イオンファンタジーとグリー、世界初アミューズメント施設専用 子ども向けVRゲーム3機種を開発「未来をあそぼ。ファンタジープロジェクト」始動

2017 年 10 月 4 日
プレスリリース
報道関係者各位
株式会社イオンファンタジー
グリー株式会社



イオンファンタジーとグリー、
世界初アミューズメント施設専用 子ども向け VR ゲーム 3 機種を開発
「未来をあそぼ。ファンタジープロジェクト」始動



株式会社イオンファンタジー(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:片岡尚、以下「イオンファ

ンタジー」)とグリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:田中良和、以下「グ

リー」)は、世界初(※)のアミューズメント施設専用子ども向け VR ゲーム 3 機種を開発し、

2018 年に日本と中国のモーリーファンタジー300 店舗(日本 200 店舗、中国 100 店舗)で展開

することをお知らせします。




イオンファンタジーとグリーは、「子どもも遊べて笑顔になれる VR」をテーマに

「未来をあそぼ。ファンタジープロジェクト」を立ち上げました。

世界中の子どもたちが楽しめる先進的なゲームを、

モーリーファンタジーから世界へと発信していきます。




※子ども向けの単眼ヘッドマウントディスプレイを採用したアミューズメント施設専用筐体として

は世界初の製品となります。(特許出願中)
■本 VR 機器の特徴

・子どもも VR で遊べるオリジナル単眼 HMD(ヘッドマウントディスプレイ)「VR メット」を

新規開発

現在一般的に普及している複眼の HMD は、子どもの目の発達に影響を与える可能性があるとされ

ており、各メーカーなどの自主的な規定で 13 歳未満の子どもの利用に制限があります。この課題

を解決すべく、今回のプロジェクトでは 13 歳未満の子どもも VR で遊ぶことが可能なオリジナル

単眼 HMD「VR メット」を独自開発しました。

「VR メット」は、複眼 HMD の没入感はそのままに、ミラーを利用した機構でモニターと目の距

離を確保し、従来の単眼 HMD よりも目が疲れにくい構造となっています。また、子どもが簡単に

かぶれるヘルメットの形を採用しました。(※特許出願中)

「VR メット」は、今回開発した 3 機種のうち「VR びっくり!スライダー」「VR どっかん!ブロ

ック」の 2 機種に搭載しています。




・低コストオペレーションを実現

これまでの VR アミューズメント施設では HMD の装着やお客さまの動きを誘導するオペレーター

が必要でしたが、HMD やモニター、体感型の椅子が一体となった筐体を開発することで、オペレ

ーター不要のアミューズメント VR 機の実現を目指します。

また、筐体に直接コインを投入してプレイする都度課金を導入し、課題であったオペレーションコ

ストを大幅に削減することで、1 プレイ数百円での利用を目指しており、より手軽な VR 体験の機

会を提供していきます。
■VR ゲーム 3 機種概要

・子ども向け VR ゲーム 「VR ぶっとび!バズーカ」

(2018 年春 登場予定)

・子ども向け VR ゲーム 「VR どっかん!ブロック」

(2018 年春 登場予定)

・子ども向け VR ゲーム「VR びっくり!スライダー」

(2018 年夏 登場予定) ▲VR ぶっとび!バズーカ




GREE および GREE ロゴは、グリー株式会社の登録商標です。その他のすべての商標は、それぞれ

の所有者の商標または登録商標です。

以上



[本リリースに関するお問い合わせ先]
グリー株式会社 広報担当
東京都港区六本木 6-10-1 六本木ヒルズ森タワー
E-mail: jp-pr@gree.net
URL: http://corp.gree.net/jp/ja/
Twitter: @GREE_pr_jp


株式会社イオンファンタジー 広報・IR室
千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目6番地エム・ベイポイント8階
TEL:043-212-6188
URL: https://www.fantasy.co.jp/

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