長崎大学×ニーズウェル 実社会課題解決プロジェクト-業務効率化をテーマに、学生の学びをサポート-

News Release

2024 年2月 1 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 ニ ー ズ ウ ェ ル
代表者名 代表取締役社長 船津 浩三
(コード番号:3992 東証プライム市場)




長崎大学×ニーズウェル 実社会課題解決プロジェクト
~業務効率化をテーマに、学生の学びをサポート〜



株式会社ニーズウェル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 船津 浩三)は 2023 年 4 月から 2024
年 1 月まで長崎大学情報データ科学部が主催する「実社会課題解決プロジェクト」に参画し、RPA(Robotic
Process Automation)技術を活用した企業の業務効率化をテーマに学生の学びをサポートいたしました。



1. 実社会課題解決プロジェクトとは
長崎大学が主催する本プロジェクトは、学生が実際の社会における問題から具体的な課題を収集し、それ
を解決していくという実践的な取組みを通じて、課題解決の方法をデザインする力、多種多様なデータの収
集と解析する知識・技能、さらにはチームで協働できるために必要なコミュニケーションの技能、創造性、批判
的思考力などを高めていこうとする取組みです。当社は、大学と企業の協働により人材を育成し、学術的な
活動を豊かにするねらいに賛同し、2021 年からこの取組みに参画しています。


2. 課題解決への道筋を学ぶ~RPA による業務の自動化
DX 推進の中心技術である RPA(Robotic Process Automation) を活用した企業の業務効率化を
テーマに、長崎大学情報データ科学部の4名の学生の方々が課題の洗い出しと解決への道筋を探り、チーム
でアイディアを出し合いながら RPA ツール「WinActor」※を用いて業務自動化を考案・実現する工程を学
びました。
当社は、プログラミングのための要件定義から設計、開発の一連の流れをサポートいたしました。

【RPA(Robotic Process Automation)】
RPA とは、バーチャルな労働者「デジタルレイバー(仮想知的労働者)」がホワイトカラー業務を代行するこ
とで、業務を自動化・効率化することを指します。
少子高齢化、働き方改革等での労働力低下に代わる労働供給手段として注目を浴び、業務効率化や社員
の生産性向上に寄与することで急速に普及しているソリューションです。

※ WinActor®は NTT アドバンステクノロジ株式会社の登録商標です



3. プロジェクト概要

◆参加者
長崎大学情報データ科学部の学生 4 名
株式会社ニーズウェル DX グループ社員

◆期間
2023 年 4 月 14 日~2024 年 1 月 26 日





News Release

◆テーマ
DX 推進の中心技術である RPA(Robotic Process Automation) を活用した企業の業務効率化に
ついて学び、グループごとに「WinActor」を利用した業務自動化の考案・実現について発表する。




◆成果
大学内事務業務の効率化を目標に、特定の条件に該当する学生へのメール送信の自動化が実現できまし
た。「WinActor」の活用により、メール送信時の対象者の確認・送信業務などを自動で実施することが可能
となり、業務効率化に成功しました。



4. 会社概要

社名 株式会社ニーズウェル https://www.needswell.com/
本社所在地 東京都千代田区紀尾井町 4-1 ニューオータニ ガーデンコート 13 階
代表者 代表取締役社長 船津 浩三 設立 1986 年 10 月
社員数(連結) 629 名 (2023 年 9 月末日) 資本金 9億8百万円 (2023 年 9 月末日)
事業内容 ソフトウェアの開発・運用・保守、ソリューション製品の開発・販売・運用・保守
お問い合わせ ニュースリリースについて CC 室
TEL:050-5357-8346(直) E-mail: ir-contact@needswell.com
以上





4651