データクラウドSnowflakeのASTERIA Warp連携アダプター提供開始

報道発表資料
2022 年 9 月 29 日
アステリア株式会社


データクラウド Snowflake の ASTERIA Warp 連携アダプター提供開始
膨大な情報資産の有効活用を推進!先進的なデータドリブン経営へ

アステリア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:
3853、以下 アステリア)は、Snowflake 株式会社(所在地:東京都渋谷区、社長執行役員:東條
英俊、以下 スノーフレイク)が提供するデータクラウド「Snowflake」と国内データ連携
(EAI/ESB)市場で 15 年間シェア No.1※1を継続している「ASTERIA Warp」との連携をノーコー
ドで実現する「Snowflake アダプター」の販売を、本日より開始することを発表します。
<「Snowflake アダプター」によるデータ連携イメージ>




■Snowflake アダプターの概要
新型コロナウイルスの感染拡大や、世界的に直面する物価高騰、気候変動など、外的要因によ
り企業や組織が直面する経営課題は目まぐるしく変化することから、社内の情報資産を活用した
迅速な意思決定を実現するデータドリブン経営※2が求められています。
スノーフレイクが提供する Snowflake は、社内外にサイロ化※3されたデータの収集・蓄積が容
易なクラウドベース SaaS として世界約 6,000 社の企業に導入されています。多様なシステムか
ら収集したデータの整理や分析が可能なことから、企業の迅速な意思決定を実現し、データドリ
ブン経営を支えるクラウドサービスとして注目されています。
今回提供を開始する「Snowflake アダプター」は、企業内のシステムで蓄積された多様なデー
タを、ASTERIA Warp を介してノーコードで連携します。これにより、サイロ化された膨大な情
報資産を分析・活用していくための情報基盤をデータクラウド Snowflake 上にノーコードで構築
することが可能です。また、BI ツールと連携することで膨大な情報資産を見える化したり、AI と
連携することで予測性能も向上します。既に提供されている 100 種類以上の ASTERIA Warp の
アダプターを使って、各種クラウドサービスや基幹システムなどさまざまな場所に格納されたデ
ータとの連携も可能とします。




Snowflake アダプターの提供によりノーコードによるデータ連携基盤の内製化を促進、サイロ
化した企業の情報資産を有効に活用することで迅速な経営判断を実現し、企業のデータドリブン
経営推進などによる企業の DX 実現に貢献します。


■Snowflake アダプターの概要・特長
名称 Snowflake アダプター
・データベース連携と同じ手軽さの SQL を利用し「Snowflake」と自動連携
特長
・スキーマ情報の自動取得により GUI で SQL を自動生成することが可能
「Snowflake」のテーブルへ SELECT 文を発行
データ抽出
結果セットをストリームとして出力
主な機能 データ登録 「Snowflake」のテーブルに対して追加・更新・削除

SQL 実行 「Snowflake」へ任意の SQL を実行
価格 月額 2 万円~(税別)

製品サイト https://www.asteria.com/jp/warp/feature/option/snowflake

■エンドースメント

スノーフレイクは、この度アステリアが弊社ソリューションとの連携を可能にする
ASTERIA Warp Snowflake アダプターをお客様に提供できることを歓迎します。
Snowflake アダプターによって、お客様の既存システムと Snowflake との連携が柔軟に可
能となり、多くの企業がデータを活用できるようになると確信しています。
今後は、両社共通のパートナーを通じて、積極的にお客様に提案してまいります。
Snowflake 株式会社 社長執行役員:東條 英俊


この度、アステリア社の「ASTERIA Warp Snowflake アダプター」の販売・提供開始を
心より歓迎いたします。弊社は Snowflake をデータ活用領域の中核テクノロジーの軸とし、
業界・領域固有要件を組み込むことでインサイト・成果創出の早期実現を目的としたデー
タ利活用プラットフォームを提供しております。「Snowflake アダプター」によって企業
内外を問わず様々なシステム・サービスと Snowflake の連携が容易になることで、デジタ
ルデータ活用の促進につながると確信しております。
今後も一層、両社との連携を強化しお客様のビジネス上の価値向上に貢献することに注力
してまいります。
株式会社 JSOL 常務執行役員:増田 裕一



■今後の ASTERIA Warp ビジネスの展開
アステリアの Warp はビジネスを順調に拡大し、現在の導入社数は 9,700 社を突破するなど、企
業データ連携市場(EAI/ESB)では 15 年連続シェア No.1 を継続しています。また、幅広い業界
での DX 推進や改正電子帳簿保存法の施行に伴う連携ニーズに加え、インボイス制度対応における
ニーズも見込まれるなど、新たな市場も拡大しています。
今後も、Warp の多様なデータソースとの連携機能を様々な業界に拡販するとともにノーコード
の特徴を生かし、IT 人材不足解消など社会課題解決に向けたデータ活用を支援し、業務の効率
化・自動化等の推進に貢献してまいります。





※1:テクノ・システム・リサーチ社「2021 年ソフトウェアマーケティング総覧 EAI/ESB 市場編」
EAI/ESB は、それぞれ Enterprise Application Integration、Enterprise Service Bus の略で企業内外の
データ連携を司る製品カテゴリーを指す。
※2:データを収集・分析し、その結果をもとにした企業経営を行うこと
※3:データがさまざまなアプリケーションや部署に分散し孤立してしまうこと

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■「アステリア株式会社」について(Web サイト https://www.asteria.com/ )
アステリア株式会社(2018 年 10 月にインフォテリアから社名変更)は、企業内の多種多様な
コンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主
力製品の ASTERIA Warp は、異なるコンピューターシステムのデータをノーコードで連携できる
ソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に 9,739 社(2022 年 6 月末現在)の企業に導入されて
います。また、Handbook は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをス
マートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,653 件(2022 年 6 月
末現在)の企業や公共機関で採用されています。

■「ASTERIA Warp」について(Web サイト https://www.asteria.com/jp/warp/ )
EAI/ESB 製品の国内市場において 15 年連続シェア No.1 製品である「ASTERIA Warp」は、
異なるコンピューターシステムのデータを、ノーコードで連携できるデータ連携ツールです。メ
インフレームやクラウド上のサーバーから表計算ソフトまで、様々なシステム間の接続とデータ
の変換を行うロジックを複雑なプログラミングなしで行えることが評価されています。ASTERIA
Warp Core は、ASTERIA Warp の厳選された機能を初期費用 0 円、月額 30,000 円からのサブス
クリプション形式で「手軽」にご利用いただけます。様々なシステムやサービスと迅速に連携す
ることで業務自動化やデータ活用を実現します。

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【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】
アステリア株式会社 広報・IR 部:長沼史宏・齋藤ひとみ
TEL:03-5718-1297 / 携帯電話:080-7709-5212(齋藤) / E-mail:press@asteria.com

【製品・サービスに関するお問い合わせ先】
アステリア株式会社 マーケテイング本部:東出 武也
TEL:03-5718-1250 / E-mail:pm@asteria.com

アステリア、ASTERIA、Handbook はアステリア株式会社の登録商標です。
その他記載されている会社名、製品名、サービス名、ロゴ等は各社の商標または登録商標です。

Snowflake、Snowflake のロゴ、その他の Snowflake マークは米国および/またはその他の国に
おける Snowflake, Inc.の商標または登録商標です。





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