百十四銀行の取引先企業に、受注・請求段階の売掛債権を早期資金化するサービスを提供

2021 年 4 月 26 日
報道関係各位
GMO ペイメントゲートウェイ株式会社

百十四銀行の取引先企業に、
受注・請求段階の売掛債権を早期資金化するサービスを提供
~BtoB ファイナンス分野における金融機関連携を促進し、取引先企業の DX を支援~


GMO インターネットグループにおいて、総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを展開する GMO
ペイメントゲートウェイ株式会社(東証一部:証券コード 3769、代表取締役社長:相浦 一成 以下、GMO-
PG)は、株式会社百十四銀行(取締役頭取:綾田 裕次郎 以下、百十四銀行)の取引先企業に対して、受注
及び請求段階で売掛債権を買い取り、売掛金の早期資金化をするサービスを、本日 2021 年 4 月 26 日(月)
より提供いたします。
株式会社インフォマート(代表取締役社長:長尾 收 以下、インフォマート)と GMO-PG が協同で提供し
ている請求書(売掛債権)をスピーディーに資金化するサービス「電子請求書早払い」、及び GMO-PG が提
供している「GMO BtoB 早払い」のオプションサービス『注文書買取』を提供することにより、受注・請求
の両段階での売掛金の早期資金化を実現します。
百十四銀行と取引のある BtoB 事業者は「電子請求書早払い」と「GMO BtoB 早払い」の利用により、自社
の資金需要に合わせた柔軟な資金調達が可能となります(※)


今後も GMO-PG は、BtoB ファイナンス分野での金融機関連携をより拡大し、金融機関の取引先企業に対す
る DX 支援サービスの拡充をサポートしてまいります。
(※)
「電子請求書早払い」のご利用には、インフォマートが提供する「BtoB プラットフォーム」の ID 取得が必要です。同サービスの
利用開始後に、
「電子請求書早払い」の利用申し込みとして GMO-PG に指定書類等の提出が必要です。申し込み完了後、必要な
時に買取依頼が可能になります。なお、
「電子請求書早払い」と「GMO BtoB 早払い」の利用申し込み、及び都度の買取依頼には
GMO-PG の審査がございます。




【背景と概要】
GMO-PG では、BtoB 事業者の業務効率化や成長施策などを多角的に支援することを目指し、
「GMO BtoB 早
払い」
「GMO BtoB 売掛保証」
「GMO BtoB 支払保証」といった企業間取引を資金面から支援する金融関連サ
ービスを提供しています。また、2020 年 1 月よりインフォマートと請求書をスピーディーに資金化するサ
ービス「電子請求書早払い」を提供するなど、他社との取り組みも展開しています。
更に、より多くの BtoB 事業者を支援するべく、金融機関と連携し、金融機関が取引先企業に対して展開す



るファイナンスサービスの拡充支援も積極的に行っています。この取り組みは、取引先企業向けサービスラ
インアップを拡充したい金融機関と BtoB 取引に課題を持つ企業双方に貢献するスキームを実現するため、
最近では、取引先企業への新たな FinTech サービスや DX 支援サービスの提供を検討する金融機関からお問
い合わせをいただくことが増えています。
この度、GMO-PG は、百十四銀行が既存・新規取引先企業の DX を支援すべくファイナンスサービスを拡充
するにあたり、GMO-PG がインフォマートと協同提供している「電子請求書早払い」と GMO-PG が提供し
ている「GMO BtoB 早払い」のオプションサービス『注文書買取』を、百十四銀行の取引先企業に提供する
ことといたしました。これにより、百十四銀行と取引のある BtoB 事業者は、受注と請求の両段階において
売掛金を入金期日よりも早期に資金化することができるようになり、自社の資金需要に合わせた柔軟な資金
調達が可能となります。


