木更津市の電子地域通貨「アクアコイン」ですべてのユーザーがユーザー間送金機能を利用可能に

2023 年 9 月 6 日
株式会社フィノバレー



木更津市の電子地域通貨「アクアコイン」で
すべてのユーザーがユーザー間送金機能を利用可能に
君津信用組合の口座を未登録の「Pay ユーザー」へ利用範囲を拡大


株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所グロース:3917、以下
「アイリッジ」)の連結子会社でデジタル地域通貨事業を展開する株式会社フィノバレー(本社:東京都港区、代表取
締役社長:川田 修平、以下「フィノバレー」)は、フィノバレーが提供するデジタル地域通貨プラットフォーム
「MoneyEasy」を利用した、千葉県木更津市の電子地域通貨「アクアコイン」において、2023 年 8 月 31 日、ユーザ
ー間送金機能が全ユーザーで利用可能となったことをお知らせします。


・ユーザー送金の流れ




ユーザー間送金機能とは、アクアコインアプリをインストールしたユーザー間でアクアコインを送金できる仕組みで
す。食事での割り勘やちょっとしたお礼、お年玉など、さまざまなシーンで便利にご利用いただけます。これまで、君
津信用組合の口座をアプリに登録済の「Bank ユーザー」のみ利用可能でしたが、このたび口座未登録の「Pay ユーザ
ー」も利用できるようになりました。


<注意事項>
・Pay ユーザーから Bank ユーザーへの送金はできません。※
・Pay ユーザーの 1 カ月間の送金上限額は 30 万円です。※
・ご利用にはアクアコインアプリのアップデートが必要です。(対応 OS→iOS:14 以上、Android:8 以上)
・ポイントは送金できません。
・ご利用にはアカウント設定が必要です。
※Pay ユーザーは、前払式支払手段の譲渡・受取によって送金を行うため


アクアコインとは(https://www.kisarazu-aquacoin.com/)
アクアコインは、君津信用組合、木更津市、木更津商工会議所の 3 者が連携し普及を推進している、スマートフォン
アプリ上で利用できる電子地域通貨です。2018 年 10 月に商用化を開始し、ボランティア活動等に対するポイント付与
を通じた地域コミュニティ活性化への活用をはじめ、デジタルプレミアム商品券の発行、3 者職員の給与日に合わせた
自動チャージの実施など、行政との連携においても国内で初めての試みを多数実施しています。2023 年 8 月 31日時点
で加盟店数 837 店舗、アプリインストール数 30,414 件、利用金額 15 億 5,046 万円となっています。




株式会社アイリッジ 広報担当 Email:pr@iridge.jp TEL:03-6441-2325
株式会社フィノバレー(https://finnovalley.jp/)

株式会社フィノバレーは、デジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を軸としたローカル決済ソリューションを通じて、地
域や行政の様々な課題の解決を目指しています。岐阜県飛騨高山地方の電子地域通貨「さるぼぼコイン」や千葉県木更津市の「アク
アコイン」、大分銀行・オーイーシーとの「デジタル商品券発行スキーム」 、長崎県南島原市の「MINA コイン」、東京都世田谷区の
「せたがや Pay」
、熊本県人吉市の「きじうまコイン」 、福島県磐梯町の「ばんだいコイン」、東京都板橋区の「いたばし Pay」、長崎
県佐世保市の「させぼ e コイン」、岡山県真庭市の「まにこいん」などの支援実績があります。


株式会社アイリッジ(https://iridge.jp/)

株式会社アイリッジは、 「Tech Tomorrow:テクノロジーを活用して、わたしたちがつくった新しいサービスで、昨日よりも便利な
生活を創る。」という理念のもと、スマートフォンアプリを活用した企業の OMO(Online Merges with Offline:オンラインとオフ
ラインを統合したマーケティング活動)支援を行っています。OMO 支援ではアプリの企画・開発における業界トップクラスの実績が
あり、手がけた OMO アプリの MAU(月間アクティブユーザー)は 8,000 万以上に達する業界のリーディングカンパニーです。さら
に、リテールテック、フィンテック、MaaS、業務支援等、幅広い領域で DX を支援しています。

今年 4 月からは急激な時代の変化に迅速に対応するための次世代型アプリビジネスプラットフォーム「APPBOX」も提供開始しまし
た。「APPBOX」ではスクラッチ開発(ゼロからの開発)
、他社開発アプリへの機能追加、パッケージアプリ提供が可能で、パッケー
ジアプリでは従来のアプリを捨てることなく、スクラッチ開発に移行しての機能刷新も可能です。



※記載されている各社の会社名、サービス名、商品名等は、各社の登録商標または商標です。




株式会社アイリッジ 広報担当 Email:pr@iridge.jp TEL:03-6441-2325

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