北・中南米エリアにおける販売施設増強に関するお知らせ

2019 年2月 28 日
各 位
株式会社ミマキエンジニアリング
代 表 取 締 役 社 長 池 田 和 明
(コード番号:6638 東証第一部)
問い合わせ先 取締役管理本部長 三宅 洋
電話番号:0268-80-0058



北・中南米エリアにおける販売施設増強に関するお知らせ
(ロサンゼルスの大型テクノロジーセンター、サンパウロの TA ラボセンター)


当社グループは、2月にロサンゼルス郊外に大型テクノロジーセンターを開設し、4月にもサンパウロに
TA ラボセンターの開設を予定しております。
これらにより、 ・
北 中南米エリアにおける販売ディーラーとエンドユーザーに対して充実したサポート体
制を提供し、ディーラービジネスとユーザービジネスの双方の活性化を促すことで同エリアの販売シェア
拡大を図ってまいります。



1.ロサンゼルスの大型テクノロジーセンターについて
(1)開設の背景及び目的
当社グループの北・中南米エリアを統括する連結子会社である MIMAKI USA, INC.(代表取締役社長/川
越直弥) 2019 年2月 21 日付けでロサンゼルス郊外のガーデナ市に大型テクノロジーセンター
は、 (以下、
「LA テクノロジーセンター」 を開設し、
) 既存のロサンゼルス支店も同所に移転いたしました。 テクノ
LA
ロジーセンターは、ロサンゼルス国際空港から 20 分の好立地にあり、広告・看板等のサイングラフィッ
クス(SG)市場、工業製品の製造現場等のインダストリアルプロダクツ(IP)市場、生地や既製服等のテ
キスタイル・アパレル(TA)市場及びフルカラー3D 市場の各々に向けた主力製品を設置するほか、ソリ
ューション提案やアプリケーションのデモンストレーション、ディーラー技術者認定コース、ソフトウェ
アトレーニング等、さまざまなイベントを同センターにて開催してまいります。
また LA ダウンタウンやハリウッドから車で 30 分の立地を生かし、エンターテイメントやアミューズ
メントなど、今後のデジタルオンデマンドプリントのニーズ拡大が見込まれる業界に向けて、新たなビジ
ネスを発信できる場としても活用してまいる所存であります。


(2)ロサンゼルステクノロジーセンターの概要
正式名称 Mimaki Los Angeles Technology Center
開設日 2019 年2月 21 日(現地日時)
面積 約 2,600 ㎡
主な業務内容 当社製品の販売、デモンストレーション、用途提案、ディーラー・
ユーザーへのトレーニング、サポート等
所在地 150 West Walnut St., Ste. 100, Gardena, CA 90248, USA
従業員数 19 名(うち日本人は4名)





2.サンパウロの TA ラボセンターについて
(1)開設の背景及び目的
当社の連結子会社である MIMAKI BRASIL COMERCIO E IMPORTACAO LTDA(代表取締役社長/吉
田博樹)は、ブラジル連邦共和国サンパウロの営業所近郊に TA ラボセンターを新設し、2019
年4月に業務を開始する予定であります。ブラジル連邦共和国は高品質のデジタルオンデマン
ドプリントに対するニーズが高く、当社製品の販売シェアも大幅な拡大基調が続いておりま
す。この度、大きな潜在力が見込める TA 市場向け製品の販売拡大を促すために、サンパウロ
の中心部に近い好立地に TA ラボセンターを設置するものであります。
同ラボセンターには、当社の TA 市場向け主力プリンタの Tiger シリーズや Tx300 シリーズ
に加え、プリントの前後処理工程を担う Rimslow シリーズを配置し、トータルソリューション
を提供できる体制を整備いたします。これにより、多くの販売ディーラーやエンドユーザーに
TA 市場における当社の製品力と提案力を訴求してまいる所存であります。


(2)サンパウロ TA ラボセンターの概要
名称(仮) Sao Paulo TA Lab Center
開設予定日 2019 年4月上旬予定
面積 342 ㎡
主な業務内容 TA 市場向け製品(Tiger シリーズ、Tx300 シリーズ、Rimslow シリー
ズ)のデモンストレーションや商談
所在地 Avenida Ceci,1606,Planalto,Paulista,Sao Paulo,SP,Brasil



3.業績に与える見通しについて
本件が 2019 年3月期の連結業績に与える影響は軽微であります。





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