当社子会社InfiniVANが共同建設したPhilippines Domestic Submarine Cable NetworkをフィリピンBOARD OF INVESTMENTSが外国投資の実現事例として紹介

NEWS RELEASE 株式会社アイ・ピー・エス
2024 年2月 21 日
各位

当社フィリピン通信子会社 InfiniVAN が共同建設した Philippines
Domestic Submarine Cable Network をフィリピン BOARD OF
INVESTMENTS(BOI:投資委員会)が外国投資の実現事例として紹介

2024 年2月 19 日、フィリピン貿易産業省の付属機関である BOI は、フィリピンにおいて通信事業を営む
当社連結子会社 InfiniVAN, Inc.(以下「InfiniVAN」という。)がフィリピンの通信事業者 Globe Telecom,
Inc. 及 び Eastern Telecommunications Philippines, Inc. と 共 同 で 建 設 し た Philippines Domestic
Submarine Cable Network(以下、「PDSCN」という。) について、外国投資の実現事例として紹介いたし
ました。

InfiniVAN は、PDSCN について昨年 12 月フィリピン BOI に登録申請し、BOI よりフィリピンの発展に寄
与するものとして承認されております。この結果、PDSCN は5年間免税の税制優遇等が認められました。BOI
は、日本はフィリピンへの海外直接投資(foreign direct investments (FDI))の要であるとし、フェルディナ
ンド・マルコス Jr.大統領の日本訪問による日本・フィリピン両国の重要な経済パートナーシップをさらに強固
なものとする具体的な成果として PDSCN を紹介いたしました。


BOI は、2月 15 日に開催された Philippines Domestic Submarine Cable Network Lighting Up
Ceremony でのマルコス大統領からの『民間部門の協力の重要な役割を強調し、フィリピン国民への
「信頼性が⾼く手頃なインターネットサービス」の提供を確保することの重要性について』の演説を紹
介しております。また、注目すべき事項としてマルコス大統領が PDSCN の実現における日本の貢献を
認めたことをあげ、マルコス大統領は演説の中で、「これは、我々が手本にしようと努めている日本の
創意工夫や技術の進歩だけでなく、両国を永遠に結び付ける強い友情の絆の証でもある」と述べられた
ことを紹介しております。

他に宮下株式会社アイ・ピー・エス代表取締役の演説の要旨なども紹介されております。
BOI の事例紹介の内容は、以下のアドレスからご確認ください。


https://www.dti.gov.ph/news/foreign-investments-actualized-pbbm-inaugurates-boi-registered-
submarine-cable-project/


社名:株式会社アイ・ピー・エス
証券コード:4390
所在地:東京都中央区築地 4 丁目 1 番 1 号 東劇ビル 8 階
代表者:代表取締役 宮下 幸治
本件に関する問い合わせ窓口:IR 課 03-3549-7719

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