ARVO（視覚と眼科学研究協会会議）ウェブサイトへのプレゼンテーション掲載のお知らせ

2020 年５月７日


各 位
会社名 窪田製薬ホールディングス株式会社
代表者名 代表執行役会長、社長兼最高経営責任者
窪田 良
コード番号 4596 東証マザーズ
問合せ先 取締役兼執行役最高財務責任者
前川 裕貴
（TEL：03-6550-8928（代表））


ARVO（視覚と眼科学研究協会会議）ウェブサイトへのプレゼンテーション掲載のお知らせ

窪田製薬ホールディングス株式会社（本社：東京都千代田区、以下「当社」）は、当社の 100％子会社クボタビジ
ョン・インク（本社：米国ワシントン州、以下「クボタビジョン」）が、スターガルト病を対象とした「エミクス
スタト塩酸塩」の第２相臨床試験のデータ解析結果、ならびに近視デバイス「クボタメガネ・テクノロジー」に関
する基礎研究結果のプレゼンテーションが ARVO ウェブサイト（ARVOLearn）へ掲載されましたのでお知らせします。
なお、近視デバイス「クボタメガネ・テクノロジー」に関する基礎研究は、当社の将来のパイプライン候補の探
索の一環として行っているもので、データ等の対外的な公表は今回が初めてとなります。本研究について、具体的
な進捗があれば適宜プレスリリース等を通じて開示させて頂きます。
タイトル “Randomized clinical trial evaluating the pharmacodynamics of emixustat in
subjects with macular atrophy secondary to Stargardt disease”
URL(ログイン必須) https://learning.arvo.org/diweb/catalog/item?id=5193885
内容 スターガルト病は患者数が少ない網膜の遺伝性疾患で若年性の黄斑変性とも呼ばれ、８千
～１万人に１人がこの病気にかかると推定されています。このプレゼンテーションでは、
スターガルト病に続発する黄斑萎縮症の被験者におけるエミクススタトの薬理効果、安全
性、および忍容性に関する臨床試験の解析結果を発表します。


タイトル “Effect of temporary full-field defocus on ocular biometric components and their
subsequent normalization: a pilot study”
URL(ログイン必須) https://learning.arvo.org/diweb/catalog/item?id=5193287
内容 近視デバイス「クボタメガネ・テクノロジー」に関する基礎研究結果
近視人口は、日本を含むアジアの国々で急激に増加しています。このプレゼンテーション
では、視野全体の焦点を一時的にぼかすことによる、眼軸長や眼球のその他の部位への影
響と、その後通常の状態に戻した際の眼球の変化についての考察を発表します。
（ARVOLearn ウェブサイトアドレス：https://learning.arvo.org/diweb/page/anonymous-dashboard）


ARVO（The Association for Research in Vision and Ophthalmology）は、世界 75 か国以上、約 12,000 名の会員を
擁する、眼科学の研究において世界的に権威のある組織です。2020 年年次総会は、新型コロナウイルスの感染拡大
の影響で中止となり、プレゼンターは研究成果の発表の場として、録画したナレーション付きビデオを ARVO サイト



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へアップロードすることが可能になりました。なお、こちらのウェブサイトの閲覧には、有料会員のログインもし
くはアクセスパスを別途購入いただく必要があります。


窪田製薬ホールディングス株式会社について
当社は、世界中で眼疾患に悩む皆さまの視力維持と回復に貢献することを目的に、イノベーションをさまざまな
医薬品・医療機器の開発及び実用化に繋げる眼科医療ソリューション・カンパニーです。当社100%子会社のクボタビ
ジョン・インク(米国)が研究開発の拠点となり、革新的な治療薬・医療技術の探索及び開発に取り組んでいます。
当社独自の視覚サイクルモジュレーション技術に基づく「エミクススタト塩酸塩」においては、糖尿病網膜症およ
びスターガルト病への適応を目指し、開発を進めております。また、網膜色素変性における視機能再生を目指す遺
伝子療法の開発や、在宅・遠隔医療分野（モバイルヘルス）における、クラウドを使った医療モニタリングデバイ
ス（PBOS）の研究開発なども手掛けております。
（ホームページアドレス：http://www.kubotaholdings.co.jp）

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