オプテックス、経済産業省「DX認定事業者」の認定を取得

News Release

2022 年 4 月 7 日
各位
オプテックスグループ株式会社
東証プライム 証券コード:6914


オプテックス、経済産業省「DX認定事業者」の認定を取得
グローバル視点で課題解決を推進


当社の 100%子会社であるオプテックス株式会社(本社:滋賀県大津市、代表取締役社長:上村透 以下オプテックス)は、
2022 年 4 月 1 日、経済産業省が定める「DX 認定事業者」の認定を取得いたしました。これは、オプテックスの経営ビジョンや
事業戦略、DX 推進体制をはじめとする取り組みが、経済産業省の DX 推進指標に基づく認定基準を満たすとともに、ステークホルダーへ
適切に情報開示していることなどが評価されたものです。




■オプテックスにおける DX
ICT や IoT、クラウド技術の進展・普及によってセンサーとインターネットは簡易に繋がれるようになり、センサーから得られる
デ ー タ の重要性が高まっています。一方で、リーマンショックや新型コロナウイルス感染症の世界的な流行など、急激に変化する社会情勢に
迅速に対応するため、オプテックスでは長期に渡って経営基盤を強化するとともに DX を推進してまいりました。


■オプテックスの DX 推進「3本の柱」
1.ビジネスモデル変革(Business DX)
従来の製品のみを生産・販売するビジネスモデルを変革。
センサーと IoT を活用し、お客様や社会の課題を解決するソリューション・サービス事業を展開しています。
【サービス事例】
IoT 防犯センサー空き家遠隔見守りサービス 画像遠隔モニタリングサービス 自動ドア遠隔モニタリングプラットフォーム




工場設備や水質の IoT 簡易モニタリング 駐車情報管理マネジメント 自動ドア連携情報配信サービス
2.グローバル業務改革(Inner DX)
グローバルに事業を展開するオプテックスでは、世界中に経営データが存在し、また管理システムも乱立していました。
そこで経営基盤の刷新や IT インフラの構築、サプライチェーンマネジメント改革を推進。グローバルでの業務標準化に加え、
リアルタイムで経営状況を把握できる仕組みを構築し、課題の早期発見と意思決定の迅速化を実現しています。


3.人財の強化
経営層が中心となって DX 化を推進。経営資源を適切に活用するとともに、
DX 推進組織を構築するなど企業文化や風土から変革。
全社における IT リテラシーの向上や、人財育成を行っています。


DX への取り組み詳細:https://www.optex.co.jp/our-company/csv/DX.html



【直近の Business DX のご紹介】
2/15 東南アジア向けクラウド型防犯監視システム「GENIO Map Cloud」を発表
世界初となるコンシューマ対象のクラウド型リアルタイム防犯監視プラットフォーム
を開発。低価格と充実した機能を備え、ゲーテッドコミュニティ、工場、倉庫などの
中小規模事業所における警報監視・管理のためのセキュリティワークフローを、
オールインワンで簡単に管理できるソリューションです。
(タイ、ベトナム、マレーシア、インドネシア向け)



2/17 水質管理を DX 化する「WATER it データマネジメントサービス」を公開
オプテックスのセンシング技術と IoT 技術を活用。水質管理の DX として、現場
の負担を大幅に削減する目的で開発。自治体や各種工場施設等において、遠隔
かつリアルタイムでの水質管理を実現します。また既に現場に設置済みのセンサー※
とも連携可能で、安価に導入しやすい点も特徴です。
(※センサータイプによる)




オプテックスは今後も戦略的な DX 推進を通じて強固な経営基盤の構築を進めます。また、あらゆる社会課題をセンサーを通
じたビジネスで解決し、世界中の皆様に安心・安全・快適な暮らしを提供してまいります。


■会社概要
オプテックス株式会社
所在地 :滋賀県大津市雄琴 5-8-12
設立 :2017 年 1 月 1 日 *2017 年 1 月より持株会社へ移行
代表取締役:上村 透
資本金 :3 億 5,000 万円 (2021 年 12 月 31 日)
事業内容 :各種センサーの企画・開発、販売など
以 上
オプテックスグループは、8つの事業会社をグループとした純粋持ち株会社です。




■本件に関するお問い合わせ先■
オプテックス株式会社 広報・販促課 蔭山、岡井
e-mail:oj-pr@optex.co.jp
TEL:077-579-8000
URL:https://www.optex.co.jp/

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