調剤事務DXを実現する薬局向け処方箋集中受付管理システム「MAPsオプション処方箋シェアリング」先行運用テストの開始と2024年春リリース予定のお知らせ

2023 年 11 月 28 日
各 位




(コード番号 4820 東証プライム)


調剤事務 DX を実現する薬局向け処方箋集中受付管理システム
「MAPs オプション処方箋シェアリング」先行運用テストの開始と
2024 年春リリース予定のお知らせ




株式会社EMシステムズ(以下、「当社」という)は、調剤事務DXを実現する薬局向け処方箋集中受
付管理システム「MAPs オプション処方箋シェアリング」(以下、「本製品」という)の先行運用テストを
2023 年 11 月末から開始したこと、リリース予定を 2024 年春としたことをお知らせいたします。







1. 開発の背景
当社は、2022 年 12 月に「MAPs for PHARMACY DX」をリリース(※1)し、既に多くのお客様でご利
用いただいています。「MAPs for PHARMACY DX」は、クラウド型レセコン・電子薬歴一体型システム
であり、特に全国で利用できるクラウド型レセコンとしては、業界初のシステムとなっております。製
品コンセプトの 1 つとして、「薬局 DX を表現するオールクラウド・オールインワンコントロール」を掲
げており、クラウドだからこそできる薬局 DX 化を支援する様々なソリューションをご提案可能です。
現在、保険薬局では、行政主導による「対物から対人へ」の業務変革や働き方改革への対応などが求
められており、調剤事務スタッフの有効活用は喫緊の課題となっております。
本製品では、クラウドによるロケーションフリーで入力可能な「MAPs for PHARMACY DX」と組み
合わせることで、本部主導による処方箋入力センター運用や混雑時間帯が異なることを利用した他店舗
からの代行入力、そして在宅勤務スタッフによる代行入力を円滑に行うが可能となります。
これにより薬局の調剤事務スタッフの働き方改革と最適な人的リソース活用実現を支援いたします。
※1 「薬局向け業務支援システム「MAPs for PHARMACY DX」サービス開始のお知らせ」(https://emsystems.co.jp/ir/irnews/2022/221226_01.pdf)





2. MAPs オプション処方箋シェアリングの特長


クラウド型システム「MAPs for PHARMACY DX」のメリットの最大化

① ・該当店舗のアカウントがあれば、ロケーションフリーでのレセコン入力が可能

・複数店舗を 1 カ所で集中入力する際には、ログイン店舗の切り替えが簡単

在宅勤務や売上状況等に合わせた人的リソースの集中化が可能

・ペーパーレス運用で個人情報保護に配慮しているので、在宅勤務でのレセコン入力、

現場では患者対応等の役割分担により効率化が可能

・他店舗応援や新規立ち上げ等の人的リソースの集中・効率化の実現

iPad+Apple pencil 活用で紙のようなペーパーレス運用を実現

③ ・紙運用で行っている処方入力済みチェックが iPad でできる実用的な UI

・処方入力担当者が処方箋印刷や FAX など不要なデータ管理が可能





<MAPs オプション処方箋シェアリングと MAPs for PHARMACY DX を活用した運用イメージ>



3.本製品をご利用可能なシステム

・MAPs for PHARMACY DX

※ReceptyNEXT 及び他社オンプレ型レセコンでの運用も可能ですが、運用方法が異なります。



4.出荷予定時期
2024 年春頃


5.補足事項
記載されている製品名またはサービス名は、各社の商標または登録商標です。


6.お問い合わせ先
株式会社EMシステムズ 企画本部
Eメール:marketing-info@emsystems.co.jp
ホームページ:https://emsystems.co.jp
以上





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