味の素株式会社共同発表 再生医療用のヒトiPS細胞向け高機能培養液「StemFit AK02N」販売開始のお知らせ

平成 27 年9月 24 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 リ プ ロ セ ル
代表者名 代表取締役社長 横山 周史
(コード番号:4978)
問合せ先 取締役経営管理部長 帯 田 大悟
(TEL.045-475-3887)


味の素株式会社 共同発表
再生医療用のヒト iPS 細胞向け高機能培養液「StemFit® AK02N」販売開始のお知らせ

この度、当社は再生医療用のヒト iPS 細胞向け高機能培養液「StemFit® AK02N」の製品化について、本年 9 月
29 日に味の素(株)及びタカラバイオ(株)と共同発表し、 月 1 日より国内で販売を開始することになりましたの


で、お知らせいたします。


味の素(株)が製品化に成功しました世界最高クラスの性能を備えた再生医療用の基礎研究用培養液「StemFit®
AK02N」を当社製品ラインアップとして販売を開始いたします。当製品は、味の素(株)がこれまでに開発した臨
床研究用培養液の世界最先端の高機能性をそのまま受け継ぐとともに、より低価格での提供を可能としたもので
あります。当社の有する世界最先端の ES/iPS 細胞培養の技術力に裏打ちされた高い信頼性と、グローバルでの
ネットワークを生かし、当製品の普及を加速度的に進めていくことが可能となります。今後急速な市場の拡大が
見込まれる再生医療の領域で、当製品が再生医療用の基礎研究でスタンダードな培地として活用されることによ
り、当社はグローバル規模での存在感を一層高めてまいります。


当社グループは、ES/iPS 細胞の世界最先端の技術力と、グローバルネットワークを強みとして、再生医療を
積極的に推進しております。本販売提携をはじめ、世界最先端の技術力を誇る外部企業との連携についても今後
一層強化し、再生医療領域における世界的なプラットフォームを早期に構築してまいります。

欧州
日本
米国




再生医療の
プラットフォームとして
グローバルに提供
・先端技術基盤を有する高い信頼性
・世界的な顧客ネットワーク



当社の豊富な製品ラインアップ
【StemFit®AK02N】 ・ES/iPS培養液・研究試薬
世界最高クラスの性能 ・iPS分化細胞製品
競争性のある低価格帯 ・sRNAリプログラミングキット
・DMSOフリー凍結保存液 etc..
以上



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