最優秀賞は即内定の中途向け「PR TIMESハッカソン」を初開催 10月30,31日の2日間で100万件のプレスリリースデータを分析

Press Release
報道関係各位
2021 年 10 月 6 日
株式会社 PR TIMES

最優秀賞は即内定の中途向け「PR TIMES ハッカソン」を初開催
10 月 30,31 日の 2 日間で 100 万件のプレスリリースデータを分析
- 新卒向けにこれまで 7 名入社実績のあるハッカソンを中途向けにも開催。10/15(金)申し込み締切 -
プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営する株式会社 PR TIMES(東京都港区、代表取締役:山口
拓己、東証一部:3922、以下 PR TIMES )は、学生・社会人問わず、開発経験のあるすべての方々を対象とした
中途向けには初となる「PR TIMES ハッカソン」を 2021 年 10 月 30 日(土)
、31 日(日)の 2 日間にわたり開
催いたします。このハッカソンではデータウェアサービス「BigQuery」を使用し、2007 年のサービス開始以降
「PR TIMES」で配信された 100 万件超のプレスリリースデータを分析していただきます。




2021 年新卒採用内定直結ハッカソンインターン発表の様子
PR TIMES ハッカソン:
https://prtimes.co.jp/event/hackathon
エントリーフォーム〈申込締切|10 月 15 日(金)中〉 :
https://tayori.com/s/prtimes-hachathon-vol1


中途向けには初開催となる「PR TIMES ハッカソン」
「PR TIMES ハッカソン」は、2016 年より学生向けにインターンとして開催し、通算 7 名が入社している「内定
直結ハッカソンインターン」を、中途向けに初めて開催する PR TIMES 開発本部主催で行う 2 日間のイベントで
す。学生・社会人問わず、開発経験のあるバックエンドエンジニアもしくは同等の知識・経験がある方はどなた
でもご参加いただけます。

今回は、参加者とは個別に秘密保持契約を締結した上で、累計 100 万件超に及ぶ PR TIMES のビッグデータを
解放し、データウェアサービス「BigQuery」を使って、新たな発見を生み出していただくことがテーマとなりま
す。このデータには、プレスリリース配信サービス「PR TIMES」のアクセスログや、ユーザー情報などデータベ
ース上の一部のデータが含まれます。
技術者として興味のある分野は 1 人ひとり異なるものと思います。データを元に、どのような数値に着目し、
どのような目的で分析するかは自由です。データから気付いた発見や、発見を根拠とした技術的な提案など、ど
のような提案も可とします。
データ分析で導く技術的発見・提案の対象は、 「PR TIMES」の事業やプロダクトに限定されません。参加者ご自
身の個人開発や、ご自身が携わるプロダクトに関連するものも提出可といたします。日頃のご自身の開発やプロ
ダクト設計に役立つご機会としていただければと考えています。
そして、ハッカソン 2 日目のライトニングトーク発表を経て、当日中に最優秀賞(※)を決定します。
(※)最優秀賞は該当者無しもあります。
また、当イベントは当社の中途採用選考を兼ねており、技術評価が内定基準相当の方には、最優秀賞の副賞と
して内定チケットを発行します。この内定チケットはこれまで新卒採用の「内定直結ハッカソン」で実施してき
たものですが、今回初めて中途採用でも実施いたします。チケットの有効期限を 3 カ月間とし、面談での相互の
意思確認のもと、選考フロー無しで内定通知を行います。内定チケットは、あくまで最優秀賞受賞者の“権利”で
あり、就職意向に関わらずハッカソンへ参加いただけます。

2 日間という限られた時間でのデータ分析と開発視点の考察は、
関わる開発要件に関わらず汎用的なスキルであると捉えていま
す。今回のデータをひとつの題材としながら、ご自身の現在の技
術力を推し量る機会として是非お気軽にご参加ください。当ハッ
カソンの評価審議は当社の執行役員 CTO 金子を中心に、代表山口
や役員らを含めて審議し、当日中に結果発表を行います。
2021 年新卒採用内定直結ハッカソンインターン選考の様子


実施背景とテーマ設定、開催形式について
当社は 2016 年以降、大学生・大学院生・高等専門学校生を対象とした 2 日間にわたる「PR TIMES 内定直結ハ
ッカソンインターン」を計 7 回実施してきました。実際に、2018 年新卒で 1 名、2020 年新卒で 3 名、2021 年新
卒で 3 名の通算 7 名が、エンジニアとして入社し、現在も活躍しています。2018 年新卒入社の櫻井はテックリー
ド(マネージャーポジション)に着任しています。

これまでの学生向けハッカソンインターンでは、 「PR TIMES が持つプレスリリースのデータを解析してハック
し、新しい企画・サービスを開発する」ことをテーマに開催。初めてチーム開発に挑戦するという学生も多い中
で、個人技の発揮よりもチームパフォーマンスを重視し、開発を前に進めることのできる個人やチームが結果的
に最優秀賞等を手にしています。毎年の審議で検討を重ねてきた中で、ハッカソンインターンでのチーム開発は
当社 Value に合致する人材の採用と相性がいいという気付きがありました。

その上で今回、参加対象を社会人に広げるにあたり、 「エンジニアとして得られるものがある」イベントを実
現したいと考えました。今回のテーマとしたデータ分析・活用ですが、データを理解することは、意思決定の土
台となる重要なファクトを認知することになり、プロダクト開発の工程において現状把握や開発チーム内の認識
共有、意思決定につながります。当社にとっても、データ分析・活用は、2021 年 9 月に本格始動した PR パート
ナー事業において広報 PR サービスに活用をはじめる一方、「PR TIMES」のプロダクト開発においては今後進めて
いきたい課題としています。

