教育現場で選ばれるタブレットセキュリティソフト『Winkeeper TB』に自己消去機能を搭載

2018 年 3 月 28 日
<Press Release>
チエル株式会社



<チエル株式会社>

教育現場で選ばれるタブレットセキュリティソフト『Winkeeper TB(ウィンキーパー ティービー)』に自己消去機能を搭載
~2018 年 6 月 25 日(月)にリリース~

学校教育向けの ICT 利活用を支援する、チエル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:川居 睦、以下
チエル)は、2018 年 6 月 25 日(月)、タブレットセキュリティソフト『Winkeeper TB(ウィンキーパー ティービー)』の改訂
版(Ver1.5)をリリースいたします。文部科学省の「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」において、モバ
イル端末の紛失・盗難対策の一環として推奨されている「自己消去機能」を搭載しました。

■ バージョンアップの背景と概要
学校の ICT 環境整備が進む一方で、システムの脆弱性や、情報セキュリティに対する意識不足から個人情報への
不正アクセス被害が増加しています。特に教室や職員室に整備されたタブレットやノート PC の盗難や置き忘れ・紛失
による情報漏えい事故が後を絶たず、また無線 LAN を通じた不正アクセスや、USB メモリ等でデータを不正に持ち出
すなどの事件も数多く起きており、万全な情報セキュリティ対策を講じておくことが極めて重要になっています。
2017 年 10 月に文部科学省より公表された「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」では、モバイル端
末のセキュリティ対策として、紛失・盗難に遭った際は、遠隔消去(リモートワイプ)や自己消去機能により、モバイル端
末内のデータを消去する対策が推奨されています。
今回リリースされる『Winkeeper TB(ウィンキーパー ティービー)』の改訂版(Ver1.5)では、校内無線 LAN から外れる
とデバイスをロックしたり、大音量アラームが発生するなど従来の機能に加えて、モバイル端末の情報漏えい防止を
徹底するため、時限方式における「自己消去機能」を搭載いたしました。例えば、デバイスが不正に持ち出された場
合、ポリシー違反でデバイスにロックがかかり、設定した猶予時間を過ぎると、ディスクデータが自動的に完全消去さ
れます。盗難にあった PC におけるデータへのシステム管理者の不安を解消し、校務 PC 含め、安心してタブレットを
利活用いただけます。

■ タブレットセキュリティソフト『Winkeeper TB (ウィンキーパー ティービー)』について
万が一の紛失・盗難に備え、盗難や紛失を未然に防ぐ「見えないワイヤーロ
ック」機能が搭載されています。不正持出や盗難、不正接続などが原因で校内
無線 LAN の範囲から外れたとしても、大音量のアラームが鳴り響き、端末を自
動的にロックすることで、外部の第三者からの操作が不可能になります。また、
許可していないネットワークへの「不正接続禁止機能」によって、セキュリティ対
策がしっかり施されているタブレット端末を活用することができます。
さらに、情報漏えい防止を徹底するため、時限方式における「自己消去機能」
も搭載されました。
また、操作が直感的で分かりやすく、利用シーン(普通教室、校外持ち出し、
職員室など)に合わせて、監視ルールや機能を設定することもできます。


■ 『Winkeeper TB』 製品 URL
http://www.chieru.co.jp/products/winkeeper-tablet/index.html


■ チエル株式会社について【東証ジャスダック・コード番号:3933】
「子供たちの未来のために、世界中の先生の授業を ICT で支える」を企業理念に掲げて 2006 年 10 月に設立。シ
ェア NO.1 のフルデジタル CALL システム『CaLabo EX』をはじめ、タブレット対応授業支援システム、延べユーザー
数が 300 万人を超えるクラウド型教材配信サービス『CHIeru.net』などの開発・制作を手がける、学校教育市場に特化
した ICT 専業メーカーです。
取材に関するお問合せ先
チエル株式会社 社長室 広報担当 山田 彩夏
TEL:03-6712-9721 FAX:03-6712-9461 E-mail:a-yamada@chieru.co.jp

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