ストーリーを公式発表できる「PR TIMES STORY」のコンセプトブックを発刊。 なぜ物語が今求められるのか?7社のストーリー発信を追体験する一冊

Press Release
報道関係各位
2021 年 2 月 26 日
株式会社 PR TIMES

ストーリーを公式発表できる「PR TIMES STORY」のコンセプトブックを発刊。
なぜ物語が今求められるのか? 7社のストーリー発信を追体験する一冊
- すべての商品やサービス、企業が持つ、世界でたった 1 つのストーリーをできる限り発信するために。 -

まだ、誰にも知られていない「なぜ」が、
人に、メディアに届き、
ニュースになり、価値になる。
さらに新しい人に伝わり、
次の展開が広がっていく。
7つの STORY。
7つの FACT。




プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営する株式会社 PR TIMES(東京都港区、代表取締役:山口拓
己、東証一部:3922)は、2021 年 2 月 26 日(金) 、誕生秘話や開発の裏側など企業・団体の出来事に秘められたス
トーリーを当事者自らが公式発表できる広報サービス「PR TIMES STORY」のコンセプトブックを発刊しました。
これまで「PR TIMES STORY」でストーリー発信いただいた企業、現在「PR TIMES」長期定額契約の企業の皆様
へ、お届けいたします。
まだ「PR TIMES STORY」を活用した経験がない方からも、コンセプトブックお届けの申込を受け付けます。こ
の機会にストーリー発信に関心をお持ちいただいた方は、所定のフォームに必要事項をご記入いただきます。
PR TIMES STORY ご活用企業様以外の申込受付フォーム:
https://tayori.com/f/prtimesstoryconceptbook

サービス開始当初からコンセプトに共感し、利用いただいた企業のうち 7 社の広報担当者の声を収録しています。
広報担当者は、事業の裏側を、社内に眠る当事者のストーリーを通じて、どのような想いで発信し、何を伝えたかっ
たのか。当事者のすぐ側にいた担当者だからこその声を明かしています。


事業・サービスの裏側をストーリーで届ける広報サービス
「PR TIMES STORY」は、月間 5000 万 PV を超える「PR TIMES」におい
て、事業・サービスの裏側をメディアや生活者にストーリーで届ける広報
サービスです。発信されたストーリーは、 「PR TIMES STORY」サイトに加
え、 「Forbes JAPAN」Web 版、
「STORYS.JP」「antenna*」「フジテレビュ
、 、
ー!!」「FNN プライムオンライン」などのパートナーメディアに掲載され

ます。

企業活動の裏側には、奮闘する人とそれに紐づく様々なドラマや過程、
エピソードがあり、それぞれの“ストーリー”が必ず存在します。
「PR TIMES STORY」は、これまで一部の組織・人物や特異的なエピソードのみが注目を集めていた情報環境から、
より多くの「人」や「できごと」にスポットが当たり、社会の共有資産としてストーリーが活用される場を目指して
います。企業・団体の中には、その活動の裏で奮闘している“身近なヒーロー”が、一人ひとり輝いています。当事者
だからこそ語れる秘話や裏側を、メディアと生活者に向けて自ら公式発表できる場が、 「PR TIMES STORY」です。

「PR TIMES STORY」コンセプトブック発刊の背景
「PR TIMES STORY」コンセプトブックは、サービス開始初期からコンセプト
に共感し、社内に眠る当事者のストーリーを社会に向けて発信した企業のうち、
7 社 8 名の広報担当者の生の声を収録しています。広報担当者だからこそ身近に
見てきたヒーローをもっと多くの人に知ってほしい、自分たちの事業がどんな想
いで生まれたかにもっと注目してほしい、そんなリアルな想いを綴っています。

ヒットした商品、話題になったサービス、注目される企業だけでなく、すべて
の商品やサービス、企業にも、どうしても伝えたい、ストーリーがあります。「なぜ、その商品は、生まれたのか」
「なぜ、そのサービスは、途中で改良したのか」という、「なぜ」があります。そして、そこには、そのプロジェク
トに賭けた人がいます。

