テクノロジー情報の流通に向けて協力 PR TIMESとテクノコア社が資本業務提携

Press Release
報道関係各位
2024 年 1 ⽉ 23 ⽇
株式会社 PR TIMES

テクノロジー情報の流通に向けて協力
PR TIMES とテクノコア社が資本業務提携
テクノロジー情報サイト「テクノエッジ」がパートナーメディアに。




プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営する株式会社 PR TIMES(東京都港区、代表取締役:⼭⼝
拓⼰、東証プライム:3922)は、テクノロジー情報サイト「テクノエッジ」を運営する株式会社テクノコア(東
京都台東区、代表取締役:鷹⽊創)に出資し、2024 年 1 ⽉ 23 ⽇付で業務提携を締結いたしました。
「PR TIMES」で配信されたテクノロジー、インターネットサービス等の関連プレスリリースを「テクノエッジ」
に転載(*)するとともに、テクノロジー分野等の企業担当者やサイト利⽤者らに対するイベントや、経営者向けの
セミナーなども検討してまいります。両社で協⼒して、テクノロジーに関連する良質なコンテンツの流通と、事
業者やテクノロジー情報を活⽤する⽅への貢献を⽬指してまいります。
本提携では、PR TIMES がテクノエッジ社の第三者割当増資を引き受けて出資いたします。
(*)提携に先⽴ち 2023 年 11 ⽉よりパートナーメディアに追加
「テクノエッジ」内プレスリリース掲載ページ https://www.techno-edge.net/release/prtimes2/

良質なテクノロジー系コンテンツの流通に向けて協⼒・連携
昨年の⽣成 AI の急速な流⾏に伴う関連サービスに関連した発信をはじめ、「PR TIMES」には⽇々新たなテクノ
ロジーに関する発表が集まります。こうした進化するテクノロジーが⽣み出す新たなサービスやガジェットは、
メディアや個⼈による SNS やブログの発信でも流通し、多くの⼈を楽しませてくれます。
⼀⽅で、⻑く⽇本でも親しまれてきたテクノロジー情報を扱ってきたネットメディア「エンガジェット⽇本版」
が 2022 年に惜しまれながら幕を閉じており、コストをかけて取材し知⾒を深め、分析や視座を提供するネット
メディアの運営の難しさも指摘されました。

今回、PR TIMES が提携したテクノコアが運営する「テクノエッ
ジ」は、エンガジェット⽇本版の⼀部スタッフにより⽴ち上げられ
ました。テクノエッジは、スマートフォンや家電などガジェット、
デジタル製品関連に加え、AI や XR などのさまざまな分野の新技術
について、ニュースやレビュー、識者コラムなどを掲載しているほ
か、コミュニティ「テクノエッジ友の会」などを運営しており、
「エンガジェット⽇本版」が担ってきた役割の流れを汲むものと⾔
えます。ユーザー数も創刊以来順調に伸びており、2023 年末時点で
は⽉間 130 万⼈超に閲覧されています。

PR TIMES は「⾏動者発の情報が、⼈の⼼を揺さぶる時代へ」をミ
ッションに掲げ、 「⾏動者」のポジティブな情報がニュースの中⼼
となり、個⼈を勇気づけ前向きにする社会の実現に挑んでいます。
私たちは⼈の⾏動や頑張りの結晶を、その想いを紡いで発表するの
がプレスリリースだと考え、地域や企業規模を問わず「⾏動者」が
⾃ら発信できる、PR の⺠主化を⽬指して事業を展開しています。テ
クノロジーに関わる情報を活かし、事業を通じて情報を発信する
「⾏動者」もまた、後押ししていきたいと考えています。
提携による取り組みについて
提携に先⽴ち、2023 年 11 ⽉には「テクノエッジ」を「PR TIMES」のパートナーメディアに追加し、
「PR TIMES」
で配信されるテクノロジー関連等のプレスリリースを転載する取り組みを開始しています。さらに、 「テクノエ
ッジ」および「PR TIMES」を利⽤する事業者に対し、セミナーやイベントなどを共同で実施していきたいと考え
ます。すでにテクノエッジが形成してきている、テクノロジー分野等の情報にまつわるコミュニティも協⼒して
拡⼤・深化し、両社による新たなサービス展開も検討してまいります。

「テクノエッジ」 :https://www.techno-edge.net/
「PR TIMES」
:https://prtimes.jp/

提携に寄せるコメント
■株式会社 PR TIMES パートナービジネス開発室⻑ ⾼⽥ 育昌
多くの⼈に惜しまれながら終了したエンガジェット⽇本版。その思いを継がれた「テクノエ
ッジ」は、順調に閲覧やファンを増やしています。進歩のスピードが速まっているテクノロジ
ーに関して、信頼性⾼い情報と的確な分析を提供するメディアはますます重要になっていま
す。両社で協⼒し、コンテンツの提供にとどまらず、企業や個⼈の皆様へのイベント、コミュ
ニティ構築などさまざまな挑戦に取り組んでまいります。

