組織の一部改正と人事異動のお知らせ

2017 年 11 月 24 日
各 位
会 社 名 株式会社 資 生 堂
代表者名 代表取締役 執行役員社長 兼 CEO
魚谷 雅彦
(コード番号 4911 東証第 1 部)
問合せ先 IR 部長 白岩 哲明
(TEL.03-3572-5111)



組織の一部改正と人事異動のお知らせ

2018 年 1 月 1 日付けで下記のとおり組織の一部改正と人事異動を行います。



1.組織の一部改正
・ブランドをコアとした成長実現の加速とよりスピーディなブランド戦略の実行をねらいに、「グローバルプレステ
ージブランド事業本部」内を横断する機能を担う「事業戦略部」を解消し、その機能を各ブランドユニットへ移
管する。
・生活者のインサイト発のブランドマーケティング戦略を立案できる体制の構築、およびブランドをコアとした成
長実現に必要な経営基盤構築をねらいに、SHISEIDO ブランドユニットを構成する「ブランドデベロップメント
室」、「スキンケア開発室」、「マーケティング・コミュニケーション室」を、「ブランドデベロップメント部」、「マーケ
ティング部」、「コミュニケーション部」に再編する。
・ブランド中長期戦略をより確実に推進する組織に進化すべく、現在、クレ・ド・ポー ボーテ ブランドユニットを
構成する各機能を、「ビジネスプラニング&オペレーション部」と「プロダクトデベロップメント部」に再編する。
・品質評価のスピードアップ・効率化、多様な商品開発の品質評価に対応できる体制の構築、および新価値開
発を目指す基盤研究機能のアドバンストリサーチセンターへの一元化のために、「品質評価センター」の機能
を再編し、「安全性・解析研究センター」へ改称する。
・R&D、サプライチェーンマネジメント各領域での戦略・企画立案機能のさらなる強化をねらいに、R&D とサプラ
イチェーンマネジメントを横断する戦略機能を担当していた「技術企画部」を解消し、その採用・研修機能を
「資生堂ジャパン人事部」、「GIC 統括運営部」、「SN*1 改革部」へ移管する。また、brand SHISEIDO、クレ・ド・
ポー ボーテ向け開発プロデュース機能は、チーフブランドオフィサーbrand SHISIEIDO の直轄組織として新設
する「価値開発プロセス改革室」へ移管する。
*1
サプライネットワーク

・サプライチェーン領域の抜本的改革と進化をねらいに、「サプライチェーン本部」を「サプライネットワーク本部」
に改称するとともに、サプライネットワークと品質の抜本的改革および戦略立案を担う「SN 改革部」を新設す
る。加えて、短期・中長期の双方におけるグローバル S&OP*2 のしくみ改革と実行機能を担う「グローバル
S&OP 改革室」を設置する。また、国内外生産オペレーションを担当する「生産部」と価値開発・新拠点設立を
担う「生産技術開発センター」を統合し、「生産技術部」を新設する。さらに「SCM 統括部」を「SN 推進部」に改
称するとともに、国内事業部門との連携強化を推進する「ジャパン事業連携部」を新設する。
*2
セールス&オペレーションプラニング


・昨今の品質トラブルや情報セキュリティ上の課題への対応力の強化、および「リスクの未然防止」というミッシ
ョンを明確にすることをねらいに、 「コンプライアンス部」の名称を「リスクマネジメント部」に改称する。
・経営課題に対応する組織体制の構築と、より優れたクリエイティブ・ワークの実現のため、「宣伝・デザイン部」
を経営・マーケティング課題に対応する「クリエイティブデベロップメントユニット」、領域別クリエイティビティと
クオリティの追求・実現を図る「デザインエクセレンスユニット」の2つのユニット、および、アカウンティング、キ
ャスティングなどを本部横断で推進する機能からなる「クリエイティブ本部」に再編する。
・資生堂グループとして大型投資を行うグローバル標準システムの導入、ICT*3 基盤整備と機動力、スピード強
化をねらいに、「グローバル ICT 部」を分割し、グローバル ICT 領域の戦略策定・実行推進、インフラ、情報セ
キュリティ、コミュニケーションシステムや、EC・CRM などデジタルの ICT プラットフォーム整備機能を担う「ICT
戦略・プラットフォーム部」と、グローバル標準システムの企画・導入とビジネス実行のためのシステム運用・
開発を担当する「グローバルシステム部」に再編する。
*3
インフォメーション&コミュニケーションテクノロジー

