授業支援プラットフォーム『CaLabo Bridge』がクラウド型教材と新たに連携

<Press Release> 2018 年 3 月 1 日
チエル株式会社



<チエル株式会社>

授業支援プラットフォーム『CaLabo® Bridge』がクラウド型教材と新たに連携
~特許技術「学習者用シングルサインオン」で、円滑な学習を実現~

学校教育向けの ICT 利活用を支援する、チエル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:川居 睦、以下
チエル)は、対面授業、アクティブ・ラーニングなど、多様化する大学の授業形態に対応した授業支援プラットフォー
ム『CaLabo® Bridge (キャラボ ブリッジ)』の改訂版(Ver3.2)を、3 月 1 日(木)に販売を開始いたしました。今回の改訂
版では、クラウド型タイピングスキル徹底強化教材『イータイピング チャレンジ』や、目標のスコア達成に導くクラウド
型教材『スーパー英語 TOEIC®テスト・TOEFL®テスト対策コース』と連携が可能になりました。

2012 年に文部科学省が発表した『大学改革実行プラン』に沿って、大学では学生の主体的な学修(アクティブ・ラー
ニング)を促し、学修時間の増加を確保するための学修環境の整備が進められてきました。しかしながら、多くの大学
において、学修管理システムや課題提出システム、e ラーニングシステムなどの多岐に渡る教育システムが導入され
たものの、異なるシステム間の操作性の違いやユーザー認証、成績データの連携が不十分なことが多く、効果的と
は言い難いケースが数多く見られました。『CaLabo® Bridge』は、そうした問題を解決すべく、大学の授業で必要なオ
ンラインの授業支援ツールを、統一された操作性と柔軟なデータ連携機能と共にオールインワンで提供が可能であり、
いつでも、どこでも、どんな端末でも利用できる、画期的な授業支援プラットフォームです。




■ バージョンアップの概要

► 『スーパー英語 TOEIC®テスト・TOEFL®テスト対策コース』と連携
“24 時間いつでもどこでも学べる”をコンセプトに、効果的な TOEIC®/TOEFL®テスト対策ができるクラウド型
教材『スーパー英語 TOEIC®テスト・TOEFL®テスト対策コース』は、目標スコア別に TOEIC®テスト 2 コース、
TOEFL®テスト 3 コースと、5 教材。スコアごとに設計された「対策コース」で、最適な学習順・難易度で学習することが
できます。毎日無理なく継続できる仕組みが、学習者のモチベーションを高め、学習時間を延ばし、確かな成果へつ
なげていきます。

► クラウド型タイピング教材『イータイピング チャレンジ』と連携
“タイピングがうまくなると、可能性が広がる”をコンセプトに 2018 年 2 月 1 日に販売を開始。タイピングスキルを
身につけるために、時事ネタも取り入れたユニークな問題などの豊富なプラクティスをご用意しています。教員か
らの一斉開始、終了、ランキング表示ができるため、授業開始の際に集中力を高めるためのウォ―ミングアップに
は最適です。
■ 『CaLabo® Bridge (キャラボ ブリッジ)』が選ばれている理由

▶ 『CaLabo EX/LX』との連携機能で、CALL 教室・PC 教室の教材も一元管理
※CALL は、Computer Assisted Language Learning の略で、語学教育におけるコンピュータによる学習支援のことです。

『 CaLabo EX 』 を 用 い た CALL 教 室 で の 授 業 や 、
『CaLabo LX』を用いた PC 教室での授業において、事
前・事後学習をシームレスにつなぐ学修環境を提供し
ます。例えば、CaLabo EX/LX で一斉回収した課題を自
動で『CaLabo Bridge』にアップロードし、授業後に研究
室/自宅等で確認、フィードバックができるなど、あらゆ
るシーンでの“学び”を支援します。
また、シングルサインオンで学生に授業のページを
一斉に開かせることが可能です。


▶ 講義管理機能
学生・教員がログインさえすれば、画面上のアイコン
をクリックするだけで、課題提出・教材配布・小テスト・フ
ォーラムなどの活用したい機能を開始することができま
す。さらに、教員は学生の出席状況や評点の集計を一
覧で把握ができ、コースへのアクセス状況や e ラーニン
グの学習結果などの学生の取り組みも確認することが
できます。


▶ 授業支援オプション
PC がない講義室でも、タブレット端末や持ち込み端末
で利用した双方向授業を支援するオプションを提供しま
す。出席管理では、先生から座席表を学生に配布し出
席を取る機能で、学生は着座した机をタップすると、リ
アルタイムで先生側に出席が反映されます。また、ファ
イルを配布したり、クリッカーでその場で意見収集や小
テストをすることが可能です。
※Windows8/iOS(iPad)/Android

※クリッカーは、教員の質問に対して学生がレスポンスカードと呼ばれるリモコンを使って回答する装置のことです。


■ 製品『CaLabo Bridge』URL
http://www.chieru.co.jp/products/c-bridge/index.html

※CaLabo は当社の登録商標です。

■ チエル株式会社について【東証ジャスダック・コード番号:3933】
「子供たちの未来のために、世界中の先生の授業を ICT で支える」を企業理念に掲げて設立。シェア NO.1 のフ
ルデジタル CALL システムや、タブレット対応授業支援システム、延べユーザー数が 300 万人を超えるクラウド型教
材配信サービス『CHIeru.net』などの開発・制作を手がける、学校教育市場に特化した ICT 専業メーカーです。


取材に関するお問合せ先
チエル株式会社 社長室 広報担当 山田 彩夏
TEL:03-6712-9721 FAX:03-6712-9461 E-mail:a-yamada@chieru.co.jp

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