金賞受賞!日本BtoB広告賞ポスターの部 “伝言板”直筆ポスター「たったひとりの、あなたに届け。」

Press Release
報道関係各位
2023 年 5 月 23 日
株式会社 PR TIMES

金賞受賞!日本 BtoB 広告賞ポスターの部
“伝言板”直筆ポスター「たったひとりの、あなたに届け。」
- “企画に血肉を与える”シリーズ展開も評価。年末年始・47 都道府県別メッセージを掲出 -




西鉄福岡(天神)駅に掲出していたポスタークリエイティブ(福岡県/年末)


プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営する株式会社 PR TIMES(東京都港区、代表取締役:山口拓己、
東証プライム:3922)は、2022 年 12 月 26 日(月)~2023 年 1 月 10 日(火)にかけて全国 51 か所の駅等に掲出
していた 47 都道府県別の駅貼りポスター「たったひとりの、あなたに届け。 」が、一般社団法人日本 BtoB 広告協会
が主催する第 44 回「2023 日本 BtoB 広告賞」のポスターの部において、金賞を受賞いたしました。
当社は日本 BtoB 広告賞において、2021 年に[PR とは、なにか。その真実を探る。( ]「Forbes JAPAN」2020 年 12
月号掲載)が、2022 年に[伝え方を改革できれば、働き方も改革できる。( ]「月刊 経団連」2021 年 11 月号、2022
年 1 月号、3 月号へシリーズ掲載)がそれぞれの雑誌広告の部で銀賞を受賞しており、今回はポスターの部で、初の
金賞を受賞しました。


“年末年始に大切な人へ伝えたいメッセージ”全国 47 都道府県に掲出
「たったひとりの、あなたに届け。 」は、“年末年始に大切な人へ伝
えたいメッセージ”をテーマに、全国から実際に寄せられた直筆のメッ
セージを筆跡そのままにデザインした駅貼りポスターです。2022 年
12 月 26 日(月)~2023 年 1 月 10 日(火)にかけて 47 都道府県、51
か所の駅等に掲出しました。

年末の帰省で降り立つ地元駅に掲出された温かいメッセージが、働
く人の励みや支えとなり、またリフレッシュした気持ちで新年を迎え
られるようなエールになると考え、今回の駅貼りポスターを企画しま
した。年末年始に帰省する家族や友人にメッセージを送りたい方か
名古屋駅(JR 東海)に掲出していたポスター(愛知県/年始)
らの手書きのメッセージを募集したところ、全国各地から総数 198
件のメッセージが寄せられました。
(2022 年 11 月 2 日~11 月 13 日
までの期間に募集)
時代や手段が変わっても「伝えること」と「人と人との繋がり」を変わらないテーマとして追及したいという当社
の思いから、かつて昭和に活躍していた伝言板を再現した今回の駅貼りポスター。地元を離れて暮らす子を気遣う母
親からのメッセージ、夢に向かって愚直に働く友人へ向けた励ましのメ
ッセージなど、それぞれの関係性だからこそ伝えられる心が温かくなる
言葉を地域・年代問わず、たくさんの方に送っていただきました。改め
まして、短い応募期間の中、思いの詰まった大切なメッセージを私たち
に託してくださった皆様に、心より感謝いたします。

また、大切な方に向けた手書きメッセージの温もりを、リアルの場で
感じられる連動企画「大切な人への感謝や応援の気持ちを、手書きで書
いて伝えませんか。池袋に、年末年始限定で伝言板が復活。 」を 2022 年
12 月 28 日(水)~2023 年 1 日 3 日(火)に東京都の池袋駅で開催しまし
た。人々が行き交う年末年始の池袋駅で、連日たくさんの方に足を止 鹿児島駅(JR 九州)に掲出していたポスター(鹿児島県/年末)
めていただき、7 日間で総計 1000 件ほどのメッセージが寄せられまし
た。

PR TIMES は、事業を通じてニュースの主役を変えたい。行動者のポ
ジティブなニュースを伝え、働く人を前向きな気持ちにしたいと考えて
います。今後も皆様の行動の後押しとなるような発信の形を検討してま
いります。

掲出メッセージ一覧(*現在は各駅での掲出を終了しております) :
https://tayori.com/q/station-list/
年末年始「伝言板」駅貼りポスター掲出に関するプレスリリース:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001239.000000112.html 池袋駅に設置した大型伝言板に思い思いのメッセージをつづる様子。


【47 都道府県駅貼りポスター「たったひとりの、あなたに届け。
」制作
スタッフ】
クリエイティブディレクター/コピーライター/プランナー:石黒早恵
実(武藤事務所株式会社)
アートディレクター/デザイナー:久保あずさ(株式会社サン・アド)
デザイナー: 吉岡友希
プランナー: 平本瑞季(株式会社サン・アド)
イラスト: 木南玲
プロデューサー: 徳永あかね(株式会社サン・アド)
企画: 株式会社 PR TIMES
制作: 武藤事務所株式会社/株式会社ムサシノ広告社

制作スタッフ一同(武藤事務所株式会社、株式会社サン・アド、
株式会社ムサシノ広告社、株式会社 PR TIMES)


PR 企業の面目躍如たる広告―。全国でのシリーズ展開が評価のポイントに
【日本 BtoB 広告賞について】
日本 BtoB 広告賞は、一般社団法人日本 BtoB 広告協会により 1980 年から開催しているコンテストで、経済産業大臣
賞のほか、PR 誌の部、新聞広告の部、企業カタログの部など 15 部門で金賞・銀賞・銅賞がそれぞれ選ばれます。こ
のコンテストは BtoB 広告分野のコミュニケーションツールにスポットを当て、その広告作品を通して展開される企業
コミュニケーション活動(広告主)と制作にかかわる総合技術(制作社)の優れているものを表彰し、ビジネス・マ
ーケティング・コミュニケーションの一翼を担う BtoB 広告の発展と総合的なレベルアップを図ることを目的としてい
ます。