「PR TIMES STORY コンセプトブック」は、 「PR TIMES STORY」を活用した単なる成功事例集ではありません。
広報担当者にもまた、ストーリーを発信するまでの背景や奮闘などの“ストーリー”があります。収録された、7 つ
の STORY、7 つの FACT を他の広報 PR 関係者の皆様にご覧いただくことで、社内から物語を見つけてストーリーコ
ンテンツを紡ぐ、具体的なヒントになると考えています。

事業や組織に眠る、初めて聞く、心を揺さぶる事実や、体験した人からしか教われない学び。人が、時代が知りた
いと思うストーリーが今後1つでも多く発信されることを願い、この度 PR TIMES STORY コンセプトブックを発刊い
たしました。

「PR TIMES STORY」コンセプトブックの制作コンセプトと収録企業
表紙の黒く塗りつぶされた線は、PR に携わるすべての人たちの根底に流れている、莫大な情熱と想いの表れです。
そんな人たちの想いをできる限り伝えたい、と生まれたのが STORY です。
閉じられた背表紙から出ている濃紺の一本線は、黒く塗りつぶされている表紙を横切り、すべてのページをまたがっ
ていきます。その細くうねりながらも延々と続く線は、私たち PR TIMES です。 「PR に関わるみなさんの想いを、ど
んなときも一緒につむいで、つないでいきたい」と願う私たちの姿勢をあらわしています。
STORY は、延々と続いていく。そして、私たち PR TIMES も延々と寄り添っていきます。

<「PR TIMES STORY コンセプトブック」収録企業>
atama plus 株式会社 杉本 悠氏 atama plus は「最初の 100 人を熱狂させるプロダクト」をどうつくった
https://prtimes.jp/story/detail/Qqb2R0YU6bD
石川メリヤス有限会社 代表取締役 完全無縫製のニット製プリーツマスクをわずか 3 週間で開発した町工場。その
大宮 裕美氏 背景には、自社の「外回りさん」たちが夏場でも気持ち良く着用してくれるマ
スクを作りたい、という三代目社長の意地がありました。
https://prtimes.jp/story/detail/0B4gyVi7zbN
エステー株式会社 コーポレートコミュニケーシ 発売から 20 周年を迎えた「消臭力」から新たに生まれた「消臭力 DEOX トイ
ョン部門 広報部 レ用」 。その誕生秘話に迫る!~マーケティング担当者と開発担当者へインタビ
富田 杏奈氏 ュー~
https://prtimes.jp/story/detail/qb6J1gsgEbG
株式会社湖池屋 マーケティング本部 広報部 湖池屋が”プライド”をかけてトライした大ヒット商品のリニューアル秘話、
小幡 和哉氏 「KOIKEYA PRIDE POTATO」から「湖池屋プライドポテト」へ
https://prtimes.jp/story/detail/GYbj4p8TwxZ
株式会社東急ホテルズ 企画・宣伝 パテ・クルート世界選手権 2019 決勝で日本を拠点とする日本人のシェフ”が初
川島 知美氏 優勝! ~本場フランスの審査員達を唸らせた!~ 優勝作品誕生まで苦節 5
年悔しさを糧に手にした快挙の軌跡
https://prtimes.jp/story/detail/zxgyG5FodbY
株式会社パーク・コーポ コミュニケーション室 ビジネス上の祝い花でも受け取るのは「人」 。ちゃんと気持ちが伝わる花をお届
レーション 広報担当 酒井 陽子氏 けしたい!「お祝い花おまとめ」を始めた発案者の思い。
青山フラワーマーケット https://prtimes.jp/story/detail/ZrNeGvFpNxo
ANNEX ブランドマネージャー
柏木 和香子氏
株式会社 阪急阪神百貨店 販売促進部 広報担当 サービス開始半年で目標の倍以上に!業界初の新サービス“生ケーキ宅配”事業
米田 進悟氏 ヒットの秘話。
https://prtimes.jp/story/detail/ErQNJvcm4bJ
これまでの「PR TIMES STORY」の歩み
「PR TIMES STORY」は 2020 年 5 月 18 日にサービス提供開始して以来、1100 件超のストーリーが発信されていま
す(2021 年 2 月 25 日時点)「PR TIMES」利用企業の皆様とストーリーの発信についてお話をしていく中で、大きく

