「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」提言への賛同表明及び TCFD 提言に基づく情報の開示に関するお知らせ
2022年3月18日
各 位
会 社 名 株式会社パイオラックス
代表者名 代表取締役社長 島津 幸彦
(コード:5988 東証第一部)
問合せ先 経営管理部長 永島 亨
(TEL.045-577-3880)
「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」提言への賛同表明及び
TCFD 提言に基づく情報の開示に関するお知らせ
当社グループは、このたび「気候関連財務情報開示タスクフォース (TCFD)(※)」による提言
への賛同を表明いたしましたのでお知らせいたします。併せて、TCFD 提言に基づく気候変動への
取り組みに関する情報開示を行いましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1. TCFD 提言への賛同表明について
当社グループは、環境・気候変動への対応を経営の重要課題ととらえ、TCFD の提言へ賛同
を表明いたしました。今後は TCFD の提言に基づき、気候変動に関連する事業リスクやビジ
ネス機会について情報開示を拡充してまいります。
2. TCFD 提言に基づく情報の開示について
当社グループは、持続可能な社会の実現に向けて、昨年 12 月にサステナビリティ委員会を
設置し、気候変動問題を含むサステナビリティに関する課題への取り組みを強化しています。
TCFD 宣言に基づき、気候変動が事業に与えるリスクと機会については、継続的に分析・対応
し、より充実した情報開示に努めてまいります。
現在、当社及び国内グループ会社では、 総排出量削減のため、
CO2 Scope1,2 で 2030 年に 2019
年度比 46%の削減目標を設定し、2050 年までにカーボンニュートラルの実現を目指して取り
組んでまいります。情報開示の詳細につきましては、別紙のとおりとなります。
https://www.piolax.co.jp/jp/csr/environment/environmental_tcfd/
※気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)
G20 の要請を受け、金融安定理事会(FSB)により設立された「気候関連財務情報開示タスク
フォース(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)」。企業等に対し、気
候変動関連リスク及び機会に関する項目について開示することを推奨しています。
以 上
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