共創型M&Aアドバイザリー事業の開始に関するお知らせ

2022 年6月 14 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 ス カ ラ
代 表 者 名 取締役 代表執⾏役社⻑ 梛 野 憲 克
(コード番号:4845、東証プライム)
問 合 せ 先 戦略投資事業部 執行役 鈴 ⽊ 卓 ⼈
(TEL 03-6418-3960)


共創型 M&A アドバイザリー事業の開始に関するお知らせ


株式会社スカラ(本社:東京都渋谷区、代表執行役社長:梛野 憲克、東証プライム・証券コ
ード:4845、以下「当社」
)は、執行役会において、以下の通り、新たな事業を開始することに
ついて決議いたしましたので、お知らせいたします。


1.事業開始の趣旨
当社は、1991 年の創業以来、IT/AI/DX・新規事業開発・ファイナンスにより顧客のニーズ
を柔軟に形にしながら独自のストックビジネスモデルで継続成長してきました。更なる成⻑
を⽬指し、2019 年 8 月に中期経営計画を発表し「クライアントとともに社会課題をビジネス
で解決する、価値共創企業」へと舵を切りました。
より豊かな社会、より良い生活を実現するため、当社は DX と投資を両輪として、社会と
個人の生活における課題を解決することを念頭に置いています。当社の強みとして従来から
有する IT/AI/IoT 領域のソリューションを用いた DX の実績と、直接投資・間接投資や人材連
携を含めた投資等、これらを現場の実態に合わせて柔軟に組み合わせることによって、課題
解決につながる事業の創出や支援を行っています。この当社の考えとアプローチに共感する
パートナー企業、官公庁等ステークホルダーと共創し、当社単独では成しえない大きな価値
を社会と個人に対して提供してまいりました。
当社は、更なる大きな価値の創出を描くための戦略として DX と M&A を駆使することは極
めて重要だと捉えており、パートナー企業においても同様に企業の成長戦略を描くために、
DX と M&A は重要であるという認識はますます高まっております。
そういった動向を踏まえ、
今般、当社の DX と M&A を組み合わせたこれまでの実績を活かし発展させた、共創型 M&A
アドバイザリー事業を開始することといたしました。


2.共創型 M&A アドバイザリー事業の概要
(1)事業内容
当社の M&A 支援は、当社がこれまで培った AI/DX 事業の経験、当社が当事者として蓄積
させてきた M&A、投資の経験を活かしたものです。また、共創のコンセプトに基づき、仲介
ではなく、アドバイザーとして、時には共創パートナー企業の立場で M&A を進めます。加
えて共創のコンセプトに基づき、着手金や中間金の無い完全成功報酬型のサービスとなりま
す。当社は、AI、DX、共創の力で M&A 効果を最大化できると信じています。
具体的な共創型 M&A アドバイザリー事業の特徴は以下の通りです。
l 着手金や中間金の無い完全成功報酬型の M&A アドバイザリー
l 仲介ではなくアドバイザーかつ共創パートナー企業側のエージェント
l スカラグループが長年蓄積させた M&A 経験、PMI ノウハウの提供
l 共創思想に基づく共同出資オプション
l AI, ビッグデータ処理を駆使したソーシング、マッチングの効率化、生産性向上
l AI, DX を駆使したデジタル領域のバリューアップ支援
l IR コンサルティングを通じたエクイティストーリー構築支援
l 自社運用ファンドを通じた資金支援




(2)当該事業を担当する部門
株式会社スカラ 戦略投資事業部




以 上

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