IoTプラットフォーム、みちびき対応製品との連携開始-精度の高い位置情報をビジネスに活用-

ニュースリリース
2019 年 4 月 17 日
西菱電機株式会社


IoT プラットフォーム、みちびき対応製品との連携開始
~精度の高い位置情報をビジネスに活用~

西菱電機株式会社(本社事務所:大阪府大阪市、代表取締役社長:西井希伊、以下「西菱電機」)は、
2019 年 4 月 17 日より、西菱電機が提供する業務アプリケーションプラットフォーム「Seiryo Business
Platform」と、そのプラットフォーム上で利用できる位置情報サービス「MAP」サービスで、株式会社フ
ォルテ(本社:青森県青森市、代表取締役社長:葛西純、以下「フォルテ」
)が製造・販売するみちびき
対応製品が使えるようになりました。これによって、お客様は、西菱電機が提供するプラットフォーム上
で、より精度の高い位置情報サービスを利用できるようになります。




■新しく利用できるようになった製品
メーカー:株式会社フォルテ
製品名:FB102/FB202
販売価格:お問い合わせください
■「みちびき」とは
みちびきとは、準天頂軌道の衛星が主体となって構成される日本の衛星測位システムです。 衛星は、
GPS
多く見えるほど安定した位置情報が得られます。しかし、都市部のビルや山間部の樹木に遮られて位置
情報が安定的に得られないことがありました。そこで、2018 年 11 月から 4 機体制となったみちびきが
GPS 衛星を補完し、安定した高精度測位を可能にしています。


■位置情報サービス「MAP」とは
「Seiryo Business Platform」で提供する IoT デバイスやアプリケーションの位置情報機能を利用し、
ウェブ上に、現在地、移動履歴の表示ができます。また、行動計画の登録により、計画と実績の照合がで
きるので、配送計画やルート訪問の最適化に活用できます。
【対象サービス】
・GPS トラッカーデバイス
・安全運転支援トラッカーアプリ
・チャットアプリ「Chat」
・業務報告アプリ「Check-in」
・トランシーバーアプリ「Transceiver」


■「Seiryo Business Platform(SBP)」とは
「Seiryo Business Platform(SBP)」では、
「IT で仕事をポジティブに、そして生活を豊かに」をサー
ビスコンセプトとして、業務効率化や生産性向上のためのサービスを提供しています。例えば、産業機械
の稼働状況の可視化、圃場の環境の可視化、社内の屋内環境の可視化などの IoT サービスや、業務報告ツ
ール「Check-in(チェックイン)、IP トランシーバーアプリ「Transceiver(トランシーバー)、インカ
」 」
ムアプリ「Incom+(インカムプラス)」などのコミュニケーションサービスなどを提供しています。


■西菱電機株式会社
IoT サービスを中心とする「IoT 事業」 携帯情報通信端末の販売及び修理再生などを手がける
、 「情報通
信端末事業」 情報通信機器及びシステムの開発、
、 販売、保守、運用を手がける「情報通信システム事業」
を展開する ICT ソリューション企業です。


*画像は、「みちびき CG 画像」(みちびきウェブサイト)(http://qzss.go.jp/overview/download/cg-
image24.html)を加工して作成


【本件に関するお問い合わせ先】
西菱電機株式会社 本社事務所:大阪市北区堂島 2-4-27 新藤田ビル
広報グループ(本社事務所)TEL:06-6345-4160
事業開発本部(東京支社) TEL:03-5777-3944 E-mail:info@cs.seiryodenki.co.jp

4234