【MDV3902】恵寿総合病院 理事長の神野 正博氏に「CADA-BOX」のスペシャルアドバイザーを委嘱

NEWS RELEASE
2017年12月8日(金)
メディカル・データ・ビジョン株式会社(東証一部 3902)




恵寿総合病院 理事長の神野 正博氏に
「CADA-BOX」のスペシャルアドバイザーを委嘱
∼「患者参加型医療」を目指し、診療情報共有の意義を発信~


医療情報のネットワーク化を推進するメディカル・データ・ビジョン株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社
長:岩崎 博之)は、社会医療法人財団 董仙会 恵寿総合病院(石川県七尾市、以下、恵寿総合病院)の理事長
である神野 正博氏に「CADA-BOX」のスペシャルアドバイザーを委嘱することをお知らせいたします。



恵寿総合病院は、1994年に日本の病院で初めてSPD(物流管理)システムを導入して以来、積極的なICT化により
医療の質向上を実現し続けています。
理事長である神野氏は、「“生きる”をデザインしよう」という想いのもと、 「けいじゅヘルスケアシステム」(※)を確立し、地
域住民が自分の医療・健康情報を含めた生活情報全てを自身で管理できる「パーソナルヘルスレコード(PHR)」を提唱
しています。
その取り組みの一環として2017年9月には、「患者参加型医療」を推進するため、「CADA-BOX」を北陸地域でいち早く
導入いたしました。

当社はこの度、「パーソナルレコード」の第一人者である同氏に「CADA-BOX」のスペシャルアドバイザーを委嘱し、生活者が
医療・健康情報を自身で管理・閲覧することの意義や重要性の発信、「CADA-BOX」への企画アドバイスなど、積極的に参
画いただくことになりました。




【神野氏よりコメント】
恵寿総合病院は、これまで様々な方法で医療情報の共有に取り組んでまいりまし
た。しかし次第に、医療者間での情報共有だけでは可能性は広がらず、「患者自身
が自分の情報を持つ」仕組みでなければいけないと考えるようになりました。
「CADA-BOX」は、まさに自分達が目指す社会を後押しするための意義ある仕組
みであり、その将来性に大きな期待を寄せています。日本に住む皆さんが、自分の医
療・健康情報を自身で管理し、「“生きる“をデザインする」、そんな社会の実現に向け
て力添えしたいと考えております。


【プロフィール】
社会医療法人財団 董仙会 恵寿総合病院
理事長 神野 正博
専門は消化器外科。金沢大学第二外科助手などを経て、92年に恵寿総合病院に
外科部長に着任。93年に院長、95年に医療法人菫仙会理事長に就任。全日本
病院協会副会長、日本社会医療法人協議会副会長、中央社会保険医療協議
会入院医療等の調査・評価分科会委員、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部日本
版CCRC構想有識者会議委員などを務める。
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2017年12月8日(金)
メディカル・データ・ビジョン株式会社(東証一部 3902)



(※) 「けいじゅヘルスケアシステム」とは
能登半島で先端医療から福祉まで途切れることのない患者のサポートを行う恵寿総合病院を核としたグループ。チーム医
療により最適な診断をし、最短で治療を受けられる体制を構築するとともに、ITによる情報共有(1患者1ID)により急性
期医療から介護・福祉まで途切れることのないヒューマンサービスを提供しています。



【恵寿総合病院について】
名 称 : 社会医療法人財団 董仙会 恵寿総合病院
設 立 : 1934年9月
理 事 長 : 神野 正博
所 在 地 : 石川県七尾市富岡町94番地
診療科目 : 外科、消化器外科、乳腺外科、内科、消化器内科、心臓血管外科、循環器内科、脳神経外科、神経
内科、整形外科、呼吸器外科、形成外科、美容外科、産婦人科、家庭医療科、緩和医療科、小児科
眼科、耳鼻咽喉科、泌尿器科、麻酔科、皮膚科、リハビリテーション科、放射線科(全24科)
病 床 数 : 426床
U R L : http://www.keiju.co.jp/

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