HEROZのAI技術を活用し当社ネットワークセキュリティの運用監視サービス「AI SOC」の業務を効率化、今秋より実運用開始

2023 年7月 11 日




報道関係者各位

東 京 都 千 代 田 区 神 田 錦 町 1-6
バリオセキュア株式会社
代表取締役社長 稲見吉彦




HEROZ の AI 技術を活用し当社ネットワークセキュリティの
運用監視サービス「AI SOC」の業務を効率化、今秋より実運用開始


バリオセキュア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:稲見 吉彦、証券コード:4494、以下
バリオセキュア)は、HEROZ 株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:林 隆弘・髙橋 知裕、証券コード:
4382、以下 HEROZ) AI 技術を当社のネットワークセキュリティの運用監視サービス SOC に適用した
の 「AI
SOC」を今秋より実運用する予定です。従来、手作業で行われていた運用業務を一部、自動化することで業務
の効率化を図るとともに、人為的なミスを低減し、サービス品質を高める狙いがあります。

当社は、中期経営計画の方針に基づき、今後、マネージドセキュリティサービスの対象範囲を拡大していく
予定です。サービスの範囲拡大やお客様数に呼応して、運用監視の業務量は拡大するのが一般的な傾向にあり
ます。

この度 VSR マネージドセキュリティサービスの中でも、ファイヤウォール設定変更に AI を活用すること
で、設定変更作業が一部自動化され、SOC におけるマンパワー削減・コスト削減が可能となります。また、
人の介在を低減させることで、サービスの品質向上が見込まれます。

今後は、 VSR マネージドセキュリティサービスに関するファイヤウォール以外の設定の自動化や、 SOC」
「AI
の OEM 提供も視野に入れて HEROZ との共同プロジェクトを推進していく予定です。そして、更なる優れた
セキュリティサービスの提供を目指してまいります。



サービス VSR マネージドセキュリティサービス

概要 専用 UTM によるマネージドセキュリティサービスの提供。国内 7,500 拠点での運用実績と、24 時間 365
日対応の運用・保守サポートによるフルマネージド型サービスを月額定額費用によるサブスクリプション
サービスとして実現。
ファームウェアの自動更新、無償設定変更など管理者負担の軽減と脆弱性対応を強化。


提供機能 ファイヤウォール/IDS・ADS/拠点間 VPN/URL フィルタ/マルチホーミング/ホットスタンバイ/ロ
サポート ードバランサ 等

24 時間 365 日死活監視/コールセンター/オンサイト保守/ソフトウェア更新/設定情報保存・リモー
ト設定変更/コントロールパネル



■SOC(Security Operation Center)とは
企業内に配置されるセキュリティ部門・チーム。その主な業務は、各種セキュリティ装置やネットワー
ク機器、サーバーの監視や出力されるログの分析、サイバー攻撃を受けた場合の検知と影響範囲の特定、
サイバー攻撃を阻止するためのセキュリティ対策の用意することです。
《バリオセキュア株式会社について》

バ リ オセ キュ アは 、多 様なセ キ ュリ ティ 機能 を実 装した セ キュ リテ ィア プラ イアン ス 機器 「 VSR-
VarioSecure Router」の製造ならびに VSR を使用したマネージドセキュリティサービスの提供と、 UTM 機
器「VCR-Vario Communicate Router」の販売、EDR サービス、メールセキュリティサービス、データバッ
クアップ・転送サービスなどを行っています。また、多様なセキュリティソリューションを提供するソリュー
ションプロバイダとして、 お客様のニーズにいち早く対応し、 常に先進のセキュリティ/ネットワークソリュ
ーションをご提供する企業を目指します。



【本リリースに関するお問い合わせ先】
バリオセキュア株式会社管理本部 IR 担当
所在地 :東京都千代田区神田錦町 1-6 住友商事錦町ビル 5F
メールアドレス :pr@variosecure.net
コーポレートサイト :https://www.variosecure.net/

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