東芝製ノートPC「dynabook T」シリーズにオンキヨーの音響技術を採用 PCコンテンツで臨場感を高める豊かなサウンドを実現

平成 28 年7月 12 日
各 位
会 社 名 オンキヨー株式会社(コード 6628)
代表者名 代表取締役社長 大朏 宗徳
問合せ先 代表取締役副社長 中野 宏
TEL:06-6226-7343


東芝製ノートPC「dynabook T」シリーズにオンキヨーの音響技術を採用
PCコンテンツで臨場感を高める豊かなサウンドを実現


当社のスピーカーユニットおよびオーディオ技術が、東芝クライアントソリューション株式会社(以下、
「東芝」といいます。 製スタンダードノートPC
) 「dynabook T」シリーズの新モデルに採用されました。
東芝と当社で共同開発したスピーカーユニットを搭載し、 ハイレゾ音源や高解像度映像などのリッチコンテ
ンツに相応しい豊かなサウンドを実現します。なお、新モデルは 2016 年7月より順次販売予定です。




「dynabook T」シリーズ


■開発経緯
当社グループでは、ハイレゾ音源の配信や高品質なオーディオ機器の開発により 「音の入口から出口まで」
音楽の楽しみと感動を多くの方に提供する事業を推進しており、その取組は当社製ホームオーディオ製
品以外の様々な分野にも及んでおります。その一環として、車載用、TV・PC用などのスピーカーユニッ
トを供給する当社主力事業の一つである B2B※1 事業においては、当社製スピーカーの搭載や独自の音質チュ
ーニングを施した他社製品に対し「Sound by Onkyo」「Onkyo Speakers Installed」など、ODM 向けサブブ

ランドを強化、その採用実績は着実に拡大しております。

そしてこのたび、東芝が販売するノートPCのブランドとして人気の高い「dynabook T」シリーズの最新
モデルに、当社と共同開発したスピーカーユニットが採用され、独自の音質チューニングも施されました。
ユニットの設計から素材にもこだわったスピーカーユニットの搭載により、低中域から高音域まで、音に広
がりのある、優れた音質を実現しています※2。さらには、リスニングポジションに合わせ、チューニングの
最適化を行うことで、より自然な音場づくりを実現しています。CDを超える情報量を持つハイレゾ音源や
映画などの映像コンテンツも臨場感あふれる迫力のサウンドで楽しむことができます。

当社は今後ともホームオーディオ分野で培った技術を他分野にも活用し、現在市場で注目されている「ハ
イレゾ」対応のさらなる拡大や、各社と協業した製品の高音質化、新規カテゴリ製品開発への取組を推進し
てまいります。
※1:B2B(Business to Business) ※2:音響効果は、PC を設置した床面の材質、形状によって異なります。

以 上
■当社コラボレーションモデル
2016 年7月発売予定
東芝 「dynabook T」シリーズ新モデル T85/A、T75/A、T55/A、T45/A
新製品リリース URL: https://dynabook.com/press-release/20160712.html

■本件に関するお問合せ先
オンキヨー株式会社 総務人事部 広報/IR 担当 辻
〒541-0041 大阪府大阪市中央区北浜 2-2-22 TEL:06-6226-7343

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