重症虚血肢を対象としたHGF遺伝子治療薬の医師主導型臨床研究 5例目の被験者への投与を開始

News Release

平成 29 年4月 17 日
アンジェス MG株式会社



重症虚血肢を対象とした HGF 遺伝子治療薬の医師主導型臨床研究
5例目の被験者への投与を開始




当社の重症虚血肢を対象とした HGF 遺伝子治療薬※1に関して実施されている医師主導型臨
床研究※2について、この度、5例目の被験者への投与が開始されましたのでお知らせいたします。


本臨床研究は、大阪大学医学部附属病院が主導となり、同病院および協力医療機関※3におい
て実施されているもので、今回、協力医療機関の一つである徳島大学病院で被験者への投与が
開始されました(同病院での投与は2例目)。


当社は、大阪大学医学部附属病院および協力医療機関に臨床試験薬とこれまでに蓄積したデ
ータの提供を行っています。なお、本臨床研究は先進医療 B 制度※4の下で実施されています。




※1:一般名:ベペルミノゲンペルプラスミド、当社開発コード:AMG0001

※2:代替治療が困難な慢性動脈閉塞症(閉塞性動脈硬化症又はビュルガー病)患者を対象とする非盲検単群試
験。予定登録症例数は 6 例

※3:神戸大学医学部附属病院、佐賀大学医学部附属病院、新潟大学医歯学総合病院、徳島大学病院、愛媛大

学医学部附属病院

※4:最新の医療技術の中で、安全性と治療効果を確保したうえで、保険診療との併用(混合診療)が認められた制

度を先進医療制度といい、この内先進医療 B は「未承認または適用外使用である医薬品または医療機器の使用を

伴う技術」に対する制度



以上


お問い合わせ先

アンジェス MG株式会社 経営戦略本部 経営企画部 広報・IR 担当

TEL: 03-5730-2641

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