長崎大学×ニーズウェル 実社会課題解決プロジェクト RPAによる業務自動化の考案と実現をテーマに、学生の学びをサポート

News Release

2023 年 2 月 6 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 ニ ー ズ ウ ェ ル
代表者名 代表取締役社長 船津 浩三
(コード番号:3992 東証プライム市場)




長崎大学 × ニーズウェル 実社会課題解決プロジェクト
RPA による業務自動化の考案と実現をテーマに、学生の学びをサポート


株式会社ニーズウェル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 船津 浩三)は 2022 年 4 月から
2023 年 1 月まで長崎大学情報データ科学部が主催する「実社会課題解決プロジェクト」に参画し、
RPA(Robotic Process Automation)技術を活用した企業の業務効率化をテーマに学生の学びを
サポートいたしました。



1. 実社会課題解決プロジェクトとは
長崎大学が主催する本プロジェクトは、学生が実際の社会における問題から具体的な課題を発見し、
それを解決していくという実践的な取り組みを通じて、課題解決の方法をデザインする力、多種多様な
データの収集と解析する知識・技能、さらにはチームで協働できるために必要なコミュニケーションの技
能、創造性、批判的思考力などを高めていこうとする取組みです。当社は、大学と企業の協働により人
材を育成し、学術的な活動を豊かにするねらいに賛同し、2021 年からこの取組みに参画しています。



2. 課題解決への道筋を学ぶ~RPA による業務の自動化
今年度は DX 推進の中心技術である RPA(Robotic Process Automation) を活用した企業の
業務効率化をテーマに、長崎大学情報データ科学部の 11 名の学生の方々が課題の洗い出しと解決への
道筋を探り、チームでアイディアを出し合いながら RPA ツール「WinActor@」 ※を用いて業務自動化を
考案・実現する工程を学びました。
当社は、プログラミングのための要件定義から設計、開発の一連の流れをサポートいたしました。


※ WinActor®は NTT アドバンステクノロジ株式会社の登録商標です。


【RPA(Robotic Process Automation)】
RPA とは、バーチャルな労働者「デジタルレイバー(仮想知的労働者)」がホワイトカラー業務を代行す
ることで、業務の自動化・効率化することを指します。
少子高齢化、働き方改革等での労働力低下に代わる労働供給手段として注目を浴び、業務効率化や
社員の生産性向上に寄与することで急速に普及しているソリューションです。





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3. プロジェクト概要
◆参加者
長崎大学情報データ科学部の学生 11 名
株式会社ニーズウェル DX グループ社員


◆期 間
2022 年 4 月 8 日~2023 年 1 月27 日


◆テーマ
DX 推進の中心技術である RPA(Robotic Process Automation) を活用した企業の業務効率
化について学び、グループごとに RPA ツールを利用した業務自動化の考案/実現について発表する。




◆成果
・勤怠表の複数のファイルからの転記作業を自動化
・対象者を判別し、必要な相手へメールを送信する作業を自動化
・サークルの活動情報を Excel に転記し記録する作業を自動化
http://www.needswell.com/ir/sdgs/pj_practical


4. 会社概要
社名 株式会社ニーズウェル https://www.needswell.com/
本社所在地: 東京都千代田区紀尾井町 4-1 ニューオータニ ガーデンコート 13 階
代表者: 代表取締役社長 船津 浩三 設立: 1986 年 10 月
社員数: 570 名 (2022 年 9 月末日) 資本金: 9億8百万円 (2022 年 9 月末日)
事業内容: ソフトウェアの開発・運用・保守、ソリューション製品の開発・販売・運用・保守
お問い合わせ: 製品・サービスについて ソリューション営業部
TEL:050-5357-8344(直) E-mail: sol_nwsales@needswell.com
ニュースリリースについて CC 室 新井
TEL:050-5357-8346(直) E-mail: ir-contact@needswell.com


以上



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