JAあいち経済連が「ASTERIA WARP」を導入しデータ連携基盤を構築

報道発表資料
2016 年 3 月 25 日
インフォテリア株式会社

JA あいち経済連が「ASTERIA WARP」を導入しデータ連携基盤を構築
データ連携ツールを導入し、メインフレームからオープンシステムへ移行
ASTERIA WARP によるデータ連携 HUB が 60 個のシステムの一元管理を実現!

インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:
3853、以下、インフォテリア)は、愛知県経済農業協同組合連合会(本部:愛知県名古屋市、代
表理事理事長:近藤房夫、以下、JA あいち経済連)がメインフレームによる運用からオープンシ
ステムへの移行を進めるにあたり、EAI/ESB 製品の国内市場において 9 年連続シェア No.1※製品
である ASTERIA シリーズの ASTERIA WARP(アステリア ワープ)を採用し 60 個におよぶシ
ステムの一元管理を実現しました。

【システム構成図】




■ JA あいち経済連が「ASTERIA WARP」を採用した背景
愛知県農業の発展と農家組合員のくらしの向上に貢献する JA あいち経済連。組合員の安定した
経営を支えるべく、苗や肥料の供給、営農事業支援や販売企画、農産物の直販などを行っていま
す。従来、事業活動を支える多様なシステムがメインフレーム(汎用機)で運用され、システム
のオープン化に伴いシステム同士が 1 対 1 で繋がる連携ツールを導入していました。しかし、サ
ーバーの数が増えたことから連携スキームが複雑化。さらには、サーバーごとに生じるライセン
ス費用などの管理が煩雑になり HUB 型のデータ連携ツール(EAI)の必要性が高まりました。
JA あいち経済連では、データ連携ツールの導入にあたり、特定ベンダーへの依存の排除、デー
タ HUB として一元管理が可能、自社で連携構築が可能、連携先の拡張性、データ連携の安定性
などを重視した選定を進めた結果、インフォテリアの ASTERIA WARP が採用されました。

【データ連携ツールの導入効果】
・60 個のシステムと会計システムとの連携の一元管理を実現した
・個別サーバーごとにライセンス管理(費用)が必要だったが、ASTERIA サーバーライセンス
に集約された
・データの処理状況やシステムにかかる負荷の状況の見える化が実現された


■今後の ASTERIA ビジネスの展開
インフォテリアの ASTERIA ビジネスは順調な拡大を継続しており、現在の導入社数は 5,000
社を突破するとともに、企業データ連携市場(EAI/ESB)では 9 年連続シェア No.1 を継続し、
業界のリーディングカンパニーとしての地位を更に強固なものにしています。
今後も ASTERIA WARP の多様なデータソースとの連携機能を駆使することで、最新のクラウ
ド環境に対応するなど、社内業務のクラウド化による利便性を最大限に引き出せる IT ソリューシ
ョンの構築に貢献してまいります。
JA あいち経済連による具体的な導入事例はこちらのサイトでご紹介しています。
https://www.infoteria.com/jp/warp/case/w_ja-aichi/

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■「愛知県経済農業協同組合連合会」について(Web サイト http://www.ja-aichi.or.jp/ )
愛知県農業の発展と農家組合員のくらしの向上に貢献する JA
あいち経済連。愛知県は自然条件・社会条件に恵まれて米、園芸
産品、畜産物ともに全国有数の生産を誇っていることから、JA あ
いち経済連でも米穀部、園芸部、畜産部など多岐に渡る事業を手
掛けています。


■「ASTERIA WARP」について( Web サイト https://www.infoteria.com/jp/asteria)
「ASTERIA WARP」は、異なるコンピューターシステムのデータを、ノンプログラミングで連
携できるミドルウェアです。メインフレームやクラウド上のサーバーから表計算ソフトまで、
様々なシステム間の接続とデータの変換を行うロジックを複雑なプログラミングなしで行えるこ
とが評価されています。また、企業向けデータ連携製品(EAI/ESB 製品)の国内市場において 9
年連続市場シェア No.1 を獲得しています。

■「インフォテリア株式会社」について( Web サイト https://www.infoteria.com/ )
1998 年に国内初の XML 専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、
企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・
販売しています。主力製品の「ASTERIA」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログ
ラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に 5,305 社(2015 年 12 月
末現在)の企業に導入されています。また、 「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資
料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダー
ドとして、現在 971 件(2015 年 12 月末現在)の企業や公共機関で採用されています。

※テクノ・システム・リサーチ社「2015 年ソフトウェアマーケティング総覧 EAI/ESB 市場編」

<プレスリリース 掲載 URL>
https://www.infoteria.com/jp/news/press/2016/03/25_01.php

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【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】
インフォテリア株式会社 コミュニケーション部 広報・IR 責任者:長沼史宏
TEL:03-5718-1297 / FAX:03-5718-1261 / E-mail: press@infoteria.com
【製品に関するお問い合わせ先】
インフォテリア株式会社 プロダクトマーケティング部 製品担当:森一弥
TEL: 03-5718-1250 / FAX:03-5718-1261 / E-mail: pm@infoteria.com

インフォテリア、ASTERIA、Handbook はインフォテリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。


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