期純利益が各々増益となりました。詳細につきましては第2四半期

決算短信も合わせてご覧ください。



① 売上高について

前 年 同 期 比 5.3% の 増 収

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善を背

景に消費マインドは持続的に拡大し個人消費も堅調に推移したものの、国内では人手不足の

深刻化、海外では先進国を中心とした保護主義的な志向、米国・欧州の対外政策の影響、ま

た北朝鮮等の地政学的リスクの高まりなどが国内景気に及ぼす影響から、その先行きは引き

続き不透明な状況にある中、当社の属するカーアフターマーケットにおきましては、消費は

底堅く推移し、また力強さが見られた一方で、横ばいの消費者物価が示すように低価格志向

は今もなお強く、依然として予断を許さない経営環境が続いております。

こ の よ う な 情 勢 の も と 、 当 社 グ ル ー プ で は 主 力 製 品 の 「FLEX A」お よ び 「FLEX Z」に 加 え 、 新

製 品 「STREET ADVANCE Z」お よ び 「STREET BASIS Z」の 生 産 が 本 格 化 し た こ と に 伴 い 、 こ れ ま で

以上にグループ一丸となってこれらの販売強化に努めてまいりました。また国内を中心に海

外の各地においても地域特性に適した各種多様な販売キャンペーンも継続的におこなった結

果 、 売 上 高 は 前 年 同 期 比 5.3% の 増 収 と な り ま し た 。



② 営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する四半期純利益について

各 々 前 年 同 期 比 17.6% 、 122.9% 、 142.9% の 増 益

中国工場の稼働本格化により売上総利益率が改善したことに伴い営業利益が増益となりま

した。また為替動向の影響などもあって経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は

各 々 122.9% 、 142.9% の 大 幅 増 益 な り ま し た 。 な お 、 売 上 総 利 益 率 に つ い て は 2.6pt 改 善

しております。



お問合せ先:

株式会社テイン 管 理 課 (I R 担 当 )

TEL: 045( 810) 5511

【ご注意】本資料は発表済の決算内容や業績予想について補足的に説明するものでありますが、今後の業績については
様々な要因により予想と異なる可能性があります。

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