コンピュータビジョンソフトウェア「Rtrilo」(アールトリロ)を発売開始

平成30年8月27日
各 位
会 社 名 株式会社 セ ッ ク
代表者名 代表取締役社長 秋 山 逸 志
(コード番号:3741 東証第一部)
問合せ先 取締役企画営業部長 中村 彰
(TEL. 03-5491-4770)



コンピュータビジョンソフトウェア「Rtrilo」(アールトリロ)を発売開始

株式会社セック(代表取締役社長:秋山逸志)は、ロボットに搭載可能なコンピュータビジョンソフトウ
ェア「Rtrilo」(アールトリロ)の発売を 2018 年 8 月 27 日より開始します。


「 Rtrilo」 の 特 徴 - ロ ボ ッ ト ・ 機 械 に "眼 "を
「Rtrilo」は、ディープラーニング技術や各種画像処理を組み合わせて、カメラからの動画・静止画より
特定の物体や領域を抽出し、高度なロボットの制御を可能にするコンピュータビジョンソフトウェアです。
ディープラーニング技術を組み合わせることで、従来の画像処理では難しかった物体検出や物体特定を実
現し、さらに独自の画像処理を施すことで、様々なシーンに適用可能な状況認識機能を提供します。


「 Rtrilo」 の 適 用 シ ー ン
「Rtrilo」をロボットや各種機器に搭載し、対象とする物体や障害物の検出、走行禁止領域や周辺状況の
把握を可能とする"眼"の役割を搭載機器に付与することが、本製品のサービス内容です。以下のようなシー
ンでご利用いただけます。

・ 工場内の無人搬送車(AGV)などにおいて、距離センサ等で
は識別が難しい走行禁止エリアや走行可能エリアをリアル
タイムに検出しながら、柔軟に自律移動させることができ
るようになります。
・ 特定のケースを保持している人物や特定の色・形の物体を、
離れた場所から特定し、ロボットを移動させることができ
るようになります。
・ 独自に学習させたディープラーニングモデルを組み込むこ
【「Rtrilo」で人物と線状誘導ブロックを検出】
とで、ロボットによる食器等の把持や、農業向けの雑草・
穀物の識別等ができるようになります。
・ 様々な制約の中で IoT 化が難しい従来機器のアラート情報(警告ランプ、7 セグメントディスプレイ等)
をカメラ画像から読み取り、管理者等へのリアルタイム通知や静止画・動画の撮影が可能になります。


展示会出展のご案内
第 20 回 自動認識総合展 AUTOID & COMMUNICATION EXPO 2018(2018 年 9 月 12 日~14 日、東京ビッグサイ
ト)に、 Rtrilo 」を出展します。

詳細は下記のリンクをご参照ください。
http://www.autoid-expo.com/tokyo/
製品に関するお問い合わせ先
株式会社セック 企画営業部 「Rtrilo」 (アールトリロ)担当
TEL:03-5491-4770 e-mail: rtrilo@sec.co.jp

※製品ページは近日中に公開する予定です。製品についての詳細はこちらまでお問い合わせください。

ニュースリリースに関するお問い合わせ先
株式会社セック 広報担当
TEL:03-5491-4770 e-mail: info@sec.co.jp
ホームページ:https://www.sec.co.jp/


以上

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