地方公共団体、教育機関向けメールの添付ファイル無害化ソリューションを提供

地方公共団体、教育機関向けメールの添付ファイル無害化ソリューションを提供
~ Secure Data Sanitization パブリックパッケージ販売 ~


2015 年 11 月 17 日
株式会社アズジェント
(JASDAQ・コード番号 4288)



セキュリティ及び運用管理ソリューションの提供を主業務とする株式会社アズジェント(所在地:東京都中央
区、代表取締役社長:杉本隆洋、JASDAQ:4288、以下、アズジェント)は、地方公共団体、教育機関を
対象にメールの添付ファイルを無害化するためのソリューション「Secure Data Sanitization」(以下、SDS)の
パブリックパッケージの提供を開始します。


標的型攻撃の猛威は近年さらに活性化し、本年 6 月に起きた日本年金機構の情報漏えい事件など、メール
の添付ファイルにしこまれたマルウェアによる被害は後をたちません。今後においても、マイナンバー制度のスタート、
2020 年の東京五輪開催などに伴い、さらに増加していくことが予測されます。こうしたなか、政府機関、業界団
体等において一層のセキュリティ強化がさけばれ、不正な通信のブロックだけでなく、メールの無害化に注目が集ま
っています。


一方、アズジェントは、自社の考えるメールの添付ファイル無害化ソリューションとして、イスラエルの Votiro(ボ
ティーロ)社の SDS の取扱いを行っています。SDS は、ファイルがマルウェアを含んでいるかもしれない「可能性」を
重要視し、メール添付等によって外部から入ってくるすべてのファイルを無害化(サニタイズ)します。一般的にエク
スプロイト(脆弱性を利用した攻撃をするためのスクリプトやプログラム)やマルウェアはファイルのメタデータや空ビッ
トスペース、マクロの中に潜んでいることから、これらのデータをチェック、ファイルに不要なデータ部分を削除、あるい
は意味のない情報に書き換えることで、無害化を行います。海外では、セキュリティ要件の厳しい政府機関、発電
所、航空宇宙産業、金融などで採用されています。


今後、セキュリティ対策が特に重要とされる地方公共団体、教育機関向けに SDS パブリックパッケージの販売
を開始します。本パッケージは、メール添付ファイル無害化ソリューション SDS と5年間の保守がセットになったパッ
ケージで、定価は 500 ユーザで 7,982,000 円です。
<メール添付ファイルの無害化イメージ>




【Secure Data Sanitization パブリックパッケージ】


開発元:VOTIRO 社(所在地:イスラエル) CEO and Co-Founder:Itay Glick


販売開始:2015 年 11 月 24 日


販売価格:7,982,000 円(税抜)~
※5年間の保守費用を含む


特長:
 自動でファイルの無害化処理を実施
 業務で用いられるほとんどのアプリケーションのファイルタイプを無害化(Microsoft Office ファイル、PDF、
画像ファイル、圧縮ファイル等)
 Exe 等の実行可能ファイルをブロック
 Flow サーバにオリジナルファイルを残すことで証跡を保存
【アズジェント会社概要】
会社名: 株式会社アズジェント (Asgent, Inc.)
所在地: 〒104-0044 東京都中央区明石町 6-4
代表取締役社長: 杉本 隆洋 (すぎもと たかひろ)
TEL: 03-6853-7401(代表)
資本金: 7 億 7,111 万円
取引銀行: みずほ銀行、三井住友銀行 他




【記事ご掲載の際の読者からのお問い合わせ先】
株式会社アズジェント
〒104-0044 東京都中央区明石町 6-4
TEL:03-6853-7402 FAX:03-6853-7412 E-mail:info@asgent.co.jp
http://www.asgent.co.jp/




【報道資料についてのお問い合わせ先】
株式会社アズジェント
広報担当:横田 TEL:03-6853-7417 E-mail:yokota@asgent.co.jp




※ 文中に記載の会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。

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