そして、個人として技術を磨いてきたエンジニアの方々にとって、興味のある分野はそれぞれに異なり、移り
変わることに着目し、プレスリリースのデータを解放する点はこれまでと同じですが、チーム形式ではなく個人
形式で、目的や対象プロダクトなどの制限項目が限りなく少ない状態で実施することとしました。

【執行役員 CTO 兼 開発本部長 金子より開催に寄せて】
株式会社 PR TIMES 執行役員 CTO 兼 開発本部長 金子 達哉
今後開発本部では、PR TIMES 上のデータ分析を行い、その数値を元にサービス改
善を行いたいと考えています。これまでは分析基盤が存在せず、思い通りにサービ
スの分析が行えていませんでした。そこで、 「BigQuery」に社内のデータを保存
し、社内のデータ分析基盤として活用するプロジェクトを始めました。しかし、ま
だ実際に分析をできるようになって間もなく、社内でも活用はこれからというフェ
ーズです。そんな様々な活用の余地があるデータが眠っているはずの PR TIMES の
「BigQuery」を使って、サービス改善に繋がるアイディアが知れることを楽しみに
しています!


PR TIMES ハッカソン 開催概要
ハッカソンへのエントリー後、参加者の皆様を Slack にゲストアカウントとして招待、当日に向けた詳細のご
連絡は Slack 内で行います。
【PR TIMES ハッカソン募集要項】
テーマ: 「BigQuery」で 100 万件超のプレスリリースデータを解き明かそう!
日 時:2021 年 10 月 30 日(土) 、31 日(日)の 2 日間
場 所:オンライン(Zoom)
参加定員:20 名(応募多数の場合は GitHub アカウント上に公開されるリポジトリを元に選考)
対象者: (学生・社会人問わず)開発経験があるバックエンドエンジニアあるいは同等の知識・経験がある方
参加条件:- Google アカウント(Gmail メールアドレス)及び GitHub アカウントがあること
- 事前に秘密保持契約を締結すること
参 加 費:無料
申込方法:専用ページより、必要事項を明記の上ご応募ください。https://tayori.com/s/prtimes-hachathon-vol1
申込期限:2021 年 10 月 15 日(金)23 時 59 分
参加特典:PR TIMES T シャツ、懇親会用スペシャル BOX(参加希望の方のみ)
技術力・適性を考慮して基準に達した最優秀賞の受賞者に中途基準で「内定チケット」をお出しします。
そ の 他 : プログラミングもしくは WEB 開発用の PC のご用意と、インターネット接続環境のご準備は各自お願い
いたします。


PR TIMES 開発本部について

【体制説明】
開発本部には開発チーム・インフラチーム・QA チーム・コーポレート
チームの 4 チームがあり、それぞれが専門性を活かしながら PR TIMES
をはじめ、様々なサービスへの機能追加・改善を行っています。
2021/4 より CTO に金子が着任し、「システム全体のセキュリティ向
上」 「マイクロサービス化を進めてモノリスの責務を減らす」 「モノリ
スのレガシー改善」の 3 つの成果指標を掲げ、様々なリリースを行っ
ています。また社員が年次に関係なく挑戦できる開発本部を目指して
おり、若い社員も含めて挑戦できる体制を作っています。
開発本部とプロダクト本部メンバー

【開発プロセス】
プロダクト開発の上流工程を担うプロダクト本部と密に連携し、開発に集中できるようなプロセスを作っていま
す。リリース前に必ず QA チームによる QA を行い、安全なリリースができる体制にしています。
PR TIMES 開発者ブログ https://developers.prtimes.jp/


PR TIMES について
PR TIMES(読み:ピーアールタイムズ)は、 「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、企業と
メディア、そして生活者をニュースでつなぐインターネットサービス「PR TIMES」を 2007 年 4 月より運営しています。報道
機関向けの発表資料(プレスリリース)をメディア記者向けに配信するとともに、 「PR TIMES」およびパートナーメディアに
掲載し、生活者にも閲覧・シェアされています。利用企業数は 2021 年 5 月に 5 万 4000 社を突破、国内上場企業 46%超に利
用いただいています。情報収集のため会員登録いただくメディア記者 2 万人超、サイトアクセス数は月間 5000 万 PV を突破、
配信プレスリリース件数は累計 100 万件を超えています。全国紙 WEB サイト等含むパートナーメディア 200 媒体以上にコン
テンツを掲載しています。
クライアントとメディアのパートナーとして広報 PR 支援を行う PR パートナー事業や、ストーリー配信サービス「PR TIMES
STORY」の運営、動画 PR サービス「PR TIMES TV」
「PR TIMES LIVE」の提供、タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」や
クラウド情報整理ツール「Tayori」の運営も行っています。

【株式会社 PR TIMES 会社概要】
ミッション:行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名 :株式会社 PR TIMES (東証一部 証券コード:3922)
所在地 :東京都港区南青山 2-27-25 ヒューリック南青山ビル 3F
設立 :2005 年 12 月
代表取締役:山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」 (https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」 (https://prtimes.jp/story/)の運営
- 広報・PR の効果測定サービス「Web クリッピング」 (https://webclipping.jp/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR 支援の実施
- 動画 PR サービス「PR TIMES TV」
「PR TIMES LIVE」 (https://prtimes.jp/tv)の運営
- クラウド情報整理ツール「Tayori」 (https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」 (https://www.jooto.com/)の運営、等
URL :https://prtimes.co.jp/

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