スカイファーム株式会社との業務提携に関するお知らせ

2023 年7月 27 日


各 位
会 社 名 gooddays ホールディングス株式会社
代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 小 倉 博
(コード番号:4437 東証グロース)
問 合 せ 先 取締役グループ企画本部長 横 田 真 清
(TEL.03-5781-9070)




スカイファーム株式会社との業務提携に関するお知らせ


gooddays ホールディングス株式会社(以下、「gooddays」)は、スカイファーム株式会社(以下、「スカイファー
ム」)の株式取得に基づき、スカイファームと業務提携契約(以下、「本契約」)を締結いたしましたので、下記のとお
りお知らせいたします。
本契約は gooddays の子会社であるオープンリソース株式会社(以下「open resource」)、グッドルーム株式会社(以
下「goodroom」)にも適用され、gooddays、open resource、goodroom の3社(以下、「gooddays グループ」)で連
携をとり、進めていきます。
なお、スカイファームの第三者割当増資の引受けによる同社の株式の取得に関しまして「スカイファーム株式会社の第
三者割当増資引受による同社株式取得(持分法適用関連会社化)に関するお知らせ」(2023 年7月 20 日発表)をご参照
ください。







1. 業務提携の内容
gooddays グループの「どこにもないふつう」、スカイファームの「GOOD TIME, GOOD PLACE.」のミッション
やビジネスモデルの共通点を活かし、最初の段階で open resource の「Redx(リデックス)」とスカイファームの
トータルオーダーマネージメントシステム「NEW PORT」の連携を図ります。
◼ open resource の強み
・多くの小売業向け業務ノウハウの知見と経験を持ち、トータルソリューションの提案ができる
・上記をベースとして導入・維持コストの半減化を目指す「Redx クラウド POS・店舗 DX」の提供を開始してい

◼ スカイファームの強み
・個店別ではなく、商業施設全体のトータルオーダーマネージメントシステム「モバイルオーダー」、「EC」、
「館内配送」のクラウドサービス「NEW PORT」の実績を持ち、全国 3,000 施設を超える商業施設の導入のポ
テンシャルを持つ
・スタートアップとしての「WEB マーケティング」、セミナー等利用した「コミュニティ・マーケティングの力」
を持ち、Redx のマーケティングへの活用も期待出来る
◼ 業務提携の効果
・事前決済(net)の「NEW PORT」と事後決済(real)の「Redx」を組み合わせることで「real と net のハイ
ブリット活用」が可能となります
・「Redx‐NEW PORT」の商業施設への導入加速、合わせて商業施設内の物流問題の解決についても目指します
・上記推進に基づく新しいビジネスモデルの創造




2. NEW PORT の実績 https://www.new-port.jp/
・商業施設内テナントへの一斉導入及びフードコートにおけるモバイルオーダー
・オフィスビル向け「社員食堂」モバイルオーダー
・ホテル向け「ルームサービス」モバイルオーダー
・大学向け「食堂」モバイルオーダー
等、商業施設以外でも多様な導入実績。現在 40 を超える施設に導入済。


導入実績
デリバリープラットフォーム「NEW PORT」〈横浜ハーバーエリア〉
https://www.new-port.jp/pickups/newport-yokohama
手土産デリバリーサービス「TANOMO ギフト」〈東京・丸の内エリア〉
https://tanomo-gift.new-port.jp/
丸の内デリバリー「MARUDELI」〈東京・丸の内エリア〉
https://www.new-port.jp/pickups/marudeli
オフィスワーカー向けデリバリーサービス「うめデリ!」〈大阪エリア〉
https://umedeli.new-port.jp/


3. Redx の実績 https://redx.jp/
・2022 年秋以降、ロフト全店に向けて Redx クラウド POS 導入実績
・現状、複数の顧客に向けて Redx クラウド POS 導入中
・また、複数の顧客に向けて Redx クラウド店舗 DX 導入準備中
4. 今後の見通し
2024 年3月期の連結業績に与える影響は軽微でありますが、中期的には当社の業績向上に寄与するものと考えて
おります。今後、当社の連結業績に重要な影響を与える事象が発生した場合は、速やかにお知らせいたします。


以上

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