2つの悩みを抱えていらっしゃることがわかりました。1 つ目は、何をどのようなタイミングでストーリーとして発
信するべきかわからない、2 つ目は、ストーリーの書き方が難しいというものです。

この課題を解決していくために、2020 年 10 月には、メディアや生活者の関心が高い、5つの特定テーマに関する
「ストーリー発信プロジェクト」を開始し、同年 12 月までに 250 件超のプロジェクト参加申込を頂きました。2021
年 1 月には、特定テーマを9つに再整理することで、メディアや生活者がいま知りたいと思うストーリーを、ご利用
企業の皆様に発信していただきやすくなる取り組みを続けています。

また、2020 年 12 月 22 日には、「PR TIMES STORY」のサービス開始から約 6 カ月間のナレッジをまとめた「スト
ーリーコンテンツガイド」を公開し、企業のストーリー発信のヒントを提供しています。

【サービス開始以降「PR TIMES STORY」の歩み】
2020 年 5 月 18 日 サービス提供開始
2020 年 9 月 28 日 PR TIMES STORY 利用料発表
メディア・生活者の関心が高い 5 つの特定テーマのストーリー発信プロジェクト開始
2020 年 12 月 22 日 上記5つのテーマを9つに拡大し、ストーリー発信プロジェクト継続
ストーリーコンテンツガイド公開
2021 年 2 月 26 日 PR TIMES STORY コンセプトブック発刊


「PR TIMES STORY」企業のストーリー発信を支援する取り組み
【ストーリー発信プロジェクト】
数多あるストーリーの中でも、特にメディアからの注目度も高く、生活者の共感に繋がりやすいストーリーテーマ
を対象に、 「PR TIMES STORY」の発信を無料とする「ストーリー発信プロジェクト」を 2021 年 1 月 1 日から 2021
年 6 月 30 日まで継続しています(無料の対象となるテーマや申込方法は下記リンクより参照ください) 。
対象となる特定テーマなどストーリー発信プロジェクトについて:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001041.000000112.html

【ストーリーコンテンツガイド】
「PR TIMES STORY」のナレッジをまとめた「ストーリーコンテンツガイド」を公開しています。これまで勉強会な
どを通じてお伝えしてきたナレッジを再構築し、ストーリーを起承転結に分解しながらポイントをまとめており、こ
のコンテンツガイドを参考に構成することで、基本の型に沿ってポイントを着実に押さえながらストーリーを制作す
ることが可能です。事業やサービスの裏側にあるストーリーをより広く発信いただけるよう、今後も当社が蓄積して
いるナレッジを出来るだけオープンに共有し、ストーリー発信による成功体験をサポートしてまいります。
「ストーリーコンテンツガイド」 :https://prtimes.jp/common/file/story_contentsguide.pdf

制作メンバーのコメント

発行責任者:株式会社 PR TIMES 執行役員 営業本部長 江口 学
「PR TIMES STORY コンセプトブック」は、2020 年 5 月 18 日に「PR TIMES STORY」のサー
ビスを提供開始した時点から、構想をスタートしています。今回、サービス開始当初からコ
ンセプトに共感し、ご利用いただいた企業のうち、7 社・8 名の広報担当者の声を収録してい
ます。インタビューを通じて、当事者の側にいる広報担当者が、どのような想いで発信し、
何を伝えたかったのか、その根源に触れることができ、あらためてストーリーが持つ革新性
と普遍性を感じています。 「PR TIMES STORY コンセプトブック」が、多くの広報 PR 関係者に
とって、ストーリーを紡ぐ上で具体的なヒントの 1 つになると確信しています。

