新たな概念の本社センターオフィスを新設!テレワークの常態化で無人状態もあるオフィスはAI・センサーが常時監視

報道発表資料
2021 年 8 月 12 日
アステリア株式会社

必要な時に必要な人が集う場所。新たな概念の本社 センターオフィス を新設!
テレワークの常態化で無人状態もあるオフィスは AI・センサー が常時監視
〜熊本県小国杉を使った内装と消費電力のオフセットで サスティナブル&脱炭素 も推進〜


アステリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:
3853、以下 アステリア)は、コロナ禍以降のニューノーマルな時代に対応する新しい働き方を推
進するために、「必要な時に必要な人が集う場所」という新たな概念の本社「センターオフィ
ス」を渋谷区広尾の恵比寿プライムスクエアタワーに新設し、2021 年 10 月 1 日に稼働開始する
ことを発表します。
アステリアでは、昨年から実施している全社テレワーク(2020 年 4 月〜2021 年 3 月実施率
90%以上)において、社員の生産性が大きく向上(グラフ参照)していることから、コロナ禍が
収まった後も全社テレワークを継続します。そのため、新たな本社となる「センターオフィス」
はコロナ以前に比べてスペースを 1/4 に削減。新オフィスは「湖畔の別荘」をコンセプトとし、
木材やグリーンをふんだんに使った快適かつ機能的な内装とします。
全社テレワークが定着していることから、センターオフィスは平日でも無人になる可能性もあ
るため、当社の AI 搭載 IoT 統合エッジウェア「Gravio」を用いてセンサーを多数導入し、人の出
入りやオフィス内の CO2 濃度を常時監視します。また、木材については熊本県小国町産「小国
杉」の間伐材約 100 本を使ったオフィスの内装・什器を採用するとともに、消費する電力は小国
杉によってカーボンオフセットすることで脱炭素の推進も図ります。

オフィスワークからテレワークの生産性変化
新センターオフィス室内イメージ
(出展:2021 年 7 月実施アステリア全社員対象社内調査 / n=84)




■本社オフィス移転の背景
当社では新型コロナの感染拡大を受け、2020 年 1 月末から全社員に対してテレワーク推奨を実
施。緊急事態宣言の発出された昨年 4 月から現在まで、月間約 9 割のテレワーク実施率を継続し
ています。テレワークが常態化しニューノーマルな時代に対応した新しい働き方を推進する中
で、人が集まりたいときに安全快適に集まることのできる場所として、本社を移転し「センター
オフィス」を新設することとしました。
また、中期経営計画において重視している SDGs を体現する「グリーン&デジタル」なセンタ
ーオフィスには、オンライン発信用のオープンスタジオも常設し、当社の様々な取り組みを発信
していく計画です。



≪センターオフィス概要≫
住所 東京都渋谷区広尾 1 丁目 1 番 39 号 恵比寿プライムスクエアタワー19F

電話番号 03-5718-1250(代表番号)※変更なし

バーチャルライブ配信スタジオ、会議室、ミーティング用防音個室ブース、ウッ
主な設備
ドデッキ、ラウンジスペース(ワーキングスペース)、バーカウンター、他

■コロナ禍、ニューノーマルな時代に対応した働き方のより一層の推進に向けて
アステリアではコロナ禍による働く環境
の変化を捉え、オフィスの再定義を進めて
います。具体的には、①センターオフィ
ス、②バーチャルオフィス、③サテライト
オフィス(コワーキングスペース)、④リ
モートオフィス(自宅テレワーク)、⑤リ
ゾートオフィス(ワーケーション)とする
オフィスの 5 元化を進め、最も生産性の高
い働き方を社員一人ひとりが自律的に選択
するワークスタイルの定着を推進していま
す。さらに今後は、地方分散や移住、二拠
点生活などを含めて時代にマッチした働く環境のあり方についても進めていく方針です。
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■「アステリア株式会社」について( Web サイト https://www.asteria.com/ )
アステリア株式会社(2018 年 10 月にインフォテリアから社名変更)は、企業内の多種多様なコン
ピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の
ASTERIA Warp は、異なるコンピューターシステムのデータをノーコードで連携できるソフトウェア
で、大企業、中堅企業を中心に 9,398 社(2021 年 6 月末現在)の企業に導入されています。また、
Handbook は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブ
レットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,618 件(2021 年 6 月末現在)の企業や公共機
関で採用されています。

■AI 搭載 IoT 統合エッジウェア「Gravio」について( Web サイト https://www.gravio.com/jp )
Gravio は、データ連携ツール国内シェア No.1 の「ASTERIA Warp」で培った技術をベースに IoT
向けに進化させ、AI 機能を搭載したエッジコンピューティング型の IoT 統合ソフトウェアです。ノ
ン・プログラミングと直感的な画面設計により、使い勝手の良さを重視。更には AI を活用した認識技
術の内蔵とマルチプラットフォーム対応が、インテリジェントエッジとしての活用シーンを飛躍的に拡
大。各種認証済みセンサーの無償貸出プログラムもご用意し、導入の際の複雑さを解消。様々なデータ
の収集、加工、連携もインテリジェントに。簡単かつ迅速な IoT の利活用を実現します。
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【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】
アステリア株式会社 広報・IR 部:長沼史宏・齋藤ひとみ
TEL:03-5718-1297 /携帯:080-7834-0841(長沼) / E-mail: press@asteria.com
アステリア、Asteria、Handbook、Gravio は、アステリア株式会社の登録商標です。





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