【審査委員から頂いたコメント】
審査委員 株式会社博報堂 PR 局 本田 能隆氏
かつて駅の風景であった「連絡掲示黒板」の復活。すべてのメッセージは「本物」。このプロジェクトの話は聞いて
いたが、会場で現物を見ると予想をはるかに超えて目が吸いつけられた。見ず知らずの人々の、とことん私的な肉声
の数々を読みこんでいた。
リアル・ツイッター?いや違う、作り手はあくまで「広告」として様々な工夫を凝らしている。現実感を保ちつつ目
を引く配色。
絶妙な掲示板の再現度と的確なフォローコピー。過剰とも思えるシリーズ数での全国展開もまた、企画に血肉を与え
るため絶対に必要だったと思う。PR企業の面目躍如たる広告。
受賞に寄せるコメント
■株式会社 PR TIMES 代表取締役社長 山口 拓己
プレスリリースは、誰かの働きがあるから存在します。しかし多くのプレスリリースは、そ
の誰かのうちごく一部しか登場することがありません。PR TIMES を読みながら思いをはせる
と、この社会をつくり、動かし、より良くしようとする人たちの物語を感じることがありま
す。働くすべての人へ、敬意と感謝を届けたい。そのような気持ちに突き動かされ、年末には
働くすべての人を温かく労い、年始にはエールで送り出すような広告を掲出することにしまし
た。私が当初にイメージしたのは、 「働く大切な人へ帰省に贈る言葉」を広告素材にするもの
でした。もしも当初案どおりに進めていたら、良い結果にならず、この受賞もなかったと思い
ます。このプロジェクトを託された高田育昌さんと新立実夢さんが目に見えるものの先にある
大切なものに気づき、 「すべての大切な人へ伝えたいメッセージ」に広げてくれました。その貢献は非常に大きかった
です。
広告はコンテストで評価されることが目標ではありません。宣伝としての結果が求められます。それでも今回の広告
を掲出するに至るまでの道のりを振り返ると、今回の受賞は格別に嬉しいです。

■武藤事務所株式会社 クリエイティブディレクター/コピーライター 石黒 早恵実氏
働く人たちの励みになり、応援できるものを。として募った「大切な人へ届けたいメッセー
ジ」。それは、想像を超えてあたたかさに溢れたものでした。その数十文字の言葉から、その
手書き文字から、贈る人と贈られる人との関係が想像でき、知るはずのない物語を見ているよ
うでした。伝わる、とは「伝えたい」という思いと行動があるから、伝わるのだ。というとて
もシンプルなことを、肌で実感しました。
働くすべての人へ、ポジティブなエネルギーを受け取ってもらいたい。だから、47 都道府県ご
とに、その都道府県ごとのメッセージを掲出する。PR TIMES のまっすぐな思いと、みなさまの
メッセージが、熱のこもった広告を生み出したのだと感じます。このプロジェクトに携われた
こと、またこのような賞をいただけることを光栄に思います。この作品を一緒につくっていただいたすべての方に、
感謝をお伝えしたいです。本当にありがとうございます。

株式会社 PR TIMES について
PR TIMES(読み:ピーアールタイムズ)は、「行動者発の情報が、人の
心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、「行動者」のポジティブな情
報がニュースの中心となり、個人を勇気づけ前向きにする社会の実現に挑
んでいます。私たちは人の行動や頑張りの結晶を、その想いを紡いで発表
するのがプレスリリースだと考え、企業規模を問わず「行動者」が自ら発
信できる、PR の民主化を目指して事業を展開しています。プレスリリース
配信サービス「PR TIMES」の利用企業社数は 7 万 9000 社を超え、国内上場
企業の 53%超に利用いただいています。情報収集のため会員登録いただく
メディア記者 2 万 5000 人超、サイトアクセス数は月間約 7500 万 PV、プレ
スリリース件数は月間 3 万件超、累計で 100 万件を超えています。全国紙
WEB サイト等含むパートナーメディア 230 媒体以上にコンテンツを掲載し
ています(2023 年 2 月時点)。
他にも、ストーリーで伝える「PR TIMES STORY」、動画で伝える「PR TIMES TV」、PR 活動の設計から実行まで伴走する PR パー
トナー事業、「isuta」「STRAIGHT PRESS」等のニュースメディア事業で、情報発表とその伝播を支援する他、生まれた企画が発表
に至るまで前進できるよう支えるタスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」、さらに発表後のお客様対応や情報整理を円滑に行え
るカスタマーサポートツール「Tayori」など、「行動者」を立体的に支える事業を運営しています。
また子会社には、スタートアップメディア「BRIDGE」を運営する株式会社 THE BRIDGE、ソフトウェア受託開発を行う株式会社グ
ルコースがあります。

【株式会社 PR TIMES 会社概要】
ミッション:行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名 :株式会社 PR TIMES (東証プライム 証券コード:3922)
所在地 :東京都港区赤坂 1-11-44 赤坂インターシティ 8F
設立 :2005 年 12 月
代表取締役:山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
- 広報・PR の効果測定サービス「Web クリッピング」(https://webclipping.jp/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR 支援の実施
- 動画 PR サービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」(https://prtimes.jp/tv)の運営
- アート特化型オンライン PR プラットフォーム「MARPH」(https://marph.com/)の運営
- カスタマーサポートツール「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
- 広報 PR のナレッジを届けるメディア「PR TIMES MAGAZINE」(https://prtimes.jp/magazine/)の運営
- Web ニュースメディア運営、等
URL :https://prtimes.co.jp/

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