・高度美容専門職のヘアメイクアップアーティスト、ビューティースペシャリストの創造する価値の発信・伝播活
動に特化することをねらいに、「ビューティクリエーション部」内グループ機能を再編、一部機能を「企業文化
部」、「経営戦略部」、資生堂ジャパン「美容企画部」へ移管し、名称を「ビューティークリエイションセンター」へ
改称する。
・VISION 2020 実現に貢献する、全社戦略と一体化したグローバルおよび社内外広報活動の強化のため、「コ
ーポレートコミュニケーション本部」を解消、グループ CEO 直轄組織として再編し、企業広報、グローバル企業
広報・地域本社広報活動支援、技術広報、インナーコミュニケーション・デジタルメディア広報を推進する「グロ
ーバル広報部」を新設する。
・中国地域本社の本格稼動を踏まえ、中国事業改革全般をサポートしてきた「中国事業革新プロジェクト室」を
解消し、中国マーケティングサポート機能を経営戦略部に移管する
・新規事業による成長加速を実現するため、イノベーションの事業化機能の強化、および新規事業領域の事業
開発の促進を目的に、「イノベーションデザイン Lab.」を経営戦略部に統合する。


2.人事異動
氏 名 新 任 現 任
梅津 利信 経営戦略部長 経営戦略部 部長代行
安野 裕美 グローバル広報部長 コーポレートコミュニケーション本部
広報部 企業広報グループマネージャー
北川 晴元 IR 部長 IR 部 IR グループマネージャー
芦田 恵美子 人事部長 人事部 副部長
塩島 義浩 執行役員 執行役員
リーガル・ガバナンス部長* リーガル・ガバナンス、コンプライアンス、
*他担当領域については、10/24 発表から変更なし サステナビリティ戦略、秘書・渉外、
品質保証
名和 現 リスクマネジメント部長* コンプライアンス部長
*資生堂ジャパン(株)のリスクマネジメント部長を兼任

亀山 満 執行役員 執行役員
ICT 戦略・プラットフォーム部長* グローバル ICT
*他担当領域については、10/24 発表から変更なし

西住 貴裕 グローバルシステム部長 生産部長

井上 美香 グローバルイノベーションセンター グローバルイノベーションセンター
研究開発副本部長 兼 化粧情報開発センター長
化粧情報開発センター長
吉田 克典 グローバルイノベーションセンター 資生堂アメリカズ Corp.
化粧品開発センター長 アメリカイノベーションセンター
センター長
荒木 秀文 グローバルイノベーションセンター グローバルイノベーションセンター
R&D 戦略部長 R&D 戦略部
R&D 戦略グループマネージャー
知久 真巳 グローバルイノベーションセンター グローバルイノベーションセンター
安全性・解析研究センター長 品質評価センター長
森田 康睦 SN 副本部長 SC プロジェクト推進本部長
三浦 昭宏 SN 改革部長 グローバル ICT 部長
大前 勝巳 生産技術部長 生産技術開発センター長 兼
グローバルイノベーションセンター
化粧品開発センター パッケージ開発室長
大住 真 SN 推進部長 SCM 統括部長
寺西 大介 ジャパン事業連携部長 コスメティクスブランド事業本部
マーケティング部長
齋藤 賢一 久喜工場長 資生堂ベトナム Inc. 取締役社長
橋本 美月 グローバルプレステージブランド事業本部 グローバルプレステージブランド事業本部
クレ・ド・ポー ボーテ ブランドユニット クレ・ド・ポー ボーテ ブランドユニット
ビジネスプランニング&オペレーション クレ・ド・ポー ボーテ 戦略グループマネ
部長 ージャー 兼 オペレーショナルマーケティ
ンググループマネージャー
中川 尋子 グローバルプレステージブランド事業本部 グローバルプレステージブランド事業本部
クレ・ド・ポー ボーテ ブランドユニット クレ・ド・ポー ボーテ ブランドユニット
プロダクトデベロップメント部長 スキンケア開発グループマネージャー
岡本 仁志 グローバルプレステージブランド事業本部 グローバルプレステージブランド事業本部
SHISEIDO ブランドユニット SHISEIDO ブランドユニット
ブランドデベロップメント部長 ブランドデベロップメント室長
長谷部 伸 グローバルプレステージブランド事業本部 グローバルプレステージブランド事業本部
SHISEIDO ブランドユニット マーケティング スキンケア COE 部長
部長 兼 スキンケア COE 部長
朴 景珍 グローバルプレステージブランド事業本部 グローバルプレステージブランド事業本部
SHISEIDO ブランドユニット デジタルストラテジーディレクター
コミュニケーション部長




以 上




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