「ChatGPT」マーケティングリサーチ業務への活用開始のお知らせ

2023 年7月 18 日
各 位
会 社 名 株式会社ネオマーケティング
代表者名 代表取締役社長 橋本 光伸
(コード:4196、東証スタンダード)
問合せ先 取締役 CFO 森田 尚希
(TEL.03-6328-2880)




「ChatGPT」マーケティングリサーチ業務への活用開始のお知らせ




当社は、ChatGPT 等生成系 AI を活かし、マーケティングリサーチ業務の効率化と質の向上を図ります。




以 上
「ChatGPT」マーケティングリサーチ業務への活用を開始
生活者起点のリサーチ&マーケティング支援を行う株式会社ネオマーケティング(所在地:東京都渋谷区)で
は、ChatGPT 等生成系 AI を活かし、マーケティングリサーチ業務の効率化と質の向上を図ります。

■背景/目的
2022 年 11 月より公開された Chat GPT を皮切りに、生成系 AI が日々世界中でトレンドになっております。こ
の様な流れの中で、生産性の向上や業務負荷の軽減などを目的に、生成系 AI を実務に活用する企業が増えて
おります。マーケティング業界においても、従来課題とされていた、情報収集や資料作成時の業務負荷軽減な
どが期待されております。

ネオマーケティングでは、2023 年 4 月に ChatGPT の研究会を発足し、ナレッジ共有化のために下記を取り組ん
で参りました。
※本リリース文も一次原稿は ChatGPT で作成しています。


①業務ごとにプロンプトの型づくり
②活用すべきプラグインの整理
③Code Interpreter の活用シーンの整理
④ChatGPT 等生成系 AI に関するコラム執筆・ウェビナー登壇

この取り組みにより、リサーチャーが時間と労力を費やしていた「情報整理、データ分析業務等」
の作業工数が大幅に削減され、リサーチャーはより創造的な業務に集中できるようになります。
これにより、業務生産性の向上とともに、より高品質なマーケティング戦略の提供が可能となります。

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例えば、
1 万件の自由回答のアフターコーディング
従来)2~3 営業日 ⇒ 活用後)5 分
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また、ChatGPT の活用により、従来のマーケティングリサーチでは見落としがちな新たな視点や洞察を得るこ
とが可能となります。
これにより、クライアント様に対してより深い理解と洞察を提供し、そのビジネスの成功を支援します。
■これまでの取り組みの概要
Step0.社内プロジェクト「ChatGPT 研究 PJ」発足
Step1.リサーチ、デジタルマーケティング、PR、その他業務に分けて、
「生産性向上と品質向上が見込まれる
業務」をピックアップ
Step2.「生産性向上と品質向上が見込まれる業務」ごとに「手段」案を絞り検証
Step3.「生産性向上と品質向上が見込まれる業務」ごとに「手段」を決める

※マインドマップは ChatGPT で作成




具体的な取り組み
①業務ごとにプロンプトの型づくり
✓ポイント
Step1.ChatGPT でできるか、できないかの判断と
どういうプロンプトだと、よりよいフィードバックを得られるかの検証
Step2. PJ メンバーで随時シェア
Step3. 試行錯誤の上、業務ごとのプロンプトの型を策定
Step4. 業務横断で活用できる、前提条件のつくり方(プロンプト)を策定
Step5. 業務を通じて改善アップデート中

②活用すべきプラグインの整理
✓ポイント
Step1.情報にアンテナを張り、日々PJ メンバー間でシェア
Step2.「何ができるか」ではなく「したいことができるプラグインはどれか」で探す
Step3.「先ずはやってみる」
Step4.一次整理完了

③Code Interpreter の活用シーンの整理
直近で一般にリリースされた新しいプラグイン。
ゲームチェンジャーとして大きな話題となっています。
集計、分析業務において「アフターコーディング」に活用の目途が立つ
現在、ローデータの分析業務への活用を検証中

④ChatGPT 等生成系 AI に関するコラム執筆・ウェビナー登壇

✓業務活用に挑戦する過程を記したコラムをリリース
第一回:ChatGPT を活用したマーケティングリサーチの実践
第二回:マーケティングリサーチャーと ChatGPT の役割の比較
第三回:ChatGPT をパートナーにするためのプロンプト作成とおススメ拡張機能・プラグイン
✓「LLM と ChatGPT の活用・事例」をテーマにした Lightblue Technology 社主催のウェビナーに登壇
ChatGPT で注目!LLM の活用事例〜薬機法対応の効率化〜
・LLM を活用した薬機法対応の具体的な事例紹介
・GPT を自社活用する上での注意点と検討しておくこと
・GPT をマーケティング業務に活用するノウハウ紹介

ネオマーケティングは、今後も新しいツールを積極的に利活用し、マーケティングリサーチ業務の効率化と質
の向上に努めて参ります。

■株式会社ネオマーケティングについて
会社名:株式会社ネオマーケティング
所在地:東京都渋谷区南平台町 16-25 養命酒ビル
代表者:代表取締役 橋本 光伸
証券コード:4196(東京証券取引所 東証スタンダード)
事業内容:マーケティング支援事業
(インサイトドリブンサービス、カスタマードリブンサービス、デジタルマーケティングサービス、PR サー
ビス、カスタマーサクセスサービス)
URL:https://neo-m.jp/

【本リリースに関するお問合せ先】
ネオマーケティング広報事務局 担当:中野
Tel:03-6328-2881
E-Mail:press@neo-m.jp

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