【プレスリリース】2017年はSeed・Early期向けのベンチャーファンドが増加。『Japan Startup Finance 2017 Fund report』を公開(by entrepedia)

2018年5月1日
株式会社ジャパンベンチャーリサーチ
株式会社ユーザベース

2017年はSeed・Early期向けのベンチャーファンドが増加。
国内344本の動向をまとめた『Japan Startup Finance 2017 Fund report』を公開
(by entrepedia)




株式会社ユーザベースのグループ会社である株式会社ジャパンベンチャーリサーチ(本社:
東京都渋谷区、代表取締役:佐久間衡)は、日本最大級のスタートアップデータベース「e
ntrepedia」において、2017年に組成された国内ベンチャーファンド344本の情報を網羅的
にまとめた『Japan Startup Finance 2017 Fund report』をリリースしました。

レポートは以下のURLから無料でダウンロードいただけます。

詳細レポートページ
https://entrepedia.jp/pages/jsf2017

日本最大級のスタートアップデータベースであるentrepediaは、国内スタートアップの資金
調達情報を網羅的にまとめた『Japan Startup Finance 2017』( https://www.uzabase.co
m/company/news/japan-startup-finance-2017/ )を今年3月にリリースしました。

今回、ベンチャーファンドを対象に数値ファクトをまとめた本レポートを公開することで、
スタートアップ投資における投資家と起業家の情報の非対称性を解消していきたいと考えて
います。

entrepediaは「挑戦する勇気と機会を生み出すプラットフォームをつくる」というミッショ
ンを実現するために、今後もデータからの発見をスタートアップ関係者の皆さまに向けて発
信してまいります。
『Japan Startup Finance 2017 Fund report』 概要

国内ベンチャーファンドの傾向は、2013年から特に金額が増加しており、国内スタートア
ップの資金調達額が大型化してきていることが伺えます。
2017年は、独立系VCおよび大学系VCによる超大型ファンド組成が多数あった2016年と比
較すると、本数は微減、ファンド総額も減少しました。ファンド組成数は2015年と同水
準、ファンド総額は2014年と同水準でした。

なかでもIT関連×バイオ・医療・ヘルスケア業種を、投資フェーズとしてはSeed・Early期
のスタートアップへの投資を重点と位置付けるファンドの設立が増加していました。



<目次>
1. ファンド動向概要
・設立ファンド総額と本数
・設立1ファンドあたりの傾向
・規模別設立ファンド数
・2017年設立ファンド、LP一覧
・政府系2社のLPとしての動向
2. 選好別によるファンドの傾向
・IT関連の設立ファンド総額と本数、傾向
・IT関連特化型の設立ファンド総額と本数、傾向
・バイオ・医療・ヘルスケアの設立ファンド総額と本数、傾向
・CleanTech、エネルギー関連の設立ファンド総額と本数、傾向
・Seed、Earlyの設立ファンド総額と本数
・2017年設立のSeed、Earlyのファンド一覧
3. ファンド組成VC・LPの動向
・VC種別設立ファンド数と金額
4.事業会社系の動向
・CVCの設立数、2017年設立のCVC一覧
・CVCの設立ファンド総額と本数
・2017年設立の事業会社系ファンド一覧




会社概要

社名: 株式会社ジャパンベンチャーリサーチ / Japan Venture Research Co., LTD.
設立: 2011年4月5日
代表者: 代表取締役 佐久間衡
所在地: 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-18-14 恵比寿ファーストスクエア10F
会社 HP: http://www.jvr.jp/
社名:株式会社ユーザベース / Uzabase, Inc.
設立:2008 年 4 月 1 日
代表者:代表取締役社長(共同経営者):稲垣裕介 / 梅田優祐
証券コード:3966(東証マザーズ)
1,328百万円(2017年12月末時点)
所在地:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿 1-18-14 恵比寿ファーストスクエア 10F
会社HP:http://www.uzabase.com/

お問い合わせ先:株式会社ジャパンベンチャーリサーチ
http://jvr.jp/contact/

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