■株式会社テクノエッジ 代表取締役 鷹⽊ 創⽒
今回の提携によって、当社が運営するテクノエッジにメリットがあるだけでなく、PR
TIMES や当社の潜在能⼒を引き出すような取り組みができると思います。読者やユーザーの皆
さまにたくさんの還元ができるよう、メディア業界にインパクトを与えるような取り組みに
なるよう、気を引き締め、知恵を出し合い、⼀層がんばってまいります。

テクノエッジについて
「テクノエッジ」は株式会社テクノコアが運営するテクノロジー情報サイト(2022 年 6 ⽉創刊)。「未来が現実になって
ゆく最前線の驚きと興奮」を伝えるメディアを⽬指しています。
スマートフォンや PC、ウェアラブル、家電にゲーミングといったデジタル製品に加え、AI や XR、ロボティクス、モビリテ
ィなどさまざまな分野の新技術について、ニュースやレビュー、識者のコラムを発信。モノとしての「ガジェット」にとらわ
れず、サイエンスの発⾒や実⽤化前の新技術、形がないサービスやアプリ、コンテンツも、テクノロジーと社会の交錯点とし
て注⽬しています。
編集部のメンバーによるポッドキャスト番組「TechnoEdge-Side(2023 年 4 ⽉〜)」での定期配信や、無料会員制度「テク
ノエッジ友の会(同年 7 ⽉〜)」、有料コミュニティ「テクノエッジアルファ(同年 10 ⽉〜)」の運営など、⽂章だけでな
く動画や⾳声、イベントなどさまざまな⼿段で読者や会員の皆さまとコミュニケーションを図っています。なおテクノエッジ
友の会の会員数は 7 万 8000 ⼈(2023 年末現在)を突破し、着々と会員数を増やしています。

【株式会社テクノコア 会社概要】
会社名:株式会社テクノコア
代表者:代表取締役 鷹⽊ 創
設⽴:2022 年 5 ⽉
本社所在地:東京都台東区雷⾨ 2-6-1 雷⾨ミハマビル 3F

株式会社 PR TIMES について
PR TIMES(読み:ピーアールタイムズ)は、「⾏動者発の情
報が、⼈の⼼を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、「⾏動
者」のポジティブな情報がニュースの中⼼となり、個⼈を勇気
づけ前向きにする社会の実現に挑んでいます。私たちは⼈の⾏
動や頑張りの結晶を、その想いを紡いで発表するのがプレスリ
リースだと考え、企業規模を問わず「⾏動者」が⾃ら発信でき
る、PR の⺠主化を⽬指して事業を展開しています。プレスリリ
ース配信サービス「PR TIMES」の利⽤企業社数は 9 万 1000 社を
超え、国内上場企業の 56%超に利⽤いただいています。情報収
集のため会員登録いただくメディア記者 2 万 6000 ⼈超、サイト
アクセス数は⽉間約 9000 万 PV、プレスリリース件数は⽉間 3
万 4000 件超、累計で 100 万件を超えています。全国紙 WEB サイト等含むパートナーメディア 240 媒体以上にコンテンツを
掲載しています(2023 年 11 ⽉時点)。
他にも、ストーリーで伝える「PR TIMES STORY」、動画で伝える「PR TIMES TV」、PR 活動の設計から実⾏まで伴⾛する
PR パートナー事業、アート特化型の PR プラットフォーム「MARPH」、「isuta」「STRAIGHT PRESS」等のニュースメディア
事業で、情報発表とその伝播を⽀援する他、⽣まれた企画が発表に⾄るまで前進できるよう⽀えるタスク・プロジェクト管理
ツール「Jooto」、さらに発表後のお客様対応や情報整理を円滑に⾏えるカスタマーサポートツール「Tayori」など、「⾏動
者」を⽴体的に⽀える事業を運営しています。
また⼦会社には、スタートアップメディア「BRIDGE」を運営する株式会社 THE BRIDGE、ソフトウェア受託開発を⾏う株式
会社グルコース、SNS マーケティング⽀援の株式会社 NAVICUS があります。

【株式会社 PR TIMES 会社概要】
ミッション:⾏動者発の情報が、⼈の⼼を揺さぶる時代へ
会社名 :株式会社 PR TIMES (東証プライム 証券コード:3922)
所在地 :東京都港区⾚坂 1-11-44 ⾚坂インターシティ 8F
設⽴ :2005 年 12 ⽉
代表取締役:⼭⼝ 拓⼰
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR ⽀援の実施
- 動画 PR サービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」(https://prtimes.jp/tv)の運営
- アート特化型オンライン PR プラットフォーム「MARPH」(https://marph.com/)の運営
- カスタマーサポートツール「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
- 広報 PR のナレッジを届けるメディア「PR TIMES MAGAZINE」(https://prtimes.jp/magazine/)の運営
- プレスリリース専⽤エディター「PR Editor」(https://preditor.prtimes.com/app/)の運営
- Web ニュースメディア運営、等
URL :https://prtimes.co.jp/

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