鹿島南蓼科ゴルフコース内レストランに配膳AIロボット「サービスショットα8号機」を導入

NEWS RELEASE
2022 年 11 月 15 日
各 位
会 社 名 株式会社アルファクス・フード・システム
( コード番 号 ︓ 3814 東 証 グロース)
問合わせ先 常 務 執 ⾏ 役 員 菊 本 健 司
電話番号 0836-39-5151
U R L https://www.afs.co.jp/


⿅島南蓼科ゴルフコース内レストランに
配膳 AI ロボット「サービスショットα8号機」を導入

当社の配膳 AI ロボット「サービスショットα8号機」が、株式会社共⽴フーズサービスが運営する⿅島南蓼科ゴルフコース内レストラン
「イーグル」に採用されました。全国にビジネスホテル「ドーミーイン」やリゾートホテル「共⽴リゾート」などを展開する株式会社共⽴メンテナン
スのグループ企業で、2022 年 8 月 2 日にリリースいたしました株式会社共⽴オアシスに続く、2 社目の導入となります。
当社は、今後もロボット販売の選択肢となれるよう業務に邁進するとともに、本件を⾜掛かりに、販路拡⼤に取り組んでまいります。


■株式会社共⽴フーズサービスのご紹介
株式会社共⽴フーズサービス(本社︓東京都⽂京区、代表取締役社⻑︓並⽊ 容史)は、リゾートホテル・ゴルフ場のレストラン
運営受託、社員食堂・学生食堂・保養所食堂・受託を⾏われています。すべての事業に「食」のこだわりをもって、「お客様第一」を会
社の心とし、「お客様に感謝し、感謝されること」を⼤切にされ、事業展開をされている企業です。
今回、当社の配膳 AI ロボットα8号機の導入には、⼤きく 2 つの点が決め手となりました。


ロボットのポイント 1︓「現場スタッフの負荷軽減につながるか」
α8号機のポイントは、現場スタッフの負担軽減にロボット運用が決め手になるか。コストパフォーマンスが負担軽減策に⾒合うかどう
かという点です。ロボットにあまり良いイメージをお持ちでなかった現場スタッフも実証運用期間中に、当社ロボットの運用に手ごたえを感
じていただけました。ロボットの運用は、配膳や下げ膳だけでなく、他社にはない販促機能などのロボットの機能を十分に体験していただ
き、業務の負担軽減と他社ロボットと比較してもコストパフォーマンスに優れていたことから実証運用からスムーズな導入へと繋がりました。
ロボットのポイント 2︓「現場での設定が短時間で」
当社のα8号機は、設定作業も開発の⼤きなテーマでした。配膳 AI ロボットの一定速での⾛⾏の設定は、およそ 30 分程度(場
所の⼤きさによって異なる場合もあります)です。また、より⾛⾏環境に即したハイブリット⾛⾏の設定や他の配膳ロボットに無い販促
機能などの設定には、パソコンがなくても設定可能なため、現場レイアウト変更の対応もスムーズに⾏えることが、導入のもう一つのきっ
かけとなりました。




配膳の様子 厨房バッシングの様子
■α8号機のご紹介
特徴① ハイブリッド⾃律⾛⾏システム
α8号機は、従来のお食事の配膳・下げ膳の機能で、より店舗運営に即した⾛⾏システムを標準化しました。
特徴② 環境を独⾃に把握し、ルートの選択やスピードの可変設定が可能
これまでのロボットは、⾛⾏速度を 0.7m/秒に決定すると、速度一定で⾛⾏しますが、α8 号機は、⾛⾏エリア内で⼈の動線とクロ
スするような場所では 0.3m/秒で⾛⾏し、それ以外の場所では 1.0m/秒で⾛るなど⾛⾏速度に変化を設けることが可能です。
特徴③ 非接触や業務の効率化のサポートに加え、コミュニケーションモード搭載
α8号機には、これまでの配膳ロボットにはなかった「コミュニケーションモード」を搭載しており、「販促」や「告知」機能が強化されてい
ます。モード選択により誕生日を祝いながら配膳を⾏ったり、オープン時や閑散時間帯では店頭でお客様を呼び込んだりするパフォー
マンスを⾏うことも可能です。
特徴④ 最大4段設置された配膳トレイで8台同時に運用可能(32 か所への連続配膳可能)
配膳トレイは、最⼤4段まで設置ができ、最⼤4ヶ所に連続配膳することが可能です。また、8台の同時運用が可能(理論上は
30 台以上稼働可能)です。配膳ボックスは、脱着式で衛生面にこだわり、開放型・配膳ボックス型の両方での運用が可能となった
ことも⼤きな特徴の 1 つです。
特徴⑤ 足回りも強化し段差 1.0cm 以下でのスムーズな運用が可能
⾜回りも強化し段差 1.0cm 以下(⼤半のロボットが 0.5cm 以下)での段差運用を可能にしました。




配膳ボックス装着時 開放時



◇株式会社アルファクス・フード・システム(以下 AFS 社)
AFS 社は、1993 年の創業時より一貫して外食チェーン向けに業務基幹システム「飲食店経営管理システム(R)」 勤怠集計管
理システム「Timely」を主⼒にASP/クラウド型でトータルソリューションを提供しており、⼤手外食チェーンを中心に導入店舗数は
累計約 26000 店(約 1,800 社)で利用されています。また、手作業が前提となる食材・備品発注作業を当日在庫等に考慮して
完全に自動的に補充発注できる「自動発注システム」(特許取得)を開発・提供しており、世界的な食品ロス削減に貢献していま
す。
社 名︓ 株式会社アルファクス・フード・システム(ALPHAX・FOOD・SYSTEM CO.,LTD)
東証グロース市場(証券コード 3814)
https://www.afs.co.jp/
所 在 地︓⼭⼝県⼭陽⼩野⽥市千崎 128 番地(江汐公園内)
代 表 者︓代表取締役社⻑ 藤井 由実子
事業内容︓外食企業向け IT システム提供
1.ASP/クラウド型基幹業務サービス「飲食店経営管理システム(R)」の販売・サポート
2.システム機器の企画・販売
3.ハードウェア・ソフトウェアの全国メンテナンスサービス
4.自社製品・サービスの開発・検証を兼ねたホテル・レストランの運営

【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社アルファクス・フード・システム
マーケティング営業戦略部︓担当 菊本・箭島 Tel :0836-39-5151 E-mail:info_s@afs.co.jp
以 上

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