クリエイティブディレクター / コピーライター:武藤事務所株式会社 武藤 雄一
その商品が、そのプロジェクトが持っている、たった 1 つの物語が、みんなの物語になって
いく。そのために STORY というサービスはあります。
このブックは、そのコンセプトと実際の事例を中心につくられています。ほかにないサービ
スだから、どこにもないブックがいい。でも、STORY が持っているあふれる熱量はどうして
も伝えなければならない。なぐり描かれたような黒い線は、さまざまな商品やプロジェクト
に携わってきた人たちの、無数の情熱をあらわしています。その熱量を最初に感じていただ
きたいと考え、タイトルやコピーは入れていません。
すべてに、STORY はある、そしてそれをできる限り発信したいと願う PR TIMES さん。その覚悟が、ビジュアル
になり、文字になった 1 冊だと思っています。
アートディレクター / デザイナー:PANGAEA.Ltd 青木 康子
ひとつの商品、ひとつのプロジェクトが出来上がるまでには、 携わる方々の数だけ、葛藤や
困難が人知れずあり、 そこには、たくさんの物語が存在しています。 さまざまな状況下、
条件下で知恵をしぼり、 案を出し、結果にむすびつける。 それらの知られざる物語を埋も
れさすことなく、 人々に伝えていこうとする PR TIMES さんの想いを、 「PR TIMES STORY
コンセプトブック」を通じて表現できればと思いました。
表紙にある書き殴られた黒い線は、さまざまなものを生をみだす時の、たくさんの方々の想
い。
そのなかを縫うように伸びていく青い線は、 それらの想いを、社会へ、たくさんの人々へ繋
げていこうとする PR TIMES さんの想いを表現しました。

PR TIMES STORY サービス概要
サービス名称: PR TIMES STORY
利用料金 : 30,000 円(税別/1 発信)※
※発信無料となる「ストーリー発信プロジェクト」を 2021 年 6 月 30 日まで開催中(詳細別途)

発信者 :「PR TIMES」でプレスリリース配信実績のある企業・事業主ユーザー
利用方法 :「PR TIMES」にログインして配信管理画面メニュー「ストーリー」
からご自身で投稿
提供内容 :「PR TIMES STORY」サイト掲載、パートナーメディア転載(下記)
URL : https://prtimes.jp/story
パ ー ト ナ ー メ デ ィ ア:「Forbes JAPAN」Web 版(編集部セレクト掲載) 、
「STORYS.JP」 (全ストーリー掲載) 、
「antenna*」 (全ストーリー掲載) 、
「フジテレビュー!!」 (働く女性のストーリー掲載) 、
「FNN プライムオンライン」 (商品開発に関するストーリー掲載)

株式会社 PR TIMES について
PR TIMES(ピーアールタイムズ)は、「行動者発の情報が、人の心
を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、企業とメディア、そして生
活者をニュースでつなぐインターネットサービス「PR TIMES」を 2007
年 4 月より運営しています。報道機関向けの発表資料(プレスリリー
ス)をメディア記者向けに配信するとともに、「PR TIMES」およびパ
ートナーメディアに掲載し、生活者にも閲覧・シェアされています。
利用企業数は 2021 年 2 月に 5 万社を突破、国内上場企業 44%超に利
用いただいています。情報収集のため会員登録いただくメディア記者 2
万人超、サイトアクセス数は月間 5000 万 PV を突破、配信プレスリリ
ース件数は月間 2 万件を超えています。全国紙 WEB サイト等含むパー
トナーメディア 200 媒体にコンテンツを掲載しています。
クライアントとメディアのパートナーとして広報 PR 支援を行う PR パートナー事業や、ストーリー配信サービス「PR TIMES
STORY」の運営、動画 PR サービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」の提供、タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」やカス
タマーサポートツール「Tayori」の運営、スタートアップメディア「BRIDGE」等のメディア運営も行っています。

【株式会社 PR TIMES 会社概要】
ミッション: 行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名 : 株式会社 PR TIMES (東証一部 証券コード:3922)
所在地 : 東京都港区南青山 2-27-25 ヒューリック南青山ビル 3F
設立 : 2005 年 12 月
代表取締役: 山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
- 広報・PR の効果測定サービス「Web クリッピング」(https://webclipping.jp/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR 支援の実施
- 動画 PR サービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」(https://prtimes.jp/tv)の運営
- カスタマーサポートツール「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
- スタートアップメディア「BRIDGE」(https://thebridge.jp/)の運営、等
URL : https://prtimes.co.jp/

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