ESG・SDGs活動状況:男性育休制度の取得促進でジェンダー平等への取組みを充実

News Release

2022 年8月 18 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 ニ ー ズ ウ ェ ル
代表者名 代表取締役社長 船津 浩三
(コード番号:3992 東証プライム市場)




ESG・SDGs 活動状況:
男性育休制度の取得促進でジェンダー平等への取組みを充実


株式会社ニーズウェル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 船津 浩三)は、サステナブル経営を実現
するために社長直轄の ESG・SDGs 委員会を配置し、各種の施策を企画・実施しています。
2022 年 10 月「産後パパ育休(出生時育児休業)」制度のスタートを控え、当社の ESG・SDGs 委員会に
おける重要なテーマの一つである「ジェンダー平等」にフォーカスし、育児休暇の取得状況をまとめましたので、
お知らせします。


1. 背景
育児・介護休業法の改正により、2022 年 10 月から「産後パパ育休(出生時育児休業)」制度が施行され、
男性の育児休業の浸透が期待されています。



2. 男性育児休暇制度の取得状況
当社は、設立依頼、結婚、出産、育児をしながら女性が長く働き続けられる企業風土を育み、これまで出産
した女性社員の多くが出産後も時短制度やテレワークなどを活用して勤務を続けています。
また、ダイバーシティやジェンダー平等をいっそう充実したものとする取組みとして、「次世代育成支援対策
推進法に基づく一般事業主行動計画」を策定し、2024 年 3 月までに「女性社員・女性管理職比率 30%以
上」「育児休業の取得率 40%以上(男女合計)」等を掲げる他、当社の開発拠点のある長崎県においては、
「ながさき女性活躍推進会議」の趣旨に賛同し、女性の活躍に向けた自主宣言を行っています。
これらの取組みを進める中、男性の育児休業制度の取得への理解も進み、2022 年 9 月期には対象の男
性社員の 42.9%が育児休業を取得する見込みとなりました。

【育児休業制度利用状況】
時期 男性 女性 合計
2019 年 9 月期実績 15.4% 100% 26.7%
2020 年 9 月期実績 33.3% 100% 47.4%
2021 年 9 月期実績 0.0% (対象者なし) 0.0%
2022 年 9 月期予定 42.9% 100% 50.0%



3. 今後の展開
社員向けの勤怠・労務のコンプライアンス研修で啓蒙を図るなど、産後パパ育休を含めた育児休業の取得
率向上に継続して取り組み、いっそう働きやすい職場環境づくりをめざしてまいります。





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4. 会社概要
社名 株式会社ニーズウェル
本社所在地 東京都千代田区紀尾井町 4-1 ニューオータニ ガーデンコート 13 階
代表者 代表取締役社長 船津 浩三 設立 1986 年 10 月
社員数 585 名 (2022 年 4 月1日) 資本金 9億8百万円 (2022 年 1 月末日)
事業内容 ソフトウェアの開発・運用・保守、ソリューション製品の開発・販売・運用・保守
お問い合わせ CC 室 新井 TEL:050-5357-8346(直) E-mail:ir-contact@needswell.com
報道関係資料 IR ニュース https://www.needswell.com/ir/news
その他のお知らせ https://www.needswell.com/news/index


以上





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