第7回ものづくり日本大賞 特別賞(製品・技術開発部門)受賞

各 位
平成 30 年2月7日


会 社 名 中 越 パ ル プ 工 業 株 式 会 社
代表者名 代表取締役社長 加藤 明美
( コ ー ド 番 号 3877 東 証 第 1 部 )
問合せ先 開発部長 兼 ナノフォレスト事業部長
田中 裕之
(TEL.0766−30−7990)


第7回ものづくり日本大賞 特別賞(製品・技術開発部門)受賞


中越パルプ工業と九州大学はこの度、両親媒性を有する ACC ナノセルロース「nanoforest」の開発と
実用化に向けた取組みが高く評価され、第7回ものづくり日本大賞※ 特別賞(製品・技術開発部門)を
受賞しました。ものづくり日本大賞の製品・技術開発部門は、高度な技術的課題を克服し、優れて画期
的な製品若しくは部品や素材等の開発・実用化を実現させた個人又はグループを表彰するもので、ナノ
セルロースに関連した案件が受賞されるのは今回が初となります。2月5日(月)に経済産業省にて表
彰式が開催されました。
http://www.monodzukuri.meti.go.jp/


受賞理由には、竹など生物材料のナノ微細化を化学薬剤を使わず水だけで可能とする、環境に優しい
独自の技術:水中カウンターコリジョン法(ACC 法)を開発したことがあげられています。他の方法で製
造したナノセルロースには見られない両親媒性を有することが ACC ナノセルロース「nanoforest」の大
きな特徴であり、一般に困難な PP 樹脂との複合化に化学修飾無しで成功しています。更に、安心安全が
要求される食品、化粧品、医療品等分野への応用展開の可能性が高く、幅広い産業分野へのナノセルロ
ースの普及拡大に貢献しています。これらの成果は、九州大学との共同研究による基礎研究と、それを
ベースに量産化・産業利用を目指した製品開発を同時に進めてきた産学連携によるチームワークによっ
て得られたものになります。


【概要】
案件名:両親媒性を有する ACC ナノセルロース「nanoforest」の開発と実用化
受賞者:近藤 哲男(国立大学法人九州大学)
坪井 国雄(中越パルプ工業株式会社)
橋場 洋美(中越パルプ工業株式会社)
才田 英明(中越パルプ工業株式会社)
疋田 慎一(中越パルプ工業株式会社)
辻 翼 (中越パルプ工業株式会社)
※「ものづくり日本大賞」は、 日本の産業・文化の発展を支え、豊かな国民生活の形成に大きく貢献し
てきたものづくりを着実に継承し、さらに発展させていくため、製造・生産現場の中核を担っている中
堅人材や、伝統的・文化的な「技」を支えてきた熟練人材、今後を担う若年人材など、ものづくりの第
一線で活躍する各世代のうち、特に優秀と認められる方々を顕彰する制度です。本賞は、経済産業省、
国土交通省、厚生労働省、文部科学省が連携し、平成 17 年より隔年開催されており、今回で7回目を迎
えています。
以上

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