IO-Link対応デジタルファイバアンプ「D4RFシリーズ」発売

News Release

2022 年 4 月 13 日
各位
オプテックスグループ株式会社
東証プライム 証券コード:6914


有機ELディスプレイを搭載し、使いやすさと視認性が向上
IO-Link対応デジタルファイバアンプ「D4RFシリーズ」発売


当社の 100%子会社であるオプテックス・エフエー株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長:中島達也
以下オプテックス・エフエー)は、基本性能を高めつつも、使いやすさと視認性を格段に向上させた IO-Link 対応デジタル
ファイバアンプ「D4RF シリーズ」を 2022 年 4 月下旬から発売します。標準価格は 12,800 円(税別)です。


<D4RF シリーズの特長>
■有機 EL ディスプレイを搭載し、高精細かつ視認性の高い表示を実現
従来機種は 7 セグ表示でしたが、D4RF シリーズは有機ELディスプレイを搭載することで、設定メニューの各言語表示を
実現しました。その結果、だれでも簡単に操作と状態確認ができるため、設定にかかる時間を大幅に削減できます。


■従来比 2 倍の検出距離を実現
ハイパワーLED と高効率集光レンズの採用により、検出距離と受光量のアップを実現。例えばファイバユニット NF-TB01 使用時
において、従来機種では 1,400mm だった検出距離が D4RF シリーズでは 2,845mm と、2 倍以上に向上しました。


■IO-Link に対応<伝送速度:COM3>
D4RF シリーズは、デジタル信号で上位のネットワークに接続する通信技術「IO-Link」に対応。伝送速度は IO-Link で最速の
COM3 に対応しました。センサレベルで生産現場の各種データ交換が行えるようになり、スマート工場化に貢献します。


■5 言語表示<業界最多※>
設定メニューから簡単に 5 言語の切り替えが可能。日本語、英語、中国語(簡体字)、韓国語、スペイン語に対応しており、
海外工場への設備移動を考慮したグローバル設計です。
※ファイバアンプにおいて(2022 年 3 月オプテックス・エフエー調べ)
製品外観
■視認性が格段に向上した有機 EL ディスプレイ搭載




■設定メニューの表示比較(応答時間の表示において)
従来の7セグ表示に対して、D4RFシリーズは漢字など多彩な表示に対応。メニュー項目の意味を取扱説明書で確認しながら
設定する必要がありません。
・従来機種 ・D4RFシリーズ




■ラインアップ




■販売数目標(年間):100,000 台


■主要販売先:半導体業界、自動車業界、食品・医薬品業界、電気・電子部品業界、機械業界など


■会社概要
オプテックス・エフエー株式会社
所在地 :京都市下京区中堂寺粟田町 91 京都リサーチパーク 9 号館
設立 :2002 年 1 月 7 日
代表取締役 :中島 達也
資本金 :385,000 千円(2021 年 12 月 31 日)
事業内容 :ファクトリー・オートメーション用光電センサ関連機器、装置の企画開発・製造・販売等
売上高 :97 億 22 百万円(連結)(2021 年 12 月期)
従業員数 :251 名(連結)(2021 年 12 月 31 日現在)




以 上
オプテックスグループは、8つの事業会社をグループとした純粋持ち株会社です。




■本件に関するお問い合わせ先■
オプテックス・エフエー株式会社 販売促進部 松本 英志
e-mail:fa@optex-fa.com
TEL:075-325-2922
URL:https://www.optex-fa.jp

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