「いまイルモS」がトヨタ・モビリティ基金、名古屋大学による共同研究「愛知県豊田市足助地区におけるモビリティ活用型モデルコミュニティの構築」にて活用決定

ニュースリリース 2016 年 4 ⽉ 6 ⽇

News Release


(株)ソルクシーズの見守り支援システム「いまイルモS」
トヨタ・モビリティ基金、名古屋大学による共同研究「愛知県豊田市足助地区におけるモ

ビリティ活用型モデルコミュニティの構築」にて活用決定


株式会社ソルクシーズ(東証 2 部、本社:東京都港区、代表取締役社長:長尾章)の見守り支援シ
ステム「いまイルモS」が、一般財団法人トヨタ・モビリティ基金(以下:トヨタ・モビリティ基金、
理事長豊田章男)及び名古屋大学未来社会創造機構名古屋COI拠点(以下、名古屋大学)等が進め
る共同研究「愛知県豊田市足助地区におけるモビリティ活用型モデルコミュニティの構築」の一環で
実施される「足助病院*プロジェクト」 にて活用されることが決定しましたのでお知らせ致します。
「い
まイルモS」は名古屋大学を通して足助地区の一人暮らし世帯に順次設置される予定です。
*愛知県厚⽣農業協同組合連合会足助病院


日本国土の約 7 割を占める中山間地域では、過疎化や高齢化により住民の移動が制限され、健康へ
の影響や医療・介護費用の財政負担増が懸念されています。名古屋大学は「高齢者が元気になるモビ
リティ社会の構築」を未来社会のビジョンとし、そのビジョンを実現するための共同研究契約を
2016 年 3 月 29 日にトヨタ・モビリティ基金と締結しました。トヨタ・モビリティ基金は、次の通
り、本研究に3年間に渡り約3億6000万円の支援をすると発表しています。
研究期間:3 年
研究経費(見込み) 億 6 千万円
:3
主な取組み:お出かけ促進(広域移動への交通結節)、移動支援(多様なモビリティの提供) 、健康維
持(センサーによる生活の見守り)によるコミュニティ・サポートシステムの構築と中山間地域に適
した超小型モビリティの導入・改良 (2016 年 3 月 29 日発表トヨタ・モビリティ基金リリースより引用)



「いまイルモS」は本共同研究の一環で実施される「足助病院プロジェクト」において、
“健康見守
りシステム”として活用されます。このプロジェクトは、行政・住民・交通事業者の協働によって地
域の課題を解決する「モビリティ活用型のモデルコミュニティの構築」を実現することを目標に実施
されます。一人暮らしの世帯に「いまイルモS」を設置し、必要に応じて日常の生活状況、行動状況
等の見守りデータを足助病院と共有し、診察時に医師による生活指導を受けることで病気の予防保全
に繋がるなど、地域全体で一人暮らしの健康を見守るというコミュニティ作りに貢献します。


【データ閲覧イメージ図】
当社が経営⽬標に掲げている「ストック型ビジネスの強化・拡⼤」の⼀環として、また、CSR(社
会的責任)の観点からも、このような研究・開発には積極的に取り組んで参ります。
【会社概要】
会社名:株式会社ソルクシーズ
所在地:〒108-0014 東京都港区芝 5-33-7 徳栄ビル 9F
代表者:代表取締役社長 長尾 章
設 立:1981 年 2 月
資本金:14 億 9,450 万円(2015 年 12 月末日現在)
事業内容:SI/受託開発業務(システムコンサルティング、システムの設計・開発・運用・保守)、ソ
リューション業務(セキュリティコンサルティング、パッケージシステムの開発・販売・保守)及び
関連機器の販売等

【見守りシステム「いまイルモ」に関するお問い合わせ先】
担当:豊田、六角(むすみ)
TEL: 03-6722-5019 FAX: 03-6722-5025
メールアドレス:support@imairumo.com
ホームページ:http://www.imairumo.com/




ソルクシーズグループは、
『お客様の業務改⾰を⽀えるのは、⼤胆で独創的な発想⼒、そして、迅速な対応⼒』を
モットーに、お客様の夢を実現するソリューション・カンパニーを⽬指しています。


本リリースに関するお問い合わせ先

株式会社ソルクシーズ 広報担当 ⽥中
TEL: 03-6722-5011(代表)
FAX: 03-6722-5021
Mail: ir-post@solxyz.co.jp
ソルクシーズイメージキャラクター

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