B.Riley社主催「Neuroscience(神経科学)Conference」への参加に関するお知らせ

2021 年 4 月 19 日




各 位

会 社 名 M e d i c i N o v a , I n c
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 兼 CEO 岩城 裕一
(コード番号:4875 JASDAQ)

東京事務所代表 副社長
問合せ先 松田 和子
兼最高医学責任者(CMO)
電話:03-3519-5010
E-Mail:infojapan@medicinova.com


B.Riley 社主催「Neuroscience(神経科学)Conference」への参加に関するお知らせ


2021 年 4 月 19 日 米国 ラ・ホイヤ発 – メディシノバ(MediciNova,Inc.)
(米国カリフォルニ
ア州 ラ・ホイヤ、代表取締役社長兼 CEO:岩城裕一) (以下「当社」といいます。 )は、B.Riley
*1
社 が主催する「Neuroscience Conference」に参加することをお知らせいたします。
当社代表取締役社長兼 CEO の岩城裕一及び副社長の Geoffrey O'Brien は、2021 年 4 月 29 日の
午後 1 時 30 分(米国東部時間)より行われるファイアーサイドチャット(炉辺対談)に登壇し、
B.Riley 社のアナリストのマヤンク・マムタニ氏の司会のもと、MN-166(イブジラスト)*2 の神
経疾患を対象としたプログラムの開発及び進捗について対談を行います。
さらに、 B.Riley 社に申し込みを行った機関投資家と当社代表取締役社長兼 CEO の岩城裕一及び
副社長の Geoff O’Brien が、1 対 1 でミーティングを行う予定です。

以 上



1 B.Riley 社について
B.Riley 社は、米国カリフォルニア州に本拠を置く投資・金融サービス提供機関で、企業や機関投資家、個人富裕
層向けの投資銀行業務を展開しています。
B.Riley 社は、米国 NASDAQ 市場にて株式公開しております。


2 MN-166(イブジラスト)について
MN-166 はファースト・イン・クラスの経口摂取可能な小分子化合物で、マクロファージ遊走阻止因子(MIF)阻
害剤、ホスホジエステラーゼ-4 及び-10 の阻害剤で、炎症促進作用のあるサイトカイン、IL-1β、TNF-a、IL-6 な
どを阻害する働きを有しており、また、反炎症性のサイトカイン IL-10、神経栄養因子及びグリア細胞株由来神経
栄養因子を活性化する働きも認められています。グリア細胞の活性化を減衰し、ある種の神経症状を緩和するこ
とがわかっています。前臨床研究および臨床研究において抗神経炎症作用及び神経保護作用を有することが確認
されており、これらの作用が MN-166 の神経変性疾患(進行型多発性硬化症、ALS など)、各種依存症、慢性神
経因性疼痛などに対する治療効果の根拠と考えられております。当社は、進行型多発性硬化症及び ALS、薬物依
存症をはじめとする多様な神経系疾患を適応とする新薬として開発しており、進行型多発性硬化症、ALS、薬物
依存などを含むさまざまな疾患治療をカバーする特許のポートフォリオを有しております。



メディシノバについて
メディシノバ(MediciNova, Inc.)は、有望な低分子化合物を様々な領域の疾患の治療薬として新規医薬品の開
発を行う日米両株式市場に上場する製薬企業です。現在当社は、コロナウイルス感染に惹起される ARDS、進行
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型多発性硬化症、ALS、薬物依存(メタンフェタミン依存、オピオイド依存など)
、グリオブラストーマをはじ
めとする多様な疾患を適応とする MN-166(イブジラスト)及び NASH、肺線維症など線維症疾患を適応とする
MN-001(タイペルカスト)に経営資源を集中しております。ほかには MN-221(ベドラドリン)及び MN-029
(デニブリン)も当社のパイプラインの一部です。
当社詳細につきましては https://medicinova.jp/をご覧下さい。メディシノバの所在地はアメリカ合衆国カリフォ
ルニア州ラ・ホイヤ、スイート 300、エグゼクティブ・スクエア 4275(電話 1-858-373-1500)です。




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