【「電子請求書早払い」について】
(URL: https://www.infomart.co.jp/btobfinance-hayabarai/lp2.asp )
「電子請求書早払い」は、インフォマートが提供する「BtoB プラットフォーム」をご利用の事業者向けに、
ともに上場企業であるインフォマートと GMO-PG が提供するサービスです。
本サービスを利用することで、
発行した請求書(売掛金)を最短 2 営業日で資金化することができます。BtoB 事業者は、
「電子請求書早払
い」の画面上で買取依頼を行うことで、請求書(売掛金)を入金期日よりも早期に資金化できるため、事業
運営のためのスピーディーな資金調達が可能になります。
なお、
「電子請求書早払い」は、BtoB 事業者が保有する売掛債権を GMO-PG が買い取ることで早期資金化
できるサービス「GMO BtoB 早払い」がベースとなっており、代金回収は GMO-PG が行うため、未回収リ
スクを軽減できます。


【「GMO BtoB 早払い」について】(URL: https://www.gmo-pg.com/service/hayabarai/ )
GMO-PG が提供している「GMO BtoB 早払い」は、BtoB 事業者が保有する売掛債権を GMO-PG が買い取
ることで、入金期日よりも早期に売掛金を資金化できるサービスです。
「GMO BtoB 早払い」をご利用の BtoB
事業者は保証人・担保不要で、代金の未回収リスクを軽減できるほか、キャッシュフローの改善・向上、資
金繰りの改善・向上等が期待できます。請求書発行段階で買い取る『請求書買取』とオプションの受注段階
で買い取る『注文書買取』により、資金化のタイミングを選択することができ、自社の資金需要の状況に合
わせより安定した資金繰りを実現することができます。


【GMO ペイメントゲートウェイ株式会社について】
ネットショップなどのオンライン事業者、NHK、国税庁や東京都等の公的機関など 15 万店舗以上の加盟店
に、総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを提供しています。
決済サービスを中心に、加盟店の成長に資する付加価値サービス、金融技術を活用した決済手段や資金ニー
ズに対応するサービスを提供し、
年間決済処理金額は 6.4 兆円を超えています
(GMO-PG 連結企業集団 2020
年 12 月末現在)。
決済業界のリーディングカンパニーとして、キャッシュレスや DX を進める事業会社や金融機関に対して、
各種決済 金融関連のソリューションやプラットフォームの提供、
・ 決済インフラの構築などを行っています。
また、海外での決済関連サービス展開や海外企業への戦略的投融資などグローバル展開も進めています。
今後も新たなイノベーションを牽引し、安全性が高く便利な決済プロセスのインフラになることを目指して
まいります。
以上




【報道関係お問い合わせ先】 【サービスに関するお問い合わせ先】
●GMO ペイメントゲートウェイ株式会社 ●GMO ペイメントゲートウェイ株式会社
企業価値創造戦略 統括本部 広報・UX 部 イノベーション・パートナーズ本部
お問い合わせフォーム: 戦略営業統括部 企業間決済事業部
https://contact.gmo-pg.com/m?f=767 TEL:03-5784-3610
E-mail:infomart@gmo-pg.com
●GMO インターネット株式会社
グループコミュニケーション部 広報担当 新野・寺山
TEL:03-5456-2695 E-mail:pr@gmo.jp




【GMO ペイメントゲートウェイ株式会社】 (URL: https://www.gmo-pg.com/ )
会 社 名 GMO ペイメントゲートウェイ株式会社 (東証第一部 証券コード:3769)
所 在 地 東京都渋谷区道玄坂 1 丁目 2 番 3 号 渋谷フクラス
代 表 者 代表取締役社長 相浦 一成
事 業 内 容 ■総合的な決済関連サービス及び金融関連サービス
資 本 金 49 億 87 百万円(2020 年 12 月末現在)

【GMO インターネット株式会社】 (URL: https://www.gmo.jp/ )
会 社 名 GMO インターネット株式会社 (東証第一部 証券コード:9449)
所 在 地 東京都渋谷区桜丘町 26 番 1 号 セルリアンタワー
代 表 者 代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿
事 業 内 容 ■インターネットインフラ事業 ■インターネット広告・メディア事業
■インターネット金融事業 ■暗号資産事業
資 本 金